ニポンの公共交通機関、時間にタイトなのは結構だけど、バス停発車5m先の信号で赤で止まってたから、ワンチャン乗せてもらえんかと訴えてみたけど、シッシッてされて乗せてくれず。
でもバスはその後もその場でもう数十秒信号待ちしてたよ。世知辛〜って諦めてすぐ後ろのバス停に座って眺めながら、この図、ある意味とてもシュールだなぁって、バスの尻を見てた。
動くべき場面で停車させてまで無理言ってるわけでもない、その場で止まってたからこそ試したんだけどダメなのね。どっちみちその場に止まってるのに、もう絶対昇降扉は絶対開けられないんだ。
運転手の采配範疇なのか会社規定があるのかは知らないけど。
パだったら確実に乗れてるよなあ。あちらが全てにおいて優れてるわけでは決してない、全く以てないけど、こういう人の温かみは軍配が上がる。というか、こんなの、温かみとかわざわざ言うレベルですらないのだけど。
こういうのの積み重ねがニポンの厳格な秩序を守ってるとも言えるんだろうけど、必要充分レベルを過剰に越えて見える場面が多すぎるし、規則の厳守優先で、個々の心や頭を臨機応変に使う事を避け続け(られる仕組みを作っ)て、思考停止して、実は結構大事なものも失ってるようにも思うのであった。
悔し紛れにではななく。