あと「女性はブラをつけましょう」の中に「女性の胸は垂れるとみっともないですよ」「乳首浮いてるなんてありえないよ」が多かれ少なかれ含まれていて、それも嫌
あと「女性はブラをつけましょう」の中に「女性の胸は垂れるとみっともないですよ」「乳首浮いてるなんてありえないよ」が多かれ少なかれ含まれていて、それも嫌
スポーツをする場合はつけていた方が痛くなく済むけど、激しい動きを伴わない日常生活では別に必須ではないんじゃないのか
そしてスポーツをする場合につけるブラはスポーツ用のブラが適しているから、一般にブラジャーとして流通してるワイヤーのレースのやつとかが健康上必須かと言われると別にそうじゃないのでは
乳首がこすれて痛い、揺れて痛いとかの理由であれば、割と胸が膨らみめな”男性”にも必須になってくるけど、”男性”はそのバイアスにより堂々とブラをつけられない不利益を被っている 日常生活を快適にするための衣類であるならそれを必要とする全ての人に開かれてほしいが
そして日常生活を快適にするためというよりはおしゃれで可愛いものを身につける嗜好品の意味合いが強い、という場合もまたそれが欲しい人がそれを求めるのは当然のことみたいな話になる 性別で必要や不要を決められる類のものでもないんじゃないか
迷惑な客に憤る権利はあるが、それを利用して特定の属性を非難することをしてはいけないんじゃないのか
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
ちいかわで人魚を食うという行為は、意思疎通のできない違う種の者をシメて食うという人間がみんなやってる行いではあるので、はくゆうこうバーグやマキマさん生姜焼きとは文脈が違ってくるのでは?の顔
人間は人間(同種)を食うことをタブー視しているが、別種はそうではないじゃないですか インツーネッツのみんなは「なんでも美味しく食べる日本人」みたいな話が大好きだし
あれと同じように扱うべきはやはりSIRENのだたつし喰いとかの神喰いの恐ろしさじゃないか?
「動物たち」にあたるものと人間(またはそれに類する社会生物)が仲良くしている世界観のとき、人間ポジの奴らは何を食ってるんだろうの疑問発生しがち
ポケモンでは特に明示されず、ちいかわでは湧きどころや植物性食品の摂取でどうにかしていたが、この度動物を殺して食っているという選択も提示された
特に島二郎の作っていた貝汁の貝は生きているものを海から採っている描写があったからカツカレーの肉も湧きどころ経由でないと考えていいのでは つまりあの世界にも食べていいとされる動物がいる
不死になる効果を除けば、病人に人魚の煮付けを食べさせてもそれは鶏雑炊を食べさせるのとそう変わらない
あ、でもマキマさんは姿が人間なだけで”上位存在”みたいな感じだから生姜焼きについてはあってるのかな
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
こういうのもそうだけど、世の中には別に判別する必要のないものがハッキリしてないとなんだか嫌になる人というのが割りといるなあと感じる
「男か女かわからない」とか「友達か恋人かわからない」とか「国籍がわからない」とか「職業がわからない」とか
そういったものは大体の場合はっきり確定していなくても別に支障はないのだけど、なんかもやもやする、という人をちょくちょく見る
そもそもなんでパートナーって言うかって大きな原因が「異性同士と同性同士で法的関係になれるかどうか変わってくるから」だと思うのに、それを無視してややこしいよね~みたいなの、何様なのだい?という感じはある
ビジネス意識が高いから横文字使ってるんじゃなくて、現状同性と配偶者になれないから海外に倣ってパートナーって言ってんちゃうの
同性と結婚なんてできないから「配偶者」なんて言うの馬鹿らしいんだよ 書類の配偶者欄にも書けないでしょ
しかし「くわしい関係性が知りたい」という場合って一体何を知りたいのだろうか セックスの有無?同居の有無?法的承認の有無?血縁の有無?
「恋人」はセックスをしてる保証ではないし、「友達」はセックスをしてない保証ではないので、「恋人」も「友達」もあんまり変わるところはないと思うが
そして「恋人」と「配偶者」には法的承認の有無くらいしかパブリックイメージに差異がなく、雑談の上で法的に承認を得ているかを知ってもしょうがない気もする
同居をしているかどうかはそのパートナーについての話の中で得るか、まあ聞けそうなら聞いたらいいと思うし 関係性の種類を知って楽になることって固有の名前を知らなくてもその人物を指せることくらいだと思うが、それなら「パートナーの人」って呼べばいいし
つまるところ”意識高い系”とか”ポリコレ”への抵抗感も混ざってるのかなという気はする でも同性婚できない日本で同性同士の関係を示す用語は限られてるしなあ
以前は「相方」って言ってる奴しゃらくさくて嫌いみたいなのも見たから、耳慣れない言葉というのはそれだけで嫌がられがちということかも
こないだちろっとみたんだけどアイドルの人?のプロフィールにスリーサイズじゃなくて16性格診断結果が載ってて、はえ~~~~そうなんだと思った
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
文字で書くならいいけど、雑談中に音で聞くとぱっとわからない気がする 家族とか同居人の方が音では聞きやすい
あと「パートナー」よりかなり類推できる情報が減っている気もするが、それならパートナーでも全然いいのでは…?
