新しい住人が、自分で修理できない人だったら、管理会社を通じて修理依頼がくるからオイシイぜ、てな感じなのかねえ>ネジ抜き。
世知辛い世の中だ。
新しい住人が、自分で修理できない人だったら、管理会社を通じて修理依頼がくるからオイシイぜ、てな感じなのかねえ>ネジ抜き。
世知辛い世の中だ。
キッチン下の収納スペースの扉。
ベニヤ板が浮いて剥がれてきている。築50年近いから、接着剤が劣化したのだろう。
「ンだよ。ネジ止めしてないのかよー」
とボヤきながら、木ネジ修理しようとしたら、過去のネジ穴を発見した。
過去の住人か、住人退去後に部屋を補修した業者のどちらかが、わざわざ木ネジを抜いていったということだ。
ちょっと怖くなった。
結局、収納効率を上げたところで、見えないところに追いやられたモノが活用できず死蔵されることになるだけなんな。
「あー、どこかにしまったはずなんだけど、探してる時間がないわ。でもすぐ必要……買ってこよ」
となって、またモノが増える。
この歳になってうすうす
「認めたくないが認めざるを得ない」
という事実は、
命題:モノが多すぎるのをなんとかしたい
に対して、収納グッズや工夫で収納効率を上げるのは、問題を先送りにしてるだけだということ。
さらには、収納効率を上げることで一時的に解決しても、次にまたモノがあふれたときに、必要なスワップ領域が残ってなくて詰む。
なので、命題に対する正解は
A:不要なものを捨てる
B:デカイ家に引っ越す、または倉庫を借りるか買う
の、どちらかしかないのだということ。
こんまりさんは正しい。そして正しいがゆえに私は憎む。
今日が発売日です。学校の図書館に1冊置きたい、みたいな感じで全国の小中高が1冊づつ購入してくださるだけでもありがたいです。先生方よろしく。
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ノルウェーの紙幣が抽象画っぽいデザインになったのは記憶に新しいけど、今度は2030年までに紙幣を廃止とか言い出して、急進しすぎだい、と思わないでもない>ノルウェー。
肖像画をやめて『おくの細道』『方丈記』『徒然草』『枕草子』のサワリでも印刷してくれたら、読むものが無いときヒマが潰せるのにな……と思ったりした>新紙幣。
新紙幣のデザインがダサいのは、ユニバーサルデザインというモダンな設計思想を取り入れておきながら、偉人の肖像・名建築・名工芸・名画という18世紀的なモチーフ(しかも写真じゃなくドローイング)と、ちぐはぐだからなんだろうなあ。