ダイオウイカの話題から「大きなタコってフィクションとかでもあんまり見ないよね?」と訊かれたんだけど、相手はクラーケン的なやつは知らないだろうからもう少しピンと来そうな有名どころから「葛飾北斎もでかいタコ描いてなかった?」って言ったら「えー!そうなんだ!」て感心されたけど、大きなタコのやつって葛飾北斎の別PNの絵だったことにあとで気付いて「詳細検索とかしませんように……」て祈ってる
ダイオウイカの話題から「大きなタコってフィクションとかでもあんまり見ないよね?」と訊かれたんだけど、相手はクラーケン的なやつは知らないだろうからもう少しピンと来そうな有名どころから「葛飾北斎もでかいタコ描いてなかった?」って言ったら「えー!そうなんだ!」て感心されたけど、大きなタコのやつって葛飾北斎の別PNの絵だったことにあとで気付いて「詳細検索とかしませんように……」て祈ってる
陸秋槎『文学少女対数学少女』を読んでいる。いわゆる後期クイーン問題と数学を絡めて展開される青春百合ミステリってかんじ…?
本格ミステリどころかミステリって全然読んできてないし、数学パートになると難しすぎて眠くなるため理解とかはもちろん出来てないんだけど、作中推理小説と数学の絡め方が上手いのでなんとなく「なるほど〜…?!」てなれて面白い。
創作論というか、ミステリ創作者の悩みや苦しみなども伝わってくるのが興味深い。
うみねこのなく頃にとか涼宮ハルヒの直観なんかも好きだったけど、こういう話って面白いね。
前にどこかで誰かが「最近は中国ミステリと韓国SFが熱い!」って言ってたけど、確かに時光代理人とかも中国ミステリで面白かった。でもあれはSFでもあるのか…?
してないわけじゃないんだろうけど大抵はお上に楯突かないのが前提のものとか、現実に存在するどうしようもない構造を無視して個人の頑張りにばかり責任持たせようとする系のやつばかりなので幼稚さが光る(光るな)
Fedibirdの運営費について(支援のお願い)(1/3)
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現在、fedibird.comおよび関連サービスのインフラコストは月に18万ほどで、毎月少しずつ増加している状況です。
アメリカドルで設定されているサービスについては本当に大きく値上がりました。
データベースやメディアは日々増えていくので、そのストレージコストが今年後半、目に見えて増えました。(対策中)
年間を通してみると、何かしら予算をオーバーする出来事があるので、予備費も計上しておく必要があります。
2023年はイレギュラーも多く、コスト対策の結果が出るまでに数ヶ月の期間と臨時出費を要したため、前半で200万かかりました。コスト対策後の後半はそれらの要素が除外され、100万まで圧縮できました。
これらは従来、すべて運営者個人負担としていましたが、もうさすがに無理でして、OpenCollectiveを通じて多額の支援をいただき、概算で、800人から130万円をカバーしていただきました。なんとか170万の赤字に収まった形です。
2023年はfedibird.com以外の運営に60万円少々かかっていることもあり、あわせると非常に厳しい状況です。
(つづく)
Fedibirdの運営費について(支援のお願い)(2/3)
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とはいえ、無駄を省きつつ、取り組んできたものを持続していきたいのです。
ついては、2024年はもう少し積極的に支援を募っていこうと思います。
2023年7月にも同様の内容をアナウンスしていますが、
https://fedibird.com/@noellabo/110758432044994332
https://fedibird.com/@noellabo/110758504812079195
目標としては、支援で運営コストをすべてカバーできる状態を目指しています。
そうしないと、イレギュラーの発生時に余力がなく破綻したり、私が動けなくなった時に誰も引き継げないからです。(Sujitechには感謝していますが、まさかFedibirdまでSujitech運営というわけにはいかないでしょう?)