家人や家族という言い方、結局「イエ」の単位に回帰してるから思想に合わなくて言語野の奥の方にしまっちゃうのよな
「配偶者」は法的関係のニュアンスが強いけど語の並びで言えば「配偶する者」で個人単位だから、それに類する「パートナー」の方がまだしっくりくる
一緒に住んでいないパートナーもまあいるだろうし 「家人」や「家族」では(法的関係を含まない)連れ合う人間たちのニュアンスを包括できない
まあでも「生涯の契りを交わしています」を雑談中に表明する必要ってそこまでないから、「同居人」くらいの情報量で必要十分がちではある
なんにせよ婚姻関係を結ぶ以外で連れ添う関係を選んでいる人間を指す用語がなさすぎることに対して思いを巡らせてほしいなと思う
婚姻関係以外のパートナー関係を指す語彙がないというのは、今まで婚姻関係以外を透明化してきた社会が原因なんだよなあ
カタカナの語ばっかりだと意味がとれなくてわかんない!ということはまああるんだけども、なんで日本語にそれが存在してないかっていうと大体それが透明化されてるからなんですね
こういう者です/こういう関係です という紹介に対し「カタカナ語ばっか使うな!」というのは、日本語でそれを表現されてこなかった者への踏みつけにもなり得るんだなあ
そういえば日本語で「ナイフ」にあたるものってないよな 「包丁」や「小刀」だとニュアンスが変わってくる
カタカナ語も使えば馴染むし、それにしか表現し得ないニュアンスがあるから結局活用されていくんだろうな
関係性や立場の名前でいくとチームとかリーダーとかもしっくり言い換えられるニュアンスの日本語ってないかもな 団体や共同体、頭首というほどではないし
「誰か一人の指揮下で共通の目標に向かって行動する(主に10人以下の)集団」を指すしっくりくる日本語ってなんであんまりないんだろう 「班」とか「組」で呼んでたのかな
「班」が一番近い気がするが、「チーム」ほど統率下で同じ目標に向かうというニュアンスはない気もする うーむ
スポーツの勢力わけで言うなら「組」が近い しかし「組」ってなんか対立組織があっての概念な気もするな
俺はちいかわで人魚を殺して食ったことを”犯罪”と形容するのが気に入らねえ~~~ッッッそもそもあの世界には”討伐”の概念がある以上、「殺して良い種」と「殺しちゃ駄目な種」が存在し、セイレーンと人魚が特別「殺しちゃ駄目な種」に該当する根拠が見当たらない
実質的な統治者であるセイレーンに逆らっているという面で見れば罪と言えるかもしれないが……
むしろ一葉が最も罪深いのは親友を合意なしに不死の存在としたことであると思う まああの不死存在は電池抜けば実質死っぽいけど
実際一葉は人魚たちを同じ生けるものとしてあまり認識していないから人魚を食べる行為にはそこまで抵抗がなさそうに描かれている気がする
親友を勝手に不死にした上、親友とふたりで生きるため罪を隠し他の村民を巻き込んでいる点の方が”罪”と呼ぶにふさわしい
ナガノさんは同族喰いの葛藤をもっと重々しく描ける 同族喰いに言及したいならもぐらコロッケを読みなさい
そういえば堕辰子を食べているシーンにもおぞましさはあるが、あれは生きて苦しんでいる状態のまあ生き物とみなせるものを喰っていることに由来するな
なので人魚食をカニバリズムと混同させるバズ感想っていうのは……センセーショナルバズりの快楽に振り回されているのでは……!?の気持ちが出てきちゃう
”煮付けBL”という呼び方を「こういうシチュをBLでみたという意味だから」という擁護があるけど、全然BL以外にもあるだろ
公にBL呼びをするなということは全然思わないけど、割と普遍的なシチュエーションをBLに限定するのはなぜ?と思う
相手に死んでほしくないがために同意を取らず禁忌の餌食にしようとするというのは、有名どころだとハガレンとかがあるんちゃうかな
不死の薬を飲ませる、吸血鬼などの眷属にする、闇儀式で復活させようとする、サイボーグ化する、別の依代に降霊する、など そこかしこにある
ちなみにちいかわ族のジェンダーについては、ハチワレちゃんに関しては一応婉曲的に描写されたことがある(自分ツッコミくま単行本でハチワレちゃんのきょうだいと類推できるキョンシーの紹介文に「弟がいる」という一文)
もう俺の中で”煮付けシチュ”という名称は雑な方向に拡がりすぎてnot for meになってしまいました これからは不死者/長命者についていくために勝手に不死者/長命者になる献身が流行る!
逆転サーカスの真相は「そうはならんやろ!」だけど、「そうはならんやろ」部分は完全に偶然であり事故で、「人間が飛んだんだよ」とか「わざわざ大掛かりな仕掛けを用意して上空に逃げたんだよ」よりも辻褄が合ってしまうのが面白いんだよな
別に犯人的にはそうはならなくてもよかったんだけど、そうなってしまったからこんな難しい事件になったという……コナンのやたら難しいワイヤートリックとかよりはかなり納得感のある仕掛けだなと思う
逆裁キャラ、暗い感情の質感がかなり好みすぎて単発漫画で暗い感情の発生シーンを補完したくなってしまう
ミッちゃんが悪夢に苛まれてるところとおバンジが兄への猜疑心に苛まれてるところも無限に見たいもんな
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。