SF,「夏への扉」とか嫌いじゃないけど「渚にて」とかの感じのほうが穏かな情緒があっていい
Lovecraft の作品は Call of Cthulu よりも「狂気山脈」とか Randolph Carter が主人公の複数の作品(「銀の鍵」「未知なるカダスを夢に求めて」)が好き。
TRPG の CoC,Lovecraft 二次創作としての Cthulhu Mythos の物語生成プラットフォームとも捉えられる(リプレイがその産物)
Lovecraft による短編集とそこから垣間見える体系が原作(Lovecraft Mythos とも)で,それを Lovecraft と交流して二次創作したり体系化したり Lovecraft の死後も物語の拡張を続けた二次創作群が Cthulhu Mythos,TRPG の CoC はこの二次創作群の中のひとつとも言えるし Cthulhu Mythos から影響を受けた三次創作あるあは n 次創作(n >= 3)とも言えるかもしれない
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ただ、日本で今CoCといったら小説ではなくTRPGなので涼宮ハルヒの激動と涼宮ハルヒシリーズみたいなたとえになりさっぱりわからなくなる
(元々の)CoCとクトゥルフ神話は『涼宮ハルヒの憂鬱』と涼宮ハルヒシリーズみたいな感じですね(?)
サイバーパンクでもスチームパンクでもスペース・オペラでもつまらない日常でも科学的な空想などがあれば SF たりうる可能性はある
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Call of Cthulhu は,Cthulhu Mythos と呼ばれるラヴクラフト短編集を Derleth らが体系化や二次創作した物語群の体系から産まれた TRPG ルールブックで,そのタイトルは Lovecraft が書いた初めて Cthulhu が登場する短編のタイトルからまんまもってきたというやつ。
SCP も Cthulhu も発展していくとそのうち内輪ノリになっていって新参モノが入っていきづらい(前提知識や特定のネタを理解するためのコンテキスト,知識が必要になってきて色々知らないといけないが初期から追ってないとわかりづらくなっていったりどこから読めばいいかわからなくなるやつ)となってそのうち衰退したりまた小規模ブームで再生したりするようになる
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ハードSFではなくハードなSFと書いていたので気にしていなかった
あと Call of Cthulhu ってラヴクラフトの短編のひとつでしかないしアレ。CoC と略して書くやつはだいたい TRPG な気がするけど,TRPG のリプレイ群の話だったのだろうか。
Call of Cthulhu はコズミック・ホラーであって SF とは少し違う(SF 要素ゼロと断言はしない)しハード SF では断じてないのでは?
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近代魔術の大家アレイスター・クロウリーの著は「法の書(Liber AL vel Legis)」であって「魔法の書(Liber AL vel Magia)」ではないのだな
SF は古本屋でメジャーどころを見付けたら買うみたいなことをしておりまだ読んでる冊数が少ないため SF 読みと言えない。
そうした世界の「魔法」を魔法と呼ぶのはキリスト教の神を神と翻訳するのは適切だったのか問題に近いものがある
Type-moon 世界のそれはある程度体系化されているものの血筋や才能といったもので到達できる限界点が設定されていること,また,秘匿されいることが力の根拠になることなど体系と神秘の奇妙な同居をしてることで見事魔術や魔法がそれのまま科学となることなく,しかしちゃんと世界設定されている部分で興味深い。
ところで,ある世界において魔法というものが我らの世界におけるそれではなく(つまり近代魔術に代表される神智学的な,あるいは J. G. フレイザー卿の言うところの"科学の前段階"であるところの呪術),その力の源が判明しておりかつそれを用いる手段が体系化され合理的に学べるようになっているのならば,それは魔法という分野における科学に他ならない。
小説ではないが Fate/EXTRA は Fate 本編から分岐した平行世界で,魔力の源が枯渇してハッカーが Fate 世界での魔術師として活躍するようになった世界を描いてますね。また,ライトノベルの「よくわかる現代魔法」は魔法はプログラミングによる体系をもつことが明かにされた世界です。
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A4 レベルのサイズで割と自由にいじれる E-ink 端末,やはり Boox くらいしかなさそう。Android タブレットだし。ちなみに SoC は Freescale i.MX で RAM も 512MB とからしいのですこしキツいですねこれ。
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クラウドファンディングしてた DASUNG の PaperLike って 13.3" の PC 用 E-ink ディスプレイなら知ってる
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E-ink って横から見ても液晶より違和感少なくて紙に表示がとても近いので気にいってる(初めて E-ink 端末みたときに家電屋のモックみたいでびっくりした
https://mstdn.maud.io/media/JU_I-vOFn1lSbtWaJ2Q
Boox にしても 8~9 万円はするのでそもそもデカいサイズの E-ink ディスプレイがコモディティ化してないのがダメ。もっとみんな E-ink つかってほしい。
そもそも Boox はドマイナーな中国ベンチャーので一般に知られてないので,論文とか読むのに最適な A4 E-ink 端末が他にない(もっというと経費や研究費で購入しやすいものって考えるとソニーのしか選択肢がない)
論文とか仕様書読むのにはめっちゃ使えるし PDF にメモを書き込んだりノート取るのも紙と遜色ない感じらしいので,学生や先生向けという感じもする。事実生協で取り扱う大学を知ってる(生協に広告貼ってあった
