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新宿マルイ本館の屋上。

意外と人がいない。すでにもう暑いから? 5月ってもっとこう、さわやかな気候のイメージだったわあ……。でも人がいないのでのんびりお散歩できてよかったです。

屋上庭園の写真。四角く刈り込んだ低木を線としてなにかの図形が描かれており、そのところどころに円錐形に刈り込んだ少し背の高い木が立っている。奥にピンク色の薔薇のアーチがあり、さらにその向こうに、ビル群のてっぺんが見える。
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鉄製のベンチの上で、石でできた猫オブジェが2匹、日差しを浴びながらくつろいでいる写真。
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庭園の写真。中央に、手前から奥に向かって石畳と芝生で構成された通路が延び、その先にピンク色の薔薇が咲いたアーチ、さらにその向こうにマルイのロゴ(OIOI)がついたビルのてっぺんが見える。通路の両側には、四角く刈り込まれた低木の植え込み。
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庭園の写真。上端を有刺鉄線(たぶん)で縁取られた白い壁に沿って、薄いピンクと白の花をたくさん咲かせた薔薇の木がびっしり植わっている。その手前に、緑色に塗られた木製のベンチが3つ、間隔をあけて設置されている。
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以前、ホビージャパンから刊行された『美しい中国の伝統色と文様』という翻訳書の書誌情報が、最初に出版社サイトに載ったとき、原書が誤って『国之色 中国传统色彩搭配图鉴』とされており、その後ほどなくして『华之色:纹样里的中国传统色』と正しいタイトルに修正されたということがありました。

そのとき私は、『国之色』のほうもホビージャパンから翻訳出る予定があるんじゃないかな、だから担当の人が間違えちゃったんじゃないかな、と思ったのです。

が。『国之色』の翻訳版、実際にはマール社から先月出てました。

 
『中国の色彩 自然と暮らしに溶け込む伝統色』
maar.com/shop/art/%E3%83%87%E3
 

原書持ってるし、色の組み合わせやカラーコードが見られたら充分だし、訳書は買わなくていいかなと思ってたんだけど、今日、大きい書店をうろうろできたので、現物を見てしまった。

うおお、めためたスルーしていた引用されてる漢詩の、読み下し文と現代語訳がついてる……。

それにしても、「これはよい」と思うような輸入書籍は、やっぱり焦らず待てば、原書買うより安価で親切な和訳版がどんどん出るんだなー。ぐぬぬ。