隣席カップルの女性が初めての飛行機でめっちゃこわごわ色んな事質問しててちょっとおもしろい。

ほああああ！更にエモい夕日の中、おれらのPIAがやってきたのに、こういう場では必要以上に品行方正に振る舞い続けなければいけない己が歯がゆいイイイ！写真撮りてええええ！

長い無駄な待ち時間をスマホ充電温存で（モバイルバッテリ持ってても出したり繋いだり面倒なのよね）、黙々とKindle読書してようやくのﾁｪｯｷﾝ。
今回は国内便利用だが、まがりなりにも国際空港なんだけど、ゲート待合スペース入ってみて、なんだか釧路空港を思い出す規模感。

丁度目の前で夕陽がめっちゃ綺麗なんだけど、セキュリティコントロール抜けたら俄然、写真動画の撮影厳禁看板がクドいので、スマホカメラを向ける素振りすらやめとくわ。
今後もただの旅行者（時折出禁国あり）でいいなら抗うとこだが、少し大人になった😆（遅えよ（遅えか

で、空港着いたら、それでなくとも早く着いてて時間潰し辛いなーって感じなのに、２時間ディレイ。
正規の乗客の出入りですらわりと制限されてるようで、（そうとは知らずに）中で待つことは出来ますか？と尋ねたら、瞬間検討の沈黙があったけど、前段階の雑談やり取りで好印象を引き出してたお陰か許可してくれて、中の奥のベンチに落ち着いてるなう。
正規客の大半は時間が近くなるまで外に放置されてるので、その分、中はだいぶ静かで快適（それでええんかい）

ようやく着いて、おっちゃんも迂回迂回ですごい大変だったし、元々798Rsで手打ちのカリームとはいえ、（このドケチなおれですら）倍払って然るべき、と思って1000Rs札２枚出したのに、おっちゃん、ゆっくりと１枚だけ手から抜き取った上にお釣り出そうとしてるから、いや、せめてその釣りは取っといて、って言ったわ…。ラホールに60年の道を知り尽くしたイケオジ、ありがとよ🙏🙏🙏

変な抜け道から大通りに出るたび、ほら！と、迂回した側の道にバリケード。いくらなんでもこんなに酷い検問見たことない…と、ベテラン運転手が漏らし始め、通る抜け道の難易度も極まり、完全なオフロードつうか、目の前でオフロードになってく元舗装路走るっていう貴重体験まで😂
ひゃー、一時はどうなることかと思ったわ…。

別ルートからややショートカットを試みた運ちゃん（とおれ）、まんまと二度目の検問に引っかかる🥲🥲
今更ながらドゥパッタ頭からかぶる。
あ、おっちゃんおれのパスポートと共に早々に帰ってきたしそのまま通ってよさそう。
ﾖｶｯﾀ…🥲

ラホール最後のカリームはだいぶ道に詳しくて早くてプロっぽいおっちゃんだったので安心してたら、まさかの検問で引っかかりパスポート持ってかれて「このルートはガイジソ駄目」と追い返され遠回りするコトに🥲おっちゃん時間気にしてくれてるけど、むしろ中途半端に早く出てるからだいじょうぶよ。

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鼻と喉の痛みもだいぶ通り過ぎたし、おそらくはもう大丈夫そう。今日がまた若干疲れそうな旅程にはなるけど、無茶せず、ぶり返させなければ、こっから先はややイージーモードの筈なのでなんとかなるか。違った意味での疲れは出そうだけど。

体調の回復と共に思考力も幾らかは戻ってきてるので、今日は昨日のうちに買っといたヨーグルト持参でレストランのナシュタ（朝食）会場に向かい、パンとチャイだけもらってヨーグルト中心に食うた。

昨日もキッチンスタッフに聞いたらヨーグルトは出してくれたけど、あとからホールスタッフが「ナシュタにヨーグルトは含まれてない」って些細な（とはいえヨーグルト如きにホテル価格の）追加料金払わされてムカついたので、買っておいたん。

ホテルで唯一よく接触するのが朝飯レストランのスタッフだったけど、楽しい会話というよりは、パの若者の鬱屈したものの捌け口みたいになるのがめんどくさい。

最後には「こんなとこに好んで来るあんたの勇気をたたえる」ってなんじゃそりゃ、って感じだけど、まあ、恋愛の自由すらない世界の若者の側からしたらそうとも思えるんだろうかね。

よーし、１句ひねり出したしもういいだろ。