たつじん+1でクリア率3割くらいです、サーモンラン…というかビッグラン
だいたいウェーブ3で全滅_(:3 」∠)_
たつじん+1でクリア率3割くらいです、サーモンラン…というかビッグラン
だいたいウェーブ3で全滅_(:3 」∠)_
一年以上ぶりにサーモンランしてきた!オタ…オタ…って感じの動きになってしまい恐縮である ちょっとは勝てて良かった
1970年代の幻想小説アンソロジーをパソコンで閲覧するのなんか不思議な感覚だった(デジタル化された資料の原本はもう閲覧できないらしい)
目当ての話だけ印刷複写できて良かった
国立国会図書館行ってきたぞ〜〜 館内に見覚えがなかったのでもしかしたら初来訪だったのかもしれない
大学生の頃に一回くらい利用登録したような気がするんだけどな…?
今日は図書館行って、明日は春の大掃除でも開催しようかしら
仕事中はポエジーと隔絶されている(私はまだCSSやJavaScriptに詩を見出せていない)ので、日常から逸脱した詩の言葉が聴こえるだけで嬉しくなってしまう
まあ今日は白虎野の娘を一人で熱唱しながらCSS書いていましたが…
アメリカ民謡研究会さんのレコードが届き最高になっています うれし〜〜!!
レコードプレーヤーから流れるボーカロイドの電子音とポエトリーリーディング 嬉しすぎ
逆説的に百年前の詩とか散文を読んだりもしている
百年による差異と現在
宮沢賢治の詩もたしかそろそろ百年前の言葉なんだよね
樹木続編の関係でこのところ百年後のことばかり考えている
百年後の植物園 百年後のガーデニング 百年後の図書館 etc
まあユハ達のいる世界は地球とイコールではないから地理的条件とかが全然違うのだけど細かいことは置いといて
植物園行きてえ〜〜 あとでかい園芸店
今年はね モンステラをお迎えしたいんですよ…へへ…
夕方から都内で広く雷らしくてワクワクしてる 春雷だ〜〜!!⚡️⚡️
歩いてるときが一番アイデア出てくるし、もう部屋の階段昇り降り無限ループしようかな
三月頭からここまで、生理による体調不良および確定申告で脳裏が占められていたため、落ち着いてエディタに向かいあうの久しぶりな気がする
確定申告はマジで脳のリソースを喰う ほんとだめ
夕飯挟んでの本日のお仕事終了タイム 今日はわりと元気なのでこのまま小説書くぞ書くぞ〜
ラフ→完成 というか、ギター/ベースを描いている途中の涙ぐましい努力をご覧ください(フレットの数と比率を数えている これでちゃんと音程が揃う はず) #創作バンド
https://misskey.design/notes/9dbco9l6tm
昔々、かつてのTwitterで流れてきた以下冒頭がきっかけで山川さんの小説を読み始めたのでした
ええ本当に不気味な話なんです。本当に怖いわ。私今すぐにでもこの家を売払ってしまいたいもの。いやね家が怖いんじゃないわ。家の隣の公園。ここね、絶対に、何・か・い・る・の・よ……
ええ本当に不気味な話なんです。本当に怖いわ。私今すぐにでもこの家を売払ってしまいたいもの。いやね家が怖いんじゃないわ。家の隣の公園。ここね、絶対に、何・か・い・る・の・よ……そう、初めておかしいと思ったのは、ええと、一月の終わり頃だったかしら。
私ずうっとあの公園からは嫌な感じがしてたわ。だってあそこ、夜も街灯一個しかなくて、暗いし、周りの木がうっそうとしていて、本当にジメッとした雰囲気なの。公衆トイレはあるんだけどそこも暗いしゴミやラクガキばかりで、自動販売機を利用する人もいないし、昼でも人影がなくって、本当に悪い若い人達のたまり場になっちゃいそうでね、とにかく嫌だったのよ。
でね、夜中に悪い事件がないように、私家の窓から時々公園を見張ってたの。まあ不良とかはいなかったわ、今時の子はやっぱり駅前の方にたむろしているのかしら。
ある日夜遅くに私が見てたら、ガコン、って音がしたの。誰か自動販売機で何か買ったんだわって思ったわ。だから一応自販機の方を見たのよ。そしたら――誰もいなかったのよ!
