今週の「本日返却された本棚」から借りた本。
炊き込みご飯の本が大当たり。めちゃくちゃ美味しそう。
Twitter: @tina_na
避難アカウントは @kishi_touka
専業主夫と娘あり。外資系勤務。仕事のあいまに、文章を書いたり短歌を詠んだり書写や書道をしたりゲームをしたり、ときどき気が向いたら手芸をしたり料理をしたり、図書館に行ったり、あとはなんだ、ぼんやりしてます。社会人芸大生もやってます。
【好き】書道/短歌/釣り/ゲーム/アクアリウム/SF/小説/手帳
話す内容は雑多です。創作系は創作アカウントにまとめてます。
今、なんとなく「紬」の位置付けが洋服でいうと「デニム」なんでは?ってのにたどりついた。生地として、シルクで織られたものすごく高価な、でも作り方はデニム。
アルマーニが作ったデニムのおしゃれスーツ(作りはフォーマル)でも、デニムだから式典にはちょっとなー、って思うのは分かるし、でも多分、たとえば結婚式でもそういうのを着て許されるような人柄とかキャラの人もいる。
おしゃれとしてジョニーデップが友人の結婚パーティに着てっても「彼らしい」で済んじゃうけど、並の人はちょっと選べないよねって感じ? 流石にアカデミー賞ではやめるよね、とか。
そう考えながら選ぶと、選びやすいかもしれない。
そして、現代の人にとって「着物」は「民族衣装」くらいの位置付けなので、外国の民族衣装の格がわからないのと同じように(スーツの作りに細かい格の違いがあるのがわからないように)、それがよくわからんし同じに見えるから良いんじゃね?ってなる気持ちも分かる。
フランスではフォーマルが規定のオペラ座が、浴衣や小紋に半幅帯でも「民族衣装だからOK」って入れるように。
プリーツスカートの詰めは、ちょっと手芸好き程度の素人にはむりなんすよ…。
そして卒業式は私のきれい目ガウチョパンツをはいていきました。(私が無理になったけど惜しくてとっておいたやつですw)
ちょっときつめだけど痩せるから!って言って卒業式用のきれいめパンツが見事無理になった娘ですが、受験が終わって学校入ったら、毎日くっそ重い荷物を持って楽しく通学している+毎日階段すごく往復の生活でみるみる受験太りが解消し、制服のスカートとズボンを軒並み詰めることになり、お直しで諭吉…じゃなくて今は誰だっけ、栄一が二人去っていきました。
おはようございます。
本日は「木の葉の色が変わるようにあなたの愛の言葉がうつろうだけでもつらいのに、追い打ちをかけるように時雨が降ってそれに拍車をかけるのは、とても辛く思えます」という恋の歌を新古今和歌集から。
今日の東京は快晴。放射冷却で冷え込みましたが、穏やかな1日になる予報です。
皆様どうぞご安全に。
11/25 No.515
言の葉のうつろふだにもあるものをいとど時雨のふりまさるらむ
伊勢 新古今和歌集