19:45:19
グチです

私は手間を惜しまずに時間をかけて作ること・作ったものが好きなのに、その途方もない手間と時間が時々嫌になって一晩ぐらいで(それは言いすぎか)できそうな他のものを作ろうと目移りする。凝り性なのでその「他のもの」も一晩や2〜3日では完成しない。完成まで時間のかかるものを2つ抱えることになって、イライラ倍増。という構造は分かっているのに、ドリトスを1袋空けてしまった…。

20:35:30

ボックスギャラリーやハンドメイドマーケットサイトで手製本や雑貨を販売していたことがあるけど、そういうところでお買い物をするお客様の目はとても鋭くて肥えているなあと痛感することの連続だった。コスパというと軽くなっちゃうけど、掛けた手間、珍しい材料、そういったものと値段のバランスを見抜き、(正しい意味で)お買い得なものから売れていった。

20:37:03

手製本(手で製本する本やノートや豆本)は機械でも作れるもの、でもあるから、手作りならではの味わいとか技を盛り込むことが大事だと私は考えている。でも、さらっと簡易に作って値段を下げる、というのも一つの方法(お客様へのおもてなし)。値段を上げるために手間を増やす、という作り方は私としてはグレーゾーン。でも作るからには手作りならではの味わいを出したい、とも思う。このへんは販売用の紙もの(←ざっくり)を作るときに毎回悩みます。 

20:57:42

語っちゃってスミマセン…