NHKのチャンネル削減で海外の同時通訳ニュースが縮小になったの嫌だなあ。
政治家と金といえば映画「はりぼて」を思い出す。問題が大きくなるにつれて「開き直り」の姿勢が強くなるのが今起きてる裏金問題でも出てきそう。
映画「はりぼて」
"食い下がって質問を重ねる記者を、ある幹部はこう言って、にらんだ。「迷惑だ。こんなことをされたら信頼関係がなくなる」。疑惑に向きあわない姿勢こそが国民との信頼関係を失わせているという自覚がないのだ" https://digital.asahi.com/articles/ASRD15RCWRD1UTFK00H.html?ptoken=01HGJQA3VHRX6AFV5DPW04TBGC
桃井さんは自分で考えて実行できる行動力のある人。「ヤジと民主主義」を見ればいろいろなことがわかるよ。札幌地域労組については先日テレメンタリーでもとりあげられたので見るが良い(https://youtu.be/cpxLIKqG_gM)。
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江川紹子さんの講演。メディアのジャニーズ検証番組の検証をしている。
メディアが動かなかった言い訳に「警察が動いていない」という弁明があったと。
それで思い出すのは、メディアの「警察発表広報化」だ。警察の発表を伝えることが仕事だと勘違いしているメディアが少なくない。
梨元勝氏のブログにある、辞めた理由の「局の自主規制」「ジャニーズ事務所が要求したわけではありません」という話、梨元氏はそれなりにジャニーズのスキャンダルを扱わないという自主規制と戦っていたんだろうけど、その背後にあるテレビ局が事務所に忖度しないではいられなくなる関係性をどう築いたのか、みたいな部分の視点が欠けていると思う。戦っていた人ですらそうなのだ。
(江川さんの講演で触れられていたのでそんなことを思った)
おおお、江川紹子さんが映画「スポットライト 世紀のスクープ」を絶賛してる。これいい映画だよね。自分も映画館で見た。今は配信で色々見られる。
山﨑裕侍さん。報じない問題について、メディアの無関心の問題もあると。大きな問題があって訴訟が起きていても、メディアが関心を持っていなかったがために、気づかれないことがあった。
今日の公開講座「『メディアの沈黙』とジャーナリズムの力」でも、ニュースに取り上げると誹謗中傷が飛ぶ事への問題意識が共有されたけど、まさにここにもその実例があるなあ。
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