そしたらピピピピピピーって鳴ってね。自販機のルーレットが回って、もう一本当たっていたの。めずわしいわ。私一回も当たったこと無いもの。それでも自販機の周りに人はいなくてね。私、誤作動かしらって思ったの。
でもそれからも夜中に自販機が動くことがよくあったわ。息子が言ってたけど昼間にも動いてたことがあったって。それから夜中になんだか声が聞こえるようなこともあって、あれは男の声だったわ。私公園にホームレスがいるんじゃないかって思ったの。やっぱり迷惑でしょう。だからある日交番に相談してみたの。
次の日に巡査さんが来たわ。巡査さんも一回公園を通りすがったとき、誰もいない公園からスリラー歌ってる声が聞こえたことがあったそうなのよ。だからすぐ来てくれたのね。一番色々起きている、夜に来てもらったわ。
私達懐中電灯を持って公園に行ったの。巡査さんは警棒も持ってたわ。それで何十分か一緒にくまなく公園を回ったんだけどトイレにもどこにも人はいなかったのよ。今日はいませんねまた来ましょうと巡査さんが言って、私達帰ろうとしたのよ。
そうしたらね、またもう、見計らったように、ガコンって、自販機が動いたの。私達が公園にいるときに動いたのははじめてだったわ。私、もう不気味で怖くなって、巡査さんの横にぴったりくっついていたわ(その巡査さん、まだ二十代で、顔立ちも幼い所があってカワイイのよ)。
そしたら巡査さんが突然ウワーッて悲鳴をあげたの。かと思ったらガックンと、ひざから倒れちゃったのよ! 巡査さんがひいひい言って、泣きそうになりながら、
「ひ……ひ……ヒザカックンされた!!」
それであたりを見たけれど誰もいない。私と巡査さんしかいないもの。
こんなんだから私達いそいで公園から逃げたわ。私が巡査さんを背負って走ったのよ(立場が逆よね)。あとで巡査さん、真っ青になって、「これは我々の手には負えません。凶悪すぎます」って逃げちゃったわ。
手に負えないなんて言われても困っちゃうわよ。私当事者よ。怖いけど、このままに出来る訳ないじゃない。前にお友達から祈祷師さんを紹介されたことがあったの。その時は、何うさん臭いって思ったけど、警察に頼れないんだから仕方ないわ。まず祈祷師さんに電話口で相談したの。
「それはポルターガイスト現象でしょう。おまけに相当上位の霊かもしれません。ううん一度行ってみましょう。ですが最初から夜に行くのは危険です。奴は夜に力を増す。まず昼に下見です」
……
というなんか「洒落怖」っぽい冒頭とほのぼの疑似家族ムーブからは信じられない実験小説に転げていくWeb小説『これは物語ではない』はこちら。忘れた頃にこっそり連載中。
なぜなら、これは物語ではない。
https://libsy.net/disstory/prelude
#これは物語ではない #SeasideBooks
丹羽《にわ》は己の目を疑い、門扉に手を掛けたまま、夕星の灯る薄闇に滲み出る梅の枝振りを数えた。それは見紛うはずもない、丹羽が生まれる前からここにいた樹齢四十三年のあの梅と、そっくり同じ形だった。
ここ数年は徐々に実をつける数が減り、花も今年で最後だろうかと考えていた矢先、梅は静かに死んだのだった。あまりに密かな死だったので、丹羽は年が明けるまで梅の枯死に気づかなかった。例年なら白い花弁と芳香が庭を彩る頃になってようやく、今年の梅は開花が遅いのではなく、膨らむ花芽がひとつもないのだと分かり、長い付き合いの植木屋を呼んだが、もうできることは何もなかった。
「根が傷んじまってる。根が生きてりゃ、まだ何とかなったんだが。去年の秋の長雨かねえ」
植木屋は、掘り返した梅の根にそっと土を被せながら、「伐るしかないよ、丹羽さん」と言った。
丹羽はすぐに返事ができなかった。少なくとも、春までは待ちたいと思った。もしかしたら、花は駄目でも、葉だけは芽吹くかもしれない。桃が咲き、散り、桜が咲き、散って、木々の新芽がいっせいに開きはじめても、まだ思い切れなかった。五月、ひとつの葉も纏わないまま、庭の新緑に立ち尽くす枯木を見て、ようやく諦めがついたのだ。チェーンソーの唸りとともに、根本から切り倒されるところを、たしかに傍で見届けた。
