お客様からフィーカのドロンマル頂いてゴリゴリ食べているます。好き嫌い分かれそうですが、わし大好き…というかこう、なんだ、頭の中で描くメルヘンチックな「クッキー」の姿に非常に近いため、幸福度が高い。「ぶどう酒」「こけもも」なんかに抱くあれ。

ジャムの乗ったクッキーとかもこう、非常にイマジナリーな幸福度がある。実際のうまさとは別にして。いや、実際うまいのもあると思うんですけども

基本あんまり食に拘りはないんですが、強いて言えば一度食べてみたいのが、夙川ミッシェルバッハのクッキーローゼ！むしろもう、食べないで写真みて夢を見てたほうがずっと幸福なんじゃないかとさえ思う笑

フィーカは箱がまた可愛いので、貰うたびにとっておいて何かに使っちゃう。スプレー缶立てておいたりとか

外見的な幸福度と味としての幸福度は別であって、ドロンマルは味としての幸福度が高いなー…絵本に出てくる「クッキー」の味は、私にとってはドロンマルの味をしている

あ、言うたら私にとっての「ぶどう酒」の味って、赤玉スイートワインが最も近いかも。イマジナリーぶどう酒の味の再現。

赤ずきんちゃんがおばあさんのところに持っていく「ぶどう酒」は、私の中では赤玉スイートワインの味をしていた。小さいころの想像。

こいつのせいで酷い目に遭った先日の確定申告

MacでOffice使おうとするとサブスクになる→Officeは年に一週間も使わない→WebのExcelを使おう→WebのExcelでファイル読み込みたかったらOneDriveにファイル入れてね→確定申告終わったー来年までExcel開かずに済むぞー→一年も放置してたからOneDriveのファイル削除したよ→馬鹿野郎

エミューって、生命力回復力等フィジカルはすこぶる強いのに、メンタルだけが激よわで、びっくりするとストレスで循環器不全起こして死んじゃうのか…なんという…

「ムーミン谷の仲間たち」、「目に見えない子」の書写完了！ワアア、ニンニちゃんほんといい子で、もうこのさきずっと幸せにおなりよと泣いちゃった本当に。

これ何が読みづらいって、訳者さんが明治生まれの詩人の男性なので、今はそれ無理に訳そうとしないわなあって言葉もどうにか日本語に当てはめちゃったり、若干恣意的な訳になっているところがあったりするので、読みながら一旦、原語はこういう具合だったんだろうかと直さないと、登場人物の思考がとんちんかんに分からず宇宙猫になってしまうから、っていうのもあり。
当然、書かれた時点での時代背景なんかもあるので、現代の感覚を押し付けたまま読むと、同じく理解ができなかったりとか。それに加えて、「自分とは相容れない他者の思考」「複雑多様な人間関係」等、人生経験が少ないと理解できないものを描いてもいるため、ハタチそこそこのあほたれな私には、ほとんど読めなかったという。これはやむなし。

言うて、この訳が出た当時の、あらゆるおおらかさに癒されたり勇気づけられたりもする。今は「〜が用法としては正しい、あるいは読者の反応が良いので、〜でなけらばならない」が先鋭化しすぎて、ものを書くことのハードルがやたら上がってるし、結果的にAIに書かせても変わらない…むしろAIのほうがそのうち、色々と「正しい」文章を書くんじゃないかなと思ったりもする。キャッチーさにしろ、正確性にしろ。