Chand Raat Mubarak ✨️🌙
ちゃいろのニポン語垢
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[趣味]
#写真 / #南亜細亜 の #イスラーム 文化圏、主に #パキスタン 🇵🇰/#アフリカ の仏語圏、主に #コンゴ 🇨🇩/ #音楽 と #文化 と #言語 と #うまいもん 、あと #アラビア書道 修行中。
[音楽]
ローカル向け現代・古典・宗教音楽(欧米向け「ワールドミュージック」ではない)/ヒプホプ・ソウル
[アラビア書道]
今のところ #ナスタアリーク ( #Nastaliq )一本やりで愛してる。最近練習サボり中。
[他]
深みのない知識と妄言/冗長独白散文/どうでもいい壁打ち用
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あと、自家製?ラッシーもあった。
そうそう、甘くて濃いとかじゃなくて、この水で薄まったような、乳清が本来的ラッシーだよねぇ、と。
今年度最後の、かもしれないセヘリ。主に昨夜の残りだけど、キーマめちゃくちゃ美味かった。
イフタール終えてひと息ついたら女子だけでバザールへ繰り出すという。イード直前のバザールの夜を是非堪能して、と。
自分たちのイードの買い足し品もあるものの、どうやら主目的はおいら向けにあれこれ買う事のよう。
ホスト(夫)からも事前に、あなたにあれこれ買ってあげることが彼女たちにとっては喜びなのだから、どうか辞さないでくれ、とクギをさされつつ。
そういう時に恐縮しっぱなしでいるのも違うな、と思い、しっかり気に入ったものをワガママに探しに探して、普段着にも着られそうな、でもなかなか自分では選ばない色のシャルカミとそれに合う色のクッサからチープなアクセまで購入。
よく旅行者が「女性が歩いてない!」って言うし、まあ、ゼロじゃないけど比較的少ないよね、とは思ってたけど、イード前の夜中は(恐らくセヘリの準備はじめるまでは)どっから湧いてきた!というくらい女子で賑わってた。
うちらも気づいたら日付変わってて、キャッキャ言いながら帰ってきた。
みんな初対面で言葉も少なかったのに、買い物コミュニケーション、打ち解けるのに便利ね。
初めのバス会社よりマイナーそうなのに、待合室立派。さっきいたトコはひどいしょんべん臭さだった。
連れこないと思ってたら、「当日券で買える買える」と安請け合いされてた当日券が買えたもんじゃなくて(そりゃ、帰省ラッシュ日だもの)、近隣バス会社走り回って座席確保中だった😅🙏
という訳で、別のバス会社に向かう。最悪補助席覚悟してたけど、まさかの先頭座席らしいのでビューもよいであろう。わーい。
おれが雇ってる訳じゃないけど、カカシ程度の役割を果たす昼夜交代制警備員。
警備会社から雑に配備人員がコロコロ変わるし微妙な人も多い中、おれが引っ越す前からずっときててそこそこマトモな夜シフトのこれまたカシミーリーのおっちゃん(少なくともコミュニケーションが取れる)(少なくとも生活ルーティンの心配もしてくれることが出来る)も昨夜で一旦イード休暇で離れてる家族の元に向かうとのことで、このおっちゃんには Eidi (イードに渡すお年玉的な何か)としてちょっぴり渡してきた。
ここにはピンキリのキリレベルばかりが配置されてくるので👆️の括弧書きの「それ最低ラインでは」すら出来ない人が多いのが現実なんだけど、それでもそういう人たちに警備会社は銃を支給して携帯させるの、むしろ怖いんだけどな…。まあ一定ラインのレストとトレーニングは受けてる前提だとは思う(思いたい)。
でも前来てた(これもまた)カシミーリーの爺ちゃんは持たされた銃をしまい込んでたので、それもそれで意味がない。
この爺ちゃんは外警備が仕事にも関わらず屋内に上がり込んできたり、制服すら着用せず、ただの軒先の日向ぼっこする老人状態が頻発してあまりにダメだったので一度強く叱ったら「もういやだ、ここでは働きたくない」って言って来なくなった。
FBのメモリーでもググるフォトの思い出機能でも4年前の昨日〜明日までの、おれの初めのパキスタン🇵🇰長期滞在への出発の様子が出てきた。
前年暮れから謎の流行り病が現れ、横浜で船の中に船旅客が閉じ込められ、あの国でも、この国でも、と、パンデミックが広がり、世界中が空港を閉じてしまったすぐくらいだったか。
飛行機も便数が激減してて、一番早いタイ経由便で行ったら普通は半日で着くところをドーハで24h以上待つ乗り継ぎで足かけ3日かけて向かったんだよね。
ドーハはさておき、成田空港の閑散具合があまりにすごくて、痛いとか辛いとか悲しいとかの感情は持った記憶もないながらに、その後にどこかの空港行くたびにあのCOVIDの時の成田の異様さを必ず思い出す。
そうやって振り返ると、アレを期に、やっぱり世界は、というか、なんだろう、人の意識みたいなものとか社会のあり方とかもいろいろ変わったよね。何がどう、ってうまく言えないけど、アレ自体はきっかけに過ぎない、それまではみんながどうにかこうにかスルーして折り合っていられたいろんなよくない歪が露わになったような。
ウチでの最後のイフタール。今宵は若い衆もおらず、ボッチだけど、昨日元居候先の仲良しスタッフが届けてくれたイフタールセット。出発前に果物消化しないとと思ってたのに更に増えた。あ、アザーン。断食明け〜。
田舎旅を控えてスマホ2台持ちなので、2つ挿せるチャージャーをこないだから探してたけど「メーカー品だよ」って阿呆みたいに高い上にAppleの似非メーカーだったりが多くて、最後にたどり着いた店でアレもダメコレもニーズに合わん。
店主が「もうウチにはないよ」と言ったと同時に、奥に座ってた店主のお父さんらしき爺さんが「いや…ココにほれ」あ、もひとつあった。幾ら?まだ微妙に高いよ〜…と箱を表にひっくり返したら、え、Anker?こんな所にAnker?ホンモノの??
見るとプラグもパ標準のAプラグじゃない。むしろそれでなんとなく安心して、じゃあちょっと高いけどこれ買うわ、と買ってきた。
会計中、例に漏れず、チャイナから?ちーがーうー!フィリピン?ちがう!ジャパン?あたり!
3回目で当たりは昨今、まずまずの成績だわ、と思ってたら、おれの兄ちゃんニポンにおるわ、東京住んどるわ、って、多分北関東だな。
…って、上げた動画見たら話しかけた後の別動画上げてたわ🤦♀️
多分こっちで合ってる。
(使ってるアプリだと添付設定してから動画の再生確認出来ないからようわからん。)
うん、まさにあの年のラマダン残すところ3日くらいに命を落としたんだよね。
多分、ラマダンの残り3日と、それに続く約1週間のイード休暇さえ乗り越えられたら、あの子は大人になるまでどうにか生き延びれたかもしれない。
ラマダンだと、普段日中に大勢が食べ残した食事が一斉になくなるので、残飯で食いつないでる周囲の野良猫や野犬が一斉に飢えるんだよね。
今のここもそうだけど、ラマダン後半になると帰省でそこにいる人自体が激減するので夜も残飯は出なくなる。
あの子自身はおれが最低限は食べさせてたので飢える事はなかったけど、飢えた野犬にやられちゃったのね。
あの子は普段から他の猫にも何故か疎外されてたから、いつもあまり安全なネグラが確保できてなくて孤立してて。なのでいい縄張り見つけられるように散歩で行かれるところを広げてたんだけどね。
ついでに生来若干ツキからもとことん見放されてる感じで。普段敷地内には野良猫は多くても野犬は来てなかったのに、あの頃ネグラにしてた所に何故か野犬の親子が現れはじめ。
あの日、おれがあと20分早く様子見に行ってたら助かってたかもしれない、そんなタイミングでやられちゃった。
西暦ではなく、イスラーム暦的にラマダンの終わる数日前の今ごろというと、母猫からも周囲の猫からも見捨てられ疎外されて一匹でどうにか暮らしてた茶坊主の命日でもある。
動画見返したら、保護するのではなく、どうにか外で自力で頑張れるように最低限の餌補給と、行動範囲を拡げられるように散歩に連れ出しはじめた初期の夜、こんな事話しかけてたけど、結局あんたはうまく生き延びられなかったね。