それが、何事もなかったかのように、立っている。夢かもしれない。疲れているのかも。丹羽はそろそろと梅の脇を通り過ぎ、家に入り、念のため八時間眠ったが、翌朝も梅はそこにあった。陽の下で見ると、その身は仄かに透けていた。幽霊、と丹羽は思った。そうとしか思えない。しかし、人間の幽霊でさえ一度も見たことがないのに、どうして急に樹木の幽霊が見えるようになってしまったのか、まるで検討がつかなかった。初夏の朝日にきらきらと透けて佇む梅の木は、陽炎のように美しく、そして物悲しかった。幽霊と化してなお、梅は裸木のままだった。気づけば丹羽は梅に手を伸ばしていた。すり抜けると思った指先は、樹皮の表層で止まった。馴染みのある硬い樹皮の手触りに、丹羽は呆然となって、二度、三度と梅を撫でた。
「触れる」
そんな不思議があるものだろうか。
#小説 「幽霊を贈る」冒頭
https://kokyushobo.com/novel/plum/
半透明の身体、曖昧な輪郭線。私とおなじ制服の、紺色であるはずのプリーツスカートは水面のように透きとおり、朝の日差しを反射していた。きれいだった。思わず見惚れてしまうほどに。
私は彼女と数えるほどにしか喋ったことがなかった。名前はかろうじて分かる、たしか、柳木さん。教室を覗いてみれば、柳木さん本人の姿が見えた。机に腰掛け、足をぶらぶらさせながら、楽しげに談笑している。顔色も良好、廊下に生き霊を蹲らせているとはとても思えない。
『……春川?』
さすがに見つめすぎた。生き霊の柳木さんに気づかれてしまった。私は無表情を装って彼女の隣に座りこみ、声をひそめた。
「柳木さん。どうしちゃったの、あなたの身体、教室にいるけど。呼んでくる?」
おそらく彼女の姿は私にしか見えていない。虚空に向かって独白するヤバいクラスメイト、と通りすがりの誰かに思われないよう、私は携帯を耳元に添え、通話中のふりをした。柳木さんは透明な袖でまぶたを擦った。
『あんた、霊感とかあったんだね』
「まあ、多少? 生き霊を見たのは今日が初めてだけど。あんまり長く身体から抜けてると良くないんじゃない」
『生き霊?』
柳木さんは口元を歪めた。ひどく愚かな答えを聞いたときの先生みたいに。
『生き霊じゃない。私は死んでる。あんたが見てるのは幽霊だよ』
私は押し黙り、困惑のままに教室を指差した。半透明じゃない方の柳木さんが、なにか友人のジョークがツボにハマったらしく、仰け反りながら大笑いしていた。端的に言ってとても元気だ。つまり、
「ドッペルゲンガー? 入れ替わり? 身体を取られちゃった? あっちの柳木さんは、ほんとは柳木さんじゃなかったりする?」
『違うよばか。あれも私だよ。……違う、あれは“私だったもの”……そうじゃない……あれが私であって、ここにいる私はもう“私だったもの”』
柳木さんは混乱しているようだった。両手に顔を埋め、震えながら息を吐きだす。
『私は、今朝、私を殺したの。ある願い、ある感情、心の一角、既に長く抑圧していた私自身を、とうとう葬ることに成功した。その願いも感情も、永遠に失われ、もう二度と蘇ることはない。私に殺された私の半分、それが、今ここにいる幽霊の私。あっちにいるのは生き延びた方の私であって、もう私じゃない。わかるかな……』
#小説 #十一月の春の庭 より「死よりも遥かに柔く」
https://kokyushobo.com/novel/haruka/
樹木続編もこれくらいのパンチで始めたい(狙って書けるものではない…)
もちろんそんなはずはない。瞬きをして見つめれば、そこに見えるのは一人の青年だ。歩き疲れたように脱力し、膝に乗せたミネラルウォーターのボトルを手慰みに揺らしながら、正面の噴水を眺めている。ベンチはちょうど日向と木陰の狭間にあり、ボトルが角度を変える度、青年の指先に屈折光の淡い虹が散った。その手にチジュは見覚えがあった。三十年前、まだ子どもだった自分と一緒に遊んでくれたときのまま、皺一つない滑らかな手が、プラスチックの蓋を回し、口元まで水を運んだ。やはり彼は歳を取らないのだな、と感心する自分がやけに遠く感じられた。
あまりに長く見つめすぎたのだろう、青年が怪訝そうに視線を返してきた。深緑の瞳。もう間違いない。それでも人違いかもしれないと、チジュは躊躇いがちに「ニイジェ?」と彼を呼んだ。とたん、これは面倒なことになったぞ、という感情を一切隠さずに青年は頬を歪めた。
