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旧Twitterのほうで先に目に入ったのであっちですでに話題にしたんだけど、来月発売予定の『美しい中国の伝統色と文様』という、中国語からの翻訳書。

版元であるホビージャパンの書誌情報では現在、原書は『国之色 中国传统色彩搭配图鉴』となっているんです。私も持ってる本です。
hobbyjapan.co.jp/books/book/b6

ところが、この公式サイトに載ってる章立て(全5章)が、原書とされている本の内容(全10章)と、ぜんぜん違う。

そして中国関連書籍を専門とする東方書店のアカウントで、この本の原書は『华之色:纹样里的中国传统色』という本だと断言されている。たぶんこれ、東方書店さんが正しいよねえ。
twitter.com/toho_jimbocho/stat

なんでこんなことに。ホビージャパンは、将来的に『国之色』のほうも翻訳出版する予定があるのだろうか。でないと、いきなり関係ない外国書籍タイトルがこんなとこに間違って入ることなくない?

『国之色』も素敵な本なんですよー(私はもっぱらちゃんと読まずに眺めているだけだけど)。出すといいと思う。

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美しい中国の伝統色と文様
ホビージャパンのサイトからのスクリーンショット。4月2日発売予定『美しい中国の伝統色と文様』の書籍紹介。“『国之色 中国传统色彩搭配图鉴』翻訳出版”と明記されている。 “●第1章 色の技 ●第2章 衣の美 ●第3章 器の美 ●第4章 宮の美 ●第5章 画の美” と各章タイトルが記載されている。
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『国之色 中国传统色彩搭配图鉴』の表紙写真
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『国之色 中国传统色彩搭配图鉴』のページの一部。青系の色3種の中国語解説。
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@mayumihayashi おおっ、ついについに! トークイベント、めったにない機会なだけあってさすがの人気。完売前に情報がお目に留まってよかったー! 大和和紀先生の原画展は、前に一度だけ行って圧倒されたのですが、山岸凉子先生の原画も迫力でしょうねえ……。

写真もありがとうございます! こちらでは問題なく表示されています。気合を入れて開催されているようすが分かります。いいな、いいな。とにかく、楽しんでこられてなによりでした。

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@mayumihayashi 記事の共有ありがとうございます! 山岸先生、こっちのインタビューでは大和先生の作品を読んでなかったのは出版社から送られてこなかったからとおっしゃっているけど、別の記事では他の人の作品を読むと影響を受けてしまいそうだから読んでいなかったともおっしゃっているのを見たし、ファンレターもずっと読んでなかったって今回の記事で知って。

防御力が、高い!!

それだけ、センサーが敏感でいらっしゃるんでしょうね。そんな先生が登壇して人前でしゃべってくださるのは、本当に志あってのことだったのだろうと思いました。先生がたが開設を目指しているマンガミュージアム、実現するといいですね。

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@mayumihayashi (旧Twitterのフォロワーさんでこの記事を最後まで読めたら喜びそうな人がいると思ったので、プレゼント機能の投稿をあちらでリポストさせていただいたのですが、もし不都合があれば言ってください。)

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いまさら話題にしますが。

さまざまな基礎教養をすっとばしている私ですが、そんな私ですら「すごい人」と認識しているビッグネームの、早すぎる訃報が立て続けに公表された衝撃は伝わっています。

鳥山明先生に関しては、週1で日本語補習校に通っていたちびっこ時代、新たに渡米してきた転入生から「いま日本の小学生界で『Dr.スランプ』という漫画が流行っている」ということは聞いており(そういう世代です)、高学年で帰国して初めてアラレちゃんのアニメを見て「おお、これが!」って感激したことを覚えています。

その後、原作漫画も転入先の小学校のお友達に貸してもらって少し読んだら、「なんか日本の(当時の少年向け)漫画っぽくない、むしろアメリカで読んでいた漫画のような雰囲気もある」と感じて、驚きました。

ご逝去を知って思い出を語っている皆さんが、鳥山先生はアメコミがお好きであったという話をなさっていて、やっぱそうなんかー、と数十年越しに納得しています。ただ、もちろんあの頃のアメコミ特有の絵柄とも違う。うまく説明できないけど不思議でおしゃれな絵だと、子供心に思っていた。つまり、唯一無二で新しかったのだな。

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@mayumihayashi あ、なるほど。地域全体の振興にもなるという確証が得られれば実現に近づくのですね。アンケートに本気のやる気を感じます。

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@usagiya あっ! たしかにそれは、なるほどです。

当時の(ちょっと日本語に自信がない)小学生の語彙では「なんか、かっちりしている」みたいなことを思っていましたが、私もこのまま実体化できそう、みたいな感覚を抱いたのかも。あと、メカなどのデザインも、ギャグ漫画だからずんぐりデフォルメされていたりするのに、同時になんかリアルにかっちりしていてかっこよかった……。

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@usagiya 奥行きがある、いま思い返すと分かります。とにかく、子供心に新鮮でした。

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冬のあいだつやつやとした黄色いお花を見せてくれていたツワブキさんも、すっかり綿毛仕様に。

ツワブキの花だったものが白い綿帽子状になって茎の先端に8~9個ついている写真。
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@bananadaiquiri ユーザー設定で「投稿の詳細以外では画像を16:9に切り抜く(そっちのサーバーでは違う表現かもしれないけど)」にチェックを入れているのでは??

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@bananadaiquiri あー、アプリかー。アプリは、作った人の好みで違ってきそうですねえ。さっきリプつけたときの私はパソコンのウェブブラウザで開いたときの設定の話をしていたよー(自分がちょうどパソから見ていたので)。

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柳瀬博一『カワセミ都市トーキョー 「幻の鳥」はなぜ高級住宅街で暮らすのか』(平凡社新書,2024年1月)

私が住んでいる地域ではちょくちょくカワセミの目撃情報があり、私はずっと、それはここがタヌキやハクビシンもいる都下の郊外だからだと思っていたのですが、実は都心にも、いや都心にこそ現代のカワセミたちは好んで住み着いているというのです。

本書は、コロナ禍で自宅にいることが増え地元に改めて目を向ける機会を得た東京都内在住の著者が、意外と街なかにカワセミがいる!? ということに気付き、意識していくつかのポイントで観察と考察を重ねていった記録です。

以前から残っている自然、都市計画のなかで新たに作られた自然、定着した外来種、そしてそんな環境に戻ってきて適応したカワセミたちが暮らしやすい地形のある場所が、人間にとっても快適で人里として発展しやすい場所と重なること……などがデータを挙げて分析されていく。

〔つづく〕

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〔つづき〕

カワセミたちがつがいを作り、住処を定めて(そんなとこに巣を!? ってびっくりした)子育てをして巣立たせていく過程を見守りながら、著者が彼らにどんどん親近感を抱いて人間のステレオタイプな親子のようなセリフを割り振っていくあたりは、すごく楽しい。ただその一方で、勝手に仮託するのはカワセミに失礼なのでは、本当は絶対そんなこと言ってないし、という気持ちも生じて複雑。著者はしかし、そこも織り込み済みで敢えてこの表現方法をとっているのだということも理解はできる。たしかに、そういう書き方で、カワセミの行動描写が素人にもぐっと読みやすくなるんですよ。

ところで、私の地元なんですけど。カワセミの姿が頻繁に見られている川が、たぶん本書に出てくる都市型のカワセミが巣に利用できるような形状ではなく、かといって山奥の清流にいるカワセミのように崖の土を掘って昔ながらの巣穴を作れそうな感じでもなく……彼らはいったい、どこに巣を作ってどう生活しているのか。都市型と山奥型と、どっちのタイプなのか。今度、知ってそうな人に訊いてみなくちゃ(自力で確認しようとしてもおそらく分からないと思うので)。

〔了〕

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たぶんヒメツルソバ(別名カンイタドリ)。

幼児時代、勝手に「おせきはんのはな」と呼んでいたが、いま検索したら「コンペイトウのような花」と説明しているサイトがあって、そうだなー、赤飯よりは金平糖のほうが絶対に似てるよなー、と。

ちっちゃい頃の私は、お赤飯が好きだったんだよ!

ヒメツルソバ(たぶん)の花と葉を真上から撮影した写真。ピンク色の花と白い花がある。
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ロバート・コルカー『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(訳:柴田裕之/早川書房,2022年9月/原書:Robert Kolker "Hidden Valley Road: Inside the Mind of an American Family" 2020)

ノンフィクション。1945年から1965年までのあいだに生まれた12人の子供たちのうち、息子6名が統合失調症の診断を受けた一家の軌跡。発病して世間とずれてしまっている者にも、罹患しておらず社会とのつながりを保ったまま、家族によってもたらされる困難に振り回される者にも、それぞれの苦しみがある。

時代的に価値観がいまと違うのは大前提で、この12人きょうだいの両親が当時の基準でも保守寄りのカトリック信者夫婦で、それが状況の悪化につながっている面があるようにも感じる。しかし家族メンバーがおのおの過酷な事態に次々と見舞われても、逝去以外の理由で決定的に縁切りして離脱する者がおらず、最終的にはそれなりにポジティブなかたちで家族の絆が保たれるのもまた、もともとそういう家庭であったからなのか、とも思うし……。

〔つづく〕

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〔つづき〕

本書では存命しているひとりひとりに取材して家族の歴史を丹念に追うとともに、そのときどきの精神疾患治療の実態および研究の実情が解説される。そしてやがて、この一家の人々が研究者と出会い、遺伝子データの提供に同意したことから、紆余曲折を経て重要な発見がなされていく。

まだまだ解明されていない点が多い病気ではあるのだろうけど、いまよりずっと不明なことが多く患者の人権も考えられていなかったところから、多少なりとも状況が変わってきた時代の流れと、この一家のたどってきた数十年の道のりが並行して進み、互いにリンクして、彼らの存在そのものがこの研究分野の発展に貢献もしてきたことに感慨を覚える。

発症しなかった家族メンバーはみんな葛藤と懊悩の末に、自分を守り社会のなかで生きていく方策をそれぞれのやり方で選び取っている。なかでも、いちばん割を喰ったとも言える末っ子の女性が、どう考えても児童虐待だろうという環境に放置されて育った過去を乗り越え、ほかの家族を介助したり実務的なサポートをしたりすることで自分も再生していこうとする姿勢が印象的。なんと強いひとなのか。

〔了〕

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「ルレクチエ」という、初めて聞くもののジャム(たぶん)の小瓶をいただき、ジャムが作れるからにはきっと果物なのだろうと思いつつ、くれた人からは「お店で珍しいものだと言われたので買った」以外の情報を得られなかったので、検索してみた。

……洋ナシの品種名かー! Wikipediaによると Le Lectier と書くらしい。「ル」と「レクチエ」のあいだに区切りがあるんだな。

新潟市|西洋なし「ル レクチエ」
city.niigata.lg.jp/business/sh

JA全農|新潟のル レクチエ
zennoh.or.jp/nt/rurekuche/

 
わりと真っ当なところなはずのウェブサイトのURL文字列が rekute とか rurekuche で、まったく原語の綴りが考慮されてない。いいのか。

とにかく、そういう品種の西洋ナシがあることを初めて知りました。

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【ドラマ「三体」がついにNetflixで配信開始──原作未読派も既読派も、より楽しめるヒントを指南!】
gqjapan.jp/article/20240321-ne

 
Netflix版のドラマ『三体』、配信始まったのですね。かつて製作発表があったときは、ついに私もネトフリ民に!? とか思いましたが、現状ではほかで「いつか観たい」リストに入れたまま観られていない映像作品が多すぎて、新たなサービスに加入することに抵抗が……。

あと、紹介記事を読んだら、すごい改変があるね!? いやー、予告編を見たらみんな英語しゃべっていて、なんで!? とは思っていた。舞台が北京からオックスフォードに変更されているとは。ざっと検索してみたところ、すでに観た人たちには評判いいみたいだけど。そもそも原作者がOKを出しているんだし(とはいえ、劉慈欣先生は、あのまるっっっきり原作と別物になった映画版『流転の地球』を喜んでご覧になったかただからなー!)。

って。私は、中国で作られたテンセント版のドラマ『三体』が、本当に本当に本当にあまりにも好きだったので、Netflix版を観るのが怖いだけなのかもしれない。

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ドラマ「三体」がついにNetflixで配信開始──原作未読派も既読派も、より楽しめるヒントを指南!
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前にSNS上で、推し選手が出ていない試合のほうが心穏やかに純粋な興味でスポーツ観戦を楽しめるというような話題を見て笑っていたことがあるのですが、まあ実際そうですね……と噛みしめる今年のフィギュアスケート世界選手権。しかしつらいのは悔しいのはファンよりも本人だからね……。ファンは、ここまで長いあいだ頑張ってやっといい感じに調子を戻せていた本人が本番でそれを発揮できずどれだけ悔しいことだろうかということを考えてしまってつらいだけだからね……。

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胃カメラを呑んだので疲れ切っています。私は喉の反射が一般よりも強くてえずきやすいタイプらしいのだ(前に検査したとき、そのように言われた)。

鎮静剤なしだったんですが、どうもこれまでの経験から考えると、私は中途半端に鎮静剤を入れてもあんまりぼーっとできず、体感的な苦しさの総量は大して変わらない気がして。だったら喉の麻酔のみで、検査後に薬が抜けるのを待たずに動き回れるほうがまだマシかも……って、思ったんだけど! けど!

事前に血圧を計ったらだいぶ低くて「普段からこうですか?」って訊かれましたが、違います。胃カメラが怖かったせいでは。亡父も胃カメラ検査のときだけパニックして血圧が超低くなって看護師さんに驚かれていた。伝統芸。

なぜ健康を維持するために、食事を抜き水分補給も我慢して、心身を削られなければならぬのか。

って、なんかしんどい検査をするたびに同じこと言ってますが。本当に胃の内視鏡検査が苦手です。必要と分かっていても、理性が受け付けても、身体が拒否する。きっと世の中には、私の知らない、もっと恐ろしい検査だってあるに違いないのだけれども。

 
……という愚痴の吐き出しでした!

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定義的には「胃カメラ」と「内視鏡」は別物だということはいちおう知っていますが、慣例的に現代においては胃カメラと言えば内視鏡のこと、でOKだそうなので、ごっちゃにしたまま書いたよ。

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フランシス・ハーディング『呪いを解く者』(訳:児玉敦子/東京創元社,2023年11月/原書:Frances Hardinge "Unraveller" Macmillan Children's Books, 2022年)

人間の居住地の外に〈原野〉と呼ばれる不可思議な沼の森があり、人知を超える力と独自のことわりを持つ種々の生き物が住んでいる世界。

憎しみにとらわれた人間は、ときに原野の住人によって、恨む相手に呪いをかける能力を付与される。その呪いを解く力を持つ少年と、かつて呪われていた少女が、大人たちの思惑に巻き込まれて不確かな状況に翻弄されつつ、そして自分たちにも跳ね返ってくる負の部分とも向き合いながら、見過ごせない事態をなんとかしようと頑張る冒険譚。

