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胃カメラを呑んだので疲れ切っています。私は喉の反射が一般よりも強くてえずきやすいタイプらしいのだ(前に検査したとき、そのように言われた)。

鎮静剤なしだったんですが、どうもこれまでの経験から考えると、私は中途半端に鎮静剤を入れてもあんまりぼーっとできず、体感的な苦しさの総量は大して変わらない気がして。だったら喉の麻酔のみで、検査後に薬が抜けるのを待たずに動き回れるほうがまだマシかも……って、思ったんだけど! けど!

事前に血圧を計ったらだいぶ低くて「普段からこうですか?」って訊かれましたが、違います。胃カメラが怖かったせいでは。亡父も胃カメラ検査のときだけパニックして血圧が超低くなって看護師さんに驚かれていた。伝統芸。

なぜ健康を維持するために、食事を抜き水分補給も我慢して、心身を削られなければならぬのか。

って、なんかしんどい検査をするたびに同じこと言ってますが。本当に胃の内視鏡検査が苦手です。必要と分かっていても、理性が受け付けても、身体が拒否する。きっと世の中には、私の知らない、もっと恐ろしい検査だってあるに違いないのだけれども。

 
……という愚痴の吐き出しでした!

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定義的には「胃カメラ」と「内視鏡」は別物だということはいちおう知っていますが、慣例的に現代においては胃カメラと言えば内視鏡のこと、でOKだそうなので、ごっちゃにしたまま書いたよ。