「誰のことだか分かんないな」
その表情もよく知っている。しらばっくれるときの顔だ。
「きみは変わらないね……久しぶり、ニイ。覚えてない? 僕らの家に居たときのこと」
ニイジェは目を丸くして、チジュの顔をまじまじと見た。すぐに分からないのも当然だ。彼が知っている自分は十歳そこらの子どもであって、疲れた中年男性となった自分にはたいして面影も無いはずだった。
「驚いた。チジュかい?」
「覚えててくれて嬉しいよ」
「どうしてこんなところに」
どうしてこんなところに、なんて、尋ねたいのはこちらの方だ。ニイジェは三十年前に忽然と姿を消し、それ以来ずっと音信不通だった。もう会えることはないだろうと思っていた。かつて彼が人の世界から立ち去った時には、戻ってくるまで六十七年掛かったのだ。それを思えば、三十年はずっと短い。
ニイジェがベンチの片側に寄ったので、隣に座る。ひとまず自分から質問に答えようとして、チジュは言葉に詰まった。他人へのうまい説明を用意していなかった。話すにも長くなりそうで、掻い摘んだ現状をそのまま述べることにした。
「長年勤めた会社を辞めた。仕事に心底うんざりした。転職する気も起きなくて、やけくその四十代一人旅をしてる。主に遺跡巡り。そろそろ一ヶ月半」
指折り数えあげると、ニイジェは口笛を吹いた。
「そりゃ良いや。そういや、この町も遺跡が有名だったね」
「そういうこと。ニイは?」
「伐採されそうになって逃げてきた」
「なるほど……なるほどじゃないな」
打ちかけた相槌を引っ込める。よほど神妙な顔をしてしまったのか、目を合わせたとたんにニイジェは笑いだした。呆れと優しさの混じった、人間らしい、ありふれた若者の笑い声だった。
彼は人間だ。そして同時に、彼は人間ではない。
ニイジェは樹木でもある。
#小説 「 #樹木のバカンス 」冒頭より
https://kokyushobo.com/book/trees_light/vacation/
今まであんまりハスクみたいなキャラクターに落ちた覚えがない(私がハマるのは大体こう、情の薄い飄々とした達観中性的キャラクターである/アングラードとかアロケルとか)ので、そんな…私…猫要素があれば誰でも良いのか…??? って狼狽えましたが身に覚えありました
落ちぶれた元英雄にハマりがち(例:『風の名前』のクォート、テイルズシンフォニアのクラトスなど…)
4話のLoser, Babyミュージカルパートを延々と見てしまう
この、上級悪魔だったのにギャンブル狂いのせいで雇われバーテンダーに落ちぶれた呑んだくれおじさん(外見がほぼ野良猫)、歌がうますぎる……
RE: https://misskey.design/notes/9qjdaqa080
とうとうハズビン・ホテルを観てしまいました 4話以降ほぼ一気に……
どうして誰もハスクおじさん🐈⬛のこと教えてくれなかったんですか
TLがホロスコープで盛り上がっている
一度ちゃんと占ってもらいたい気持ちある、ホロスコープはなんか格好いいので…//
んにゃ〜〜今日は早めにおしごとおしまい
一昨日はアニメ観て夜更かししてしまったし 昨日は日付変わるまで確定申告作業してしまったし
今日こそは日付変わる前に寝るんだ。。
小説の冒頭載せるの流行ってるんですか? 今夜お仕事終わっても元気が残ってたら載せようかな🌴🌴
確定申告おわった〜〜!!!あ〜〜〜!大変だった。。
記帳ミスしてた箇所に途中で気づいてだいぶ手間取ってしまった
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
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今週、明日からしばらく雨っぽいから今日のうちに光合成しておこうかな
月のもの由来で毎月1-2日は怠くて使いものにならない+なんらかの疲労で動けない日を足すと、だいたい週平均1日は元気じゃない日があるのか
多いと見るか少ないと見るかだなあ
今週末は久々に土日ともしっかり動けて嬉しかったな〜
まあ木曜で存分にグッタリしたからね
単に歩くのが遅いのだと思っていたら歩行フォームがぐにゃぐにゃであったというオチ
むしろどうしてみんな教わった訳でも無いのに爪先を使って歩けるんですか?
