10:50:06
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 今晩は放出で南アフリカワインを飲んで帰ります。興味のある方がいらっしゃれば、あと1席は空いているかもしれません。18時45分ぐらいから。興味のある方がいらっしゃればぜひお気軽に。

12:13:37
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 道ばたでおじいちゃんが倒れていた。ひとり、女性の方がしゃがみこんで声をかけていたけど、その方も通行人だったようで、状況を見て判断し救急車を呼んだ。

 救急車を呼ぶと言うと嫌がるけど、起き上がることも、声を出すこともできない。何度も起き上がろうとしては倒れこむ。それでも119のあと無理して立ち上がり、ふらふら歩いてまた倒れてしまった。

 すでに救急車が1台出動しているので、遠くから応援に来るため時間がかかると言う。それでも8分ほどで到着。現場は大東市だけど、四条畷市の救急車がやってきた。都市部とはいえ、8分で救急車が到着するのは大したものだと思う。

 じつは今朝、「ケアの倫理」という授業で桐島聡について取り上げる機会があった。世の中には事情があって病院にかかれない人、かかりたくない人がいるだろう。身元を隠している、お金がない、医療のお世話になりたくない、認知症など。

 いま救急車が到着して15分ほどはたっているのだけど、依然としてその場に停車したままだった。見たところ身分証のようなものはもっていないようであった。もしかすると受け入れ先の病院が見つからないのかもしれない。

12:54:52
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 おじいちゃんが倒れた場所はパン屋の前だった。出勤か休憩上がりかでやってきた店員が声をかけてくれ、タオルやいすをほかの店員と一緒に持ってきてくれた。機転の利いた対応に感服する。

 お店から出て来てくれたリーダーらしき店員さんは「おとうさん」と声をかけていた。私は最初「おじいちゃん」と声をかけたけど、そもそも呼称として何がふさわしいのか、悩んでいたのでこういうのは難しいなとあらためて。80代も後半ぐらいには見えるけど、「おじいちゃん」は失礼かもしれないし、かといってお子さんがおられなくても「おとうさん」でいいのか、だったらいっそのこと「おっちゃん」が正解なのか、咄嗟に判断できない自分の至らなさがうらめしかった。

 もうひとつ。状況から言って救急車を呼ばないという選択肢は考えられなかったけど、それでも必死に拒む人を無理やりその場にとどまらせることまではできず、結果的にその方がふらふら歩いてまた倒れる状況を避られなかったことが悔やまれる。何をどこまでするべきだったか、安全のことを考えればやはり無理にでもその場にとどまらせておくべきだったと思うけど、適切な手段・方法がわからず悩ましい。

23:46:03
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 え?なんで服部天神?