長くなってきたのでここらへんで最後
韓国でのラストシーンではショッピングモールの駐車場が燃料電池車のヒョンデ ネッソで埋め尽くされていて若干のおぞましさを感じた
エンドクレジットにはヒョンデが表記されていたので恐らくは日本でのプロモーションのために登場させたと思われるが、広いショッピングモールの駐車場が同一車種の燃料電池車で埋め尽くされているのは不自然すぎる。マーケティング意識が強すぎてドン引きした
実際の韓国では水素ステーションの少なさや燃料価格が高額なこともあって自家用車で燃料電池車の普及は進んでいない
クルマの宣伝をしたいなら同じクルマを何台も並べる不自然なシーンよりも一台のクルマを何度もモブとして登場させたりする方がよっぽど効果的でノイズになり難いと思うのだが……
演劇祭の公用車にネッソを使っても良かった気がする
とにかく、クルマの描写が光るこの映画で唯一残念なシーンだった