イスラエル軍のAI、Lavenderについての記事を今半分まで読んだけど凄まじいディストピアですよこれ。必読。要は軍のミッションとして殺害するターゲットを特定するという事務作業をもっと早く大量にやりたいというのがあって、今までは人間の処理能力が追い付いてなかった→https://www.972mag.com/lavender-ai-israeli-army-gaza/
イスラエル軍のAI、Lavenderについての記事を今半分まで読んだけど凄まじいディストピアですよこれ。必読。要は軍のミッションとして殺害するターゲットを特定するという事務作業をもっと早く大量にやりたいというのがあって、今までは人間の処理能力が追い付いてなかった→https://www.972mag.com/lavender-ai-israeli-army-gaza/
それがAIにスマホの通信記録、電話帳や写真とか引っ越し履歴とかニックネームとかありとあらゆる個人情報を大量に精査させて、とにかく「ハマスっぽい」ターゲットを大量に特定させることに成功した、と。人間はそのリストにハンコを押すだけの存在で
それらのターゲット認定された人の殺害タスクを許可する役割。判断にかける時間はだいたい一人につき20秒。単に男であるということを確認して終わり、許可、という状態だという元オペレーターの証言。類似の行動パターンからAIに「ハマスっぽい」と認定された人にはガザの警察や救助隊といった活動を
している人たちも含まれてしまうのは認知されたバグだけどそれを事前に人間がチェックするシステムは存在しない。男ならハンコおすだけだから。このAIはLavenderと呼ばれるものだけど、もう一つのシステムでWhere is Daddy?というのがあって、
イスラエル軍がいかに国際法に則っていると表向きに言おうと、実態は「Lavenderの特定したターゲットが家に帰ったタイミングで家に家族がいようとなんだろう家ごと家族ごと吹き飛ばせ」が各オペレータに課せられているミッションだという証言が載っている。ジャーナリストもみんな自宅で殺害されてるし
非人間化された「敵」と「戦争」をやるということは、論理的帰結として非戦闘員もろとも殺せとなるのは自明だし、イスラエルがその域に達しているのは今だけじゃなくて2014年どころかずっとそうだったわけだけど、それでもこれまでは実務の面での人間の処理能力という限界があった。
それが今回はAIにより圧倒的な効率化が得られたために、あくまでターゲットベースの軍事オペレーションの体裁を維持しながら無差別大量殺戮を行うことが可能になった、ということだと思う。なんというディストピア。
こういうシステムを開発し運用しかねない政府は日本を含めて世界にたくさんあるし、当然米国もこのシステムとそれがどう運用されているかを認知したうえでイスラエルを援助しているという現実。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
RT:さいき まこ(makosaiki.bsky.social)
一般市民が「NO WAR」って書かれたプレートつけてるだけで議員会館に入れないのに、自衛隊公式が「大東亜戦争」って書いても大して問題にならない、そして“識者”が擁護する。
NHKプラスで、光る君へファンミーティングを見た。ファーストサマーウイカさん楽しすぎるなー。頭の回転早くてなるほど清少納言にピッタリと思った。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
青識亜論と名乗っていたネット論客の人、「深く反省している」と言っているのか。反省を今後の言動に反映していけたら良いですね、ととりあえず言っておく。
「#KuToo」女性をひぼう中傷の県職員 減給の懲戒処分|NHK 徳島県のニュース
こんなレビューがあったんだ。この書籍の立ち位置などが見えやすく紹介されている。このレビューでは詳しく触れられていないROGDは、急速発症性性別違和という項目でWikipediaにも項目が立っているので参照されたし。
翻訳家が『あの子もトランスジェンダーになった』の原著を読んでみた
急速発症性性別違和はWikipediaでも、ろくに科学的根拠を示せてない概念で使うべきではないとされていることが記されている。
そもそもROGDの元々の論文自体が、自分の子どもが突然トランスジェンダーだと言い出したと信じる親に対する調査をもとにした概念で、トランスジェンダー当事者不在のもの。(当事者は悩んだり困ったりしながら、自分なりに確信してようやく言葉に出すパターンが多い。それまでは周囲に自身の困難を隠しているので、突然言い出した様に見えるのはありうること)
その調査の偏りもあって科学的根拠に欠けるとみなされているROGDを論の中心においているシュライアーの書籍も、話をかけるように当事者の親を中心に取材が進む。当事者本人への取材は、自分の論の都合のいい部分の彩りとして取り上げるだけ。
論の構築手法が同じになるのは、要するにどちらも同じトリックに頼らないと論が維持できないから。
どこをどう見てもパターナリズムの塊のような、家父長制的価値観に溢れた書籍なんだけれども、トランスへの差別意識が高まっている人は、そこの家父長制的価値観には目がゆかず、「ほらみろトランスジェンダーと言うのは色々議論がある概念なんだ」みたいな言説で踊り出してしまう。フェミニストや左派を名乗っていても、そうなる。
いやほんと、マジで、トランスヘイトは有能な極右リクルートツールだと思うよ。何人もの「フェミニスト」や「左派男性」がデイリーメールやWiLLや産経新聞を賞賛する様になったもんな。