Di Giovine, C., 'Note sulla tecnica imitativa di Manilio', Rivista di filologia e di istruzione classica 106 (1978): 398-406.
マーニーリウスとルクレーティウスの関係を取り扱った研究としてH. RöschのManilius und Lucrez (Kiel, 1911)があるが,Röschはこの二者に集中するあまり,むしろウェルギリウスやオウィディウスとの関連を考慮すべき箇所までルクレーティウスにひきつけてしまっている節がある.『アストロノミカ』におけるその他の詩人からの「混淆」(contaminazione)を,これまでの指摘を取りまとめつつ新たなポイントを付け加えながら探る論文.