今日技術書典か
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ベルクソンが1884年(25歳の時)にルクレーティウスの詩の一部に序と注をつけて出版していたという面白い事実を知った.
その序説はThe Philosophy of Poetry: The Genius of Lucretiusというタイトルで1959年に英訳されている.
#LaTeX で複数索引出力するindexパッケージの扱いで若干ハマッてたが一応目的の結果を得ることはできた.索引作成の挙動を正確に理解できてない気がするのでアレだが…
とても面白かった.70年代にアメリカ国立科学財団(NSF)が,同財団への助成金抑制の動きに対して研究の正当性を担保するための審査制度として導入したpeer reviewのシステムが,査読が一般的になったひとつの契機だったらしい.
「査読」のシステムはどのようにして学術の世界に普及していったのか? - GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20190922-rise-of-peer-review/
報酬付きの査読や,一定数の論文を投稿したものに査読担当を義務付けることなど,興味深い提案もなされている.