ソシオロ爺
ふむ「「『to不定詞』の形としては一応成り立つものの、travel自体に『行く』という要素が含まれているため、意味が重なるgoと一緒に使われることはありません。使ったとしても、『旅行に行くために行く』のような不自然な意味になってしまいます」。goを使う場合は、「go on a trip」を自然な表現に挙げます。また、主語がなく先頭に動詞の原形がきているため、「トラベル(という場所)に行け」などと命令されているようにも聞こえてしまうといいます。」
GoToトラベルは文法ミス?「日本語の一員といえる」:朝日新聞デジタル https://www.asahi.com/articles/ASN7R5FF8N7QUHBI034.html
政府「それではみなさんには制限時間内にトラベル(という場所)に行ってもらいます.精々頑張ってください.Go to Travel!!」
という感じで始まるデスゲーム.
まあたしかに好きで英語を使っているわけではない身からすると「文法的に間違いではないが不自然」と言われると「チッうっせーな,反省してまーす」という気持ちになるのはとてもわかる.
必ずしもラテン語が得意というわけではない人の書いたラテン語を読むときには,ラテン語の知識だけでなく著者の母語や一番得意にしていた言語が何かをよく踏まえて取り組む必要があるけど,英語の場合もそういうのはあるかな.
普段なら居酒屋で空気に溶けて消えていく日常への不満が、政治家への批評が、品のない冗談が光ファイバーを流れ、30年前に物理学者が資料を回覧するために作った技術で世界中に拡散していく
そういえば今朝はよくわからない雑誌の定期購読を解消し忘れて凄い額の請求が来たところで目が覚めるという夢だった
しかしいよいよもってrightを「権理」ではなく「権利」と訳した失敗翻訳が致命的な結果をもたらす段階に入っているような…
「権理」が良い訳語かはともかく「権利」(の「利」の字)が日本人の権利観を相当程度規定してしまっている面はあるだろうし,それを狙って敢えてこっちに訳したのではという陰謀論を考えたくなるくらい.
そういえばはっきり「失敗翻訳」と言われるくらいのものって普段あまり接しないけれども,やっぱり実務に絡む分野で不具合が痛感されて出るものだろうか.刑法の結果無価値(Erfolgunwert)とかは失敗翻訳と言われることもある気がするが.
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「お返事」? 「ご返事」? | ことば(放送用語) - 最近気になる放送用語 | NHK放送文化研究所 https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/148.html
ふーむ
なるほどね.自分の語感としては「お返事」「ご返信」で,「ご返事」は少しひっかかりを感じないでない.
本学における新型コロナウイルス感染症罹患者の発生について(第4報)(2020年7月24日) — 京都大学 http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/about/events_news/office/soumu/news/2020/200724_1.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter