正月に『マイ・フェア・レディ』をたしか衛星でやってたのを実家で見たが,今読んでいる本で『マイ・フェア・レディ』の原作がバーナード・ショーだというのは寡聞にして知らなかった.しかもその題が『ピグマリオン』というのだから色々と腑に落ちた.
正月に『マイ・フェア・レディ』をたしか衛星でやってたのを実家で見たが,今読んでいる本で『マイ・フェア・レディ』の原作がバーナード・ショーだというのは寡聞にして知らなかった.しかもその題が『ピグマリオン』というのだから色々と腑に落ちた.
バーナード・ショーははるか昔に Saint Joan を研究社の英文学叢書で読んだだけだが,今にして思うとあれはひとつの原体験だったかもしれない.
bardolatry が何で「シェイクスピア崇拝」になんねんて思ったが,シェイクスピアが英語で定冠詞つきの詩人(the Bard)で言われるので,それにギリシア語 λατρεία「崇拝,礼拝」をつけて造語したということなのか
Bardolatry - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Bardolatry
記事中にある中央公論新社の『哲学の歴史』シリーズはたしかにおすすめです.本文もさることながら,巻末の文献表にコメントがついているのが大変素晴らしく,入門から研究段階に入っても重宝します.
本日の書棚から適当に1冊は『<帝国>』(アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート著、以文社)。
かつての帝国主義時代の帝国とは違う、グローバルな巨大資本主義システム<帝国>。それに対峙するマルチチュードという構図から「21世紀の『共産党宣言』」と見るのも分からなくはないものの、出版から20年以上を経て、はて、なぜあんなに一時期もてはやされたのかな、という気がしないでもない。示唆に富んだ内容は面白いんだけどね。読み直してみたら何か印象が変わるかもしれないが、600ページ近くあるので今は読み返す体力がない。なぜか近所の大型書店には置いてなくて、品川に出かけた時に見つけて買った思い出。2003年1月刊。
#ライクロフトの本棚
ネグリの翻訳は色々あるんで見てたら『野生のアノマリー』の著者紹介で「ウンベルト・エーコの『薔薇の名前』は、70年代イタリアの政治状況を中世の教会に仮託して描いたものとされ、ネグリがモデルとされる人物も登場する」ってあるけどそんなん知らんかった(誰だ?)
作品社|野性のアノマリースピノザにおける力能と権力 http://www.sakuhinsha.com/philosophy/22032.html
これの第1回に登録した
「本セミナーでは、近年新しくたちあげられたジャーナルの関係者より、刊行の背景や刊行準備、今後の展望と課題などについてお話を伺います」
第1回 ジャーナルをたちあげる|パブリッシングセミナー全2回(2021) https://ecr.research.kyoto-u.ac.jp/cat-c/c2/1103/
どのようにすればダンスの振り付けを考案できるのかなんもわからんのだけれど、あの分野も入門者は習作などから始めるのだろうか
これもすき…
命がふたつあったら樋口の目の前で〇〇したい漫画 - 吉田アヴァンギャルドのマンガ - pixiv https://www.pixiv.net/artworks/86824559
ずっとバッハのトリオ・ソナタを聴いているが,やはり3声体が一番頭がこんがらがらずに聞けて気持ちがいい
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子供のころから描いている人は既に一千枚一万枚と描いているので敵うわけはないが,できることは今からでも一千枚一万枚と描く以外になくきびしい