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DPT-S1 とその後継の DPT-RP1 は A4 のめっちゃ薄くて軽い E-ink 端末だが価格が 10 万円くらいする。あと jailbreak しないと PDF しか読めない。論文用に欲しい。
なろう系の小説は narou.rb でダンウンロード/整形/多少組版調整をして EPUB にしてから E-ink 端末にブチ込むのがおすすめ。
Cisco に bind される知識が積まれるだけの気もする/CCNA とか取って給与上げんべとかならアリといえばアリだけど
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まだ策定の初期段階にあるLevel 3モジュールと安定しているLevel 3モジュールがあり、ブラウザは各自で安定してきたモジュールを実装していき、実装できる程度に安定してきた目安としてCSS Snapshotが発行されているのが現状では
というか今となっては単にCSSと呼んで差し支えない(今のCSS TRがCSS Level 3 SnapshotではなくCSS Snapshotと名付けられているのはそういうこと)
どうでもいい(?)ことですがCSS4は存在しません https://www.w3.org/TR/CSS/#css-level-4
(CSS3(正式にはCSS Level 3)はCSS2とそれを補完するモジュール群によって構成されたCSS(つまり今のCSS)を指しており、どのモジュールがLevel 4以降になろうとそれはCSS Level 4を意味しないというのが現在の定義)
@trickart ftview コマンド(ArchLinux だと freetype2-demos パッケージ)いれて適当なフォントをこれで開いて,色々パラメータを変えてみるとよくわかる
フォントのレンダリングの設定確認に便利(ところで bitmap フォントは無効化してるはずなのに設定が反映できてないぽい) https://mstdn.maud.io/media/-vIIWdnfr87n0Va--TY
export FREETYPE_PROPERTIES="truetype:interpreter-version=40 cff:hinting-engine=adobe cff:no-stem-darkening=1 autofitter:warping=1"
LaTeX の siunitx パッケージ知らなかった……数式モードここでつかうのアレだよな,とか思いながら $\mu$s とかしてた……
D. E. Knuth 博士は Concrete Roman という Computer Modern 同様自身でデザインした本文書体と,AMS Euler を数式書体にという組合せを自著に採用したけれども。
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あと Computer Modern はそこまで好きじゃなかったから TeX Gyre にしてますね。結果として他の人のと一緒に並べると結構浮いてる感じになってそうだけど並べるとかそんなことは発生しないので問題はない
私の卒論は 11 pt ですね。多くの人間が IPA ゴシック/明朝で(TeX Live だとそうなるよね)出してた中,なんと私は小塚明朝と小塚ゴシックで提出した
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ちなみに日本の活字は昔は号数で数えていたけど途中からアメリカのポイント方式が導入されて,本文組みとしてよく使われた五号活字がポイントに直すと 10.5 pt だったということで,10.5 とか 11 あたりは小説の本文に近いサイズです。
ブラウザもたとえば Google Chrome なら ~/.cocnfig/chrome-flags.conf に --force-scaling-factor=1.2 とかするとブラウザのほうでフォントスケーリングするよ
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FHD の 23" なディスプレイの ppi が 96 ppi で,HiDPI の設定をしていない環境が想定する表示が 96 dpi なので,それを基点に自分のモニタのサイズの ppi を計算して何 % スケーリングすれば良いかを考えると良い感じになると思う
~/.Xresources の Xft の設定でもフォントスケーリングができるのと,GTK や Qt にもそれぞれフォントスケーリングのパラメータがあるので,DE が無い Openbox とか Fluxbox の環境でもそれらを統一して設定するのが吉
HiDPI 環境は普通 DE の設定とかでフォント全てを 200% とかにスケーリングするから結局普通のポイント数でいつも通りのサイズに見えるようにするのが一般的だと思う
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17 pt はそうとうデカいのでそのくらいの視力の人で使う人あんまおらんと思うし眼を悪くしてるのかな?と思われるのは仕方ないと思う(べつに眼が悪くなくても大きいポイントにしても良いのだけれども)
https://www.jagat.or.jp/past_archives/content/view/5630.html
https://www.jagat.or.jp/past_archives/content/view/5631.html
何を言いたいかというとターミナルエミュレータで設定されてるフォントが合わないだけだから MyricaM とか試してみては。
ターミナルとか関係なく組版一般の問題として,ふつう日本語はベタ組み(字間を詰めたり空けたりせずに正方形の四角を並べてくかんじに組む)のですが,その正方形(仮想ボディ)に対して字が小さすぎると字間が空いてるように見える。これはフォントのポイント数によって字間が空いて見えたり詰まって見えたりもあるので,本来ならポイントごとに微調整が必要だけど,機械的に拡大縮小しちゃうディジタルフォントだとそうは行かないのでそのまま詰まったり空いたりして見えるってことですね。ちなみにこれを解決するのがプロポーショナルフォントで,漢字はベタにするけどかな文字は少し詰めるとかで対処します。
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