自室に保護する方が断然安全だし簡単だし自分的に嬉しいし、おれもそうしたかったけど、中途半端に部屋に連れ込んでほぼイエネコにしきってしまっては自分の帰国で放棄された途端生き延びれなくなった猫も見てたので、外で生き延びられるようにしてあげたかったんだよね。結局無理だった。
今でもああなる前にやっぱり保護してやればその後も生き延びたのかな、とも考えてしまうのだけど、実際、この年の終わりにはおいらも急な不本意帰国を余儀なくされてたし、つまりは彼を全面的に面倒見続けるのは不可能だったわけで。
であれば保護してあの時生き延びてたとしても、この月齢から半年くらいの間の外サバイバルを自力でくぐり抜けて学べなかったら結果は同じだったかもな、と、最近ようやく思えるようになって自責の念から少し離れられるようになった。消えはしないけど。
ラマダンもようやくホントの終盤にさしかかり、誰かと会っては今日のroza(断食、またはその時間)はどうだい?いやー、もう睡眠時間がね…って、やっぱり断食そのものよりもそんなツラみを日々共有しながらも、後半に向かうにつれ、その後のご褒美的なイードの話が増えてくる。
イードの話も、あそこに行く、ここに行く、カネないしどこにも行かない、なんだおれ以外はみんなどこかに行っちゃうな🥲、から、甥っ子姪っ子にアレを買ってあげようか、コレを買ってあげようか🤔、ああ、忙しすぎて離れて暮らす家族全員のプレゼントを帰省するまでに買いに行く時間が取れないよどうしよう😥、と、人によってホントに様々。
昨夜はおそらく今期最後のイフタールパーティ、妹分宅でホムパ。
はや4年前、ここのママのダール(豆)チャーワル(ごはん)でダールチャーワルに開眼して以降、行くたび必ずダールチャーワル出してくれるし、ダールチャーワル食べに来なさいって声かけてくれるし、ここでの自炊の大半もダールチャーワルになった。そんなおれにとってのダールチャーワルのルーツのようなダールチャーワル
さて、いま何回ダールチャーワルって書いただろう。
でもって、予想してなかったのに、今年も彼女セレクションのシャルカミとママセレクションのドゥパッタを戴く。
3年前までと今回とでは互いの周囲の人間模様も変わって関係性も変化してきて、あまりいい形ではない考え方のすれ違い的なものも多々あるのだけど、まあ、彼女には彼女の選んだ人生があるし、おれにとってはパに来て最初の女友達的な面もあるし、細く長くたまにはこうやって集えたらいいんじゃないかね。
そしておれより数日早く、色々勝手をやらかして怒られた後に若い衆はイード休暇で郷里に向かった。
向かうにあたっての注意事項は、ひどい粉塵と泥除けで最近買って設置した玄関周辺の芝生風のマット(特大)はおれの出発前に家の中にしまい込むこと。
あと、来客がゲートの内側の屋外軒先でまったりする用の安物のプラ椅子数脚もしまい込むこと。
そうしないと数日の間に誰かに持ってかれるからね!って。
ホントここ、どんな国なのーーー!って叫んだ😂
まだまだ小さい個人商店がそれぞれに細かい仕事を引き受ける文化の根強いパキスタン、まあ縫製系はニポンでも定価みたいなのはなくてピンキリだけど、こちらのはホントに都度の言い値みたいなトコがあり。
先日見積もりもらってそのまま依頼したカーテンの直し屋、前金を払って、残額ちょっとを持って受け取りに行ってもらったら、
「思ったより工数がかかったので1000Rs上乗せさせてくれ(、ちなみにまだ仕上がってないから夕方また来い)」
とのことで、
「なにそれ、おまいらがおまいらの本業として自分で出した見積もりで(揉めたのち)了承して注文したんだろうが、見積もりの見誤りはおまいらのミスだろう、安々と上乗せすんな。ホントにそれが必要だったら作業前に一報いれるのが筋だろ」
と言って再度受け取りに行ってもらったら、若い衆、こうこうこういう理由でマダムから一銭も上乗せ金はもらえませんでしたよ〜、って言ったら「あっそ」ってそのまま引き取れたらしい。
ここは黙って言われるがまま財布を開けてはいけない国…。
ここ、ホントに文字通りの学生寮の街(20-30の寮がひしめき合ってる)で、基本、一般家庭の家もほぼないもんで、ラマダン最終週となった今週はイード休暇を控えて授業のなくなった子らが続々と帰省に向かい、既に半分以上ゴーストタウン化してきてる。
こないだまでイフタール用の屋台が鈴なりだったのに、屋台の数も減り、休業になる食堂も増えた。
ここに10日くらいぽつねんと一人でいるのは流石におれも嫌なので数日後にはどっか行く予定にしといてよかったわ。
あまりに突然の解雇でサヨナラ言う機会もなくいなくなった元居候先の元スタッフから2ヶ月ぶりにメッセージがきた。
残存スタッフの元同僚とおれの話題になって、でも、おれに連絡するのは元雇用主の手前、躊躇してたらしく元同僚に連絡してみろみろーって言われたらしい。
ちゃんと次の仕事もすぐ決まってるようだし、イード開けたら招待するからきてー!って…元職場では自分の客なんて呼べなかったよね。
QT: https://fedibird.com/@browneyes/113904960879304916 [参照]
なにこれ。なんで4年も前に投稿したピンディの夜の街の風景が今更削除されとるん、インスタ…。AIが勝手にやってるんだろうけど、なんか写り込んでたとしても知らんがな…。
これって、おいら自身その土地に来て、実際に見て聞いて、ようやくそういう理解に至れたものなのかもしれないという前提ありきで、自国で「主流」でないものに対しての無知・無関心由来の根深い偏見のひとつだと思うんだよね。
けど、少なく見積もっても911からの四半世紀は(主に西側と西側盲信世界での)この偏見が当たり前になりすぎちゃって、偏見であることにすら気づかず、それを中庸な常識だと刷り込まれてしまって「イスラームってこわいよねぇ」と思うことに躊躇のない社会が幅きかせてるだけじゃないかと。
あとニポンで根深かった「政治と宗教の話題は云々」もあるから宗教絡みはそれだけで思考停止しがちな人も多くて深堀りすることすら無意識に避ける人は多そうなので無知・無関心も払拭できず。
ついでに偏見自体が暴力的なものというラベリングなので、当事者たちが抗議をすると「ほ〜らやっぱり危険、こわいこわい」みたいな負の印象が強化されるっていう。
そうであることにすら気づかぬ偏見や差別っていう構造的な意味で言ったら、最近さかんなジェンダー平等系の、近代無視され続けてきた女性の人権、みたいなのと構図は同じだと思うのだけど、それと重ねると今度はイスラーム特有のジェンダー観と(またもや主に)西側のソレとが対立するので理解も得られなそう。
いつもラマダンをはじめ、イスラーム系祝祭日前には、ニポン政府の海外安全情報からパ🇵🇰に限らずイスラーム圏各国について「宗教心も高まり云々」つまりは「危険度も上がる」風味の注意喚起が来るけど、なんとなく捉え方…って思うんだよな。
確かにこの月自体も宗教心高めるスペシャルイベント的なものな上に更に、平時よりもめっちゃ長いタラウィーという祈祷もイフタールを終えた夜間に毎晩やってる。
特に月の後半の末尾奇数日はその中でも更に聖なる夜とされてる。
毎晩やると言っても、金曜礼拝ほどの強制?力はなく任意なので全員がフルでやるわけでもない。
友人の一人は、月初はまだ平時の煩悩払拭に苦労してる様子だったのに、数日前に話した時はクルアーンも通読し終え、まめにタラウィーにも参加しているようで「ああやって長い時間タラウィーの祈りを聞いてると気持ちも落ち着いて、毎年ラマダン後半は、ああ、ラマダン終わらなきゃいいのにって思っちゃうんだよね」って言ってた。
つまりは確かに平時より「宗教心は高ま」ってるけど、一般ムスリムのその高まりの根源にあるのは平穏で平和な気持ちなんだよな。
高めて狭量にして利用するのはほんの一部であって、それはどの宗教にもおる輩なのに、例えばイースター前に注意喚起なんて見たことないじゃろ。
気づけばファジュルのアザーンとその前のサイレン4:40前に始まるようになっとる。ぼやぼやしてたらサイレン鳴っててびっくりした。月初は5:10くらいだったので30分も早まってる。
ここにおると天体の変化も文字通り日々刻々と感じさせられる。
昨日は20時に寝落ちて23時に目が覚めて仕事してセヘリを迎える。もうホントに睡眠サイクル狂いまくりでツラいな。