底が知れない沼の森のダークな奥深さに恐れを感じ、同時に惹きつけられる。隣接する異界に対応すべく人間側で案出されているシステムの作り込みも面白い。

消化できない思いが、身のうちに抱え込まれる「呪いの卵」として体感的にイメージできてしまい、胸に迫る。ただ、困難ではあってもその取扱いに道筋が提示されることで読後には希望が。

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ロジャー・パルバース『銀河鉄道の夜 宮沢賢治』(NHK「100分 de 名著」ブックス,電子版2012年7月、紙書籍2012年5月/底本:NHK 100分 de 名著:2011年12月放送「銀河鉄道の夜 宮沢賢治」テキスト〔一部加筆・修正〕)

米国生まれオーストラリア国籍で宮沢賢治作品などの日本文学に造詣が深く、英訳もしておられるかたを講師に招いて放送された、テレビ講座からの派生本。

賢治の故郷である東北地方に甚大な被害があった東日本大震災からまだあまり経っていない時期の番組だったこともあり、震災に絡めてのお話がたびたび出てきます。賢治は存命中に目の当たりにした現実の自然災害を作品に組み込んだことはなかったけれど、喪失の悲しみを乗り越えるためのよすがは、この講座で取り上げている『銀河鉄道の夜』のなかにも見ることができる、というような文脈で。

〔つづく〕

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〔つづき〕

宮沢賢治の場合、他者の幸福のために自身を犠牲にもするストイックな宗教者としての信念、またその精神をみんなにも伝えねばと考える啓蒙的な伝道者としての使命感が第一で、そのための作家活動であり、芸術家としての表現意欲は主ではなく従である、というような分析が興味深かったです。

ほかの作品も引き合いに出して「賢治の自然観」を解説した章は、その文章自体も壮大なイメージを喚起して美しい。

そしていろいろ語ってくださったあとで、さまざまな顔を持つ宮沢賢治という作家にはさまざまな解釈が可能であるとおっしゃってもいるところに、講師の懐の深さを感じました。

この先生が手掛けられた英語版の『銀河鉄道の夜』も、そのうち読んでみたいな(翻訳は何度もなさっていて、「読書案内」のページで紹介されている、たぶん本書刊行時点で最新の、娘さんが挿絵をつけたという電子書籍版は、残念ながら現在は入手不可のようなのですが)。

〔了〕

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桜(ソメイヨシノ)はこのあたりでは、まだ満開にはもう少しかかるみたいです。それにしても今日はもういきなり夏、夏の気温と日差しですわ。今年の気候はどうなっちゃうの?

桜、咲き誇る前に「あれ? うっかり春を逃しちゃった?」って、いま混乱しているのではないだろうか。

写真はスノーフレークの花(たぶん)。

道沿いに咲いたスノーフレークの花の写真。左側から右に向かって伸びた茎の先端に白いツリガネ型の花が3~4個ついたものが5~6本。日差しが強いのでコンクリートの歩道の上に濃い影が落ちている。
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ブログ更新:2024年3月に読んだものメモまとめ
days.mushi.pepper.jp/?eid=1262

■柳瀬博一『カワセミ都市トーキョー 「幻の鳥」はなぜ高級住宅街で暮らすのか』(平凡社新書,2024年1月)
■ロバート・コルカー『統合失調症の一族 遺伝か、環境か』(訳:柴田裕之/早川書房,2022年9月/原書:Robert Kolker "Hidden Valley Road: Inside the Mind of an American Family" 2020年)
■フランシス・ハーディング『呪いを解く者』(訳:児玉敦子/東京創元社,2023年11月/原書:Frances Hardinge "Unraveller" Macmillan Children's Books, 2022年)
■ロジャー・パルバース『宮沢賢治 銀河鉄道の夜』(NHK「100分 de 名著」ブックス,電子版2012年7月、紙書籍2012年5月/底本:NHK 100分 de 名著:2011年12月放送「銀河鉄道の夜 宮沢賢治」テキスト〔一部加筆・修正〕)

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