齢30を過ぎてようやく気づいたのですが、どうやら私は歩くのが下手らしいです(爪先をほとんど使えていない)
創作のこと延々考えながら歩いて帰ってきた やっぱ散歩よ 散歩なしでは書けん
今度から文フリ会場で「幻想小説って何ですか?」って聞かれたら「です!!」って言おうかな
学生時代に読み耽っていたのが、幻想小説というよりはファンタジー(主にル=グウィン、エンデ、トールキン / エンデの短編は幻想小説だと思いつつ)だったので、幻想小説について語る言葉をほんとに持っていない
ファンタジーと幻想小説の隣りあう領域についてもまだ自分の言葉で語れない
作中における秩序の強度かな……なんらかの秩序の回復が物語の主題に関連するかどうか……
この辺りを読みながら、やっぱり『すべての樹木は光』は幻想小説の系譜上に居ると考えて良いっぽいな……と頷いています
近代の幻想小説の世界では、幻想や恐怖が宇宙の統一を破って、現実に侵入してくるのである。
『眠れる森の美女』の魔法をかけられた森や、迷信的な古代や中世の遠い世界ならば、幽霊が出てきても別に不思議はないだろうが、私たちの同時代の、日常的な現実の支配する世界に、突然、あり得べからざる不可能が闖入してくるのである。そこで、私たちは茫然自失したり、ぞっと水を浴びせられたような恐怖に打たれたり、あるいはまた、何ともいえない不条理な、ユーモラスな奇妙な感じに捉われたりもするのだ。それは一種のパニックといっても良いだろうし、現実の裂け目といってもよいだろう。ロマン主義以後の近代の幻想小説は、そういう効果を私たちに与えることを一つの目的としているのである。
童話やメルヘンが多くの場合、ハッピー・エンドで終わるのに対して、近代の幻想小説がしばしば、主人公の死や絶望や地獄堕ちなどといった、不幸な事件によって幕を閉じるというのも、両者の違いの一つであろう。
『幻想文学入門』収録 澁澤龍彦「幻想文学について」
母校の図書館で東雅夫『幻想文学入門』を借りてきた
冒頭に澁澤龍彦「幻想文学について」エッセイが掲載されており、澁澤龍彦読むの初めてだあ…ってソワソワしながらメモを取っている
四辻に都合よく悪魔が立ってて、超技巧構成アイデア発想力あたりを授けてくれねえかな いや嘘 やっぱ良いです…
転換点になる作品、執筆を通して作者自身のことも抉るように作り変えてくるよね 恐ろしいことですよ ほんとうに
手に負えないんじゃないか?って長編書くとき毎回思ってる気がする
でも手に負えないかもしれないと思いながらじたばた書くことを手放したくもないから……
図書館でワードエディタを前にしてかれこれ一時間、な〜〜んも書けね〜〜〜になってる
#デザイン 制作
有智子さん @7_ank の作品用のウォーターマークを制作しました。権利表示としての使いやすさと、有智子さんの作品世界を彩る装飾性の両立を目指しました。王冠・無限(愛し合う人々の時間が永遠に続くような祈り)などのモチーフを込めています。
ご依頼ありがとうございました!
https://misskey.design/notes/9qdhtu66oh
ロゴデザイン、同人誌の表紙デザイン、文芸同人誌の本文組版などの制作依頼を募集しています。
作例など→ https://libsy.net/order
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