また、私がこちらに手一杯で新しい取り組みに着手できないという問題もあります。
2023年はFedibirdの検索機能を大幅に拡充しました。Fediverse日本語圏では有数の、まともに検索が機能するサーバになったかと思います。
たとえばこの能力を、外部のサーバから利用可能にできたらいいなと考えているのですが、必要なサーバを増設するなどの余裕がないのです。
(つづく)
Fedibirdの運営費について(支援のお願い)(3/3)
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Fedibirdのサービスは無料です。
運営に必要な費用は支援者と運営者で賄いますので、今後とも利用者が負担する必要はありません。
しかし、快適で安定したサーバ環境を持続的に維持するためには、分散された財源による安定した資金が必要です。
そこで、利用者自身でサービス維持に参加する方法を用意しています。
Fedibirdを安定利用できるよう維持に参加したい方、Fedibirdの理念に賛同し維持継続を後押ししたい方は、Open Collectiveによる寄付窓口よりご協力をお願いします。
https://opencollective.com/fedibird-infrastructure
できるだけ多くの方に少しずつ協力いただけるとありがたいのですが、くれぐれも無理はしないでください。
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なお、この寄付窓口については、インフラに必要な費用に限定しています。このサーバが長く安定して続くことに対して、自分も関与していきたい、という方にご参加をお願いします。
また、サーバの安定維持に寄与する以外の特典はありません。
※ OpenCollective上で寄付者として名を連ねることはできます。匿名にすることも可能です。
https://fedibird.com/@aiknwuriknru/110982659868753220
今年読んだ太田愛のシリーズとかめちゃくちゃすごい社会派小説ではあったんだけど、読むのにかなりの気力とか精神力が必要だったし読んでからもしんどさがすごくて、エンタメでこういうことをやるのは難しいだろうなというのもわからなくはないんだよな…だからもっと数多く気軽にやってほしい〜!て思うんだけど [参照]
https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000728/
まさに『今』読むべき本というかんじだった
“「メディアというのは本来、危険なものだ。国の将来を左右するような大きな出来事であっても、メディアがどこも小さく扱えば、誰もが取るに足りない些細なことだと感じる。一切報道しなければ、その事実さえ存在しなかったことにできる。逆につまらないことでも連日大きく扱えば、たちまち日本中がその話題で持ちきりになる」
「民主主義は感情統治って、誰かが言ってましたね」
「別に今に始まったことじゃない。七十年以上前、日本は米国のメディアを調査して新聞の報道よりも写真の効果が絶大だと分析して、その威力をこう評している。『大衆の理性の力よりも、むしろその興奮に訴えると言う事にある、しかして戦争の母胎となるのは、理性ではなくして、実に大衆の興奮なのである』」”
太田愛 著『天上の葦』より
ここらへん、新型コロナ対策に置き換えても話が通じるのでめちゃくちゃ怖かった。
“国は新聞、雑誌、官報、全てを動員して国民を騙している。空襲は怖くない、焼夷弾は消せる、突撃して消火せよ。そうしてキヌさんのように大勢の人がそれを信じている。
しかも実際に焼夷弾が雨あられのように降ってきた時には、逃げ場がないんだ。公共の防空壕は物資不足でほとんどが素掘りの簡易なものばかりだ。焼夷弾の絨毯爆撃には用をなさない。
国が推奨している家庭の防空壕にしても、あんな床下に穴を掘っただけのものでは、むしろ焼け落ちた家の下敷きになって死ぬのがおちだ。今ある防空壕はもともと国民の命を守るものじゃない。これが防空壕に対する国の見解だ」”
太田愛 著『天上の葦』より
エーン!!!!!!💢💢💢💢てなったとこ
>“ 世間は、力を持つ者の力の行使を容認する。スポーツであろうと、企業であろうと、司法であろうと。勝つこと、利益を上げること、犯罪者を罰すること。大きな結果を上げるためには目を瞑らざるを得ないこともある。
要するに、構造というものは、誰かが意志して作り上げたものではないのだ。構造というのは、積極的であろうと、消極的であろうと、世間がとりあえずは望む形で安定している、いわば『状態』に過ぎない”
(太田愛 著『幻夏』398ページより引用)
太田愛の『天上の葦』、あのテーマで主人公達が敵対する(せざるを得なくなる)相手が公安だったの、公安のトップが権力闘争にばかり夢中になるカスどもの集まりになってるとか、歪んだ加虐心と支配欲がナチュラルに育まれる組織になっていることとか含めて歴史の流れの描写がバチバチにキマってて本当にすごい小説だったな……監修と参考資料の多さたるや…だし……
Nスペ『冤罪の深層』を見たけど怖すぎのヤバすぎだった。
アホみたいな解釈で冤罪を捏造したりそれを止めもしなかったような人間が謝罪も反省も無しに昇進してたり「やりそうな人材は組織にまだまだ居る」とかいう関係者のコメントがあったり、組織が腐敗してるとしか思えない。
12月に判決が下されるそうだけど真っ当な結果はあまり期待が出来ない国だし、被害に遭った人達(中には勾留中のガンで亡くなってしまった人もいる)の気持ちを思うと只管しんどい。
「大川原化工機」不正輸出めぐるえん罪事件 捜査は違法 国と都に賠償命じる判決 | NHK | 事件
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231227/k10014301301000.html
将基面 貴巳 著『従順さのどこがいけないのか』
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480684103/
日本人というか日本社会の幼稚さってやっぱ『大人』が少なすぎるせいなのかも…。
“ニュージーランドの教師や親たちは、学校の授業で通常科目を学ぶだけが勉強ではない、と考えています。 高校生たちが大人になるための準備とは、学業を修めることだけではなく、就職して経済的に自立することだけでもありません。
大人になるということは、一人の市民(有権者)として公正な社会を築くことに貢献するために、政治や社会の諸問題に強い関心を持ち、積極的に関わっていくことも意味する、と理解しているのです。
ですから、高校時代から、環境問題だけでなく、女性や性的マイノリティ(LGBT)に対する差別、人種偏見に基づく差別、あるいはもっと身近ないじめの問題などに関して、現状に対する理解を深め、対策をどう講じるべきか、を授業や課外活動を通じて論じ合い、実際に行動を起こすのが当たり前となっているわけです。”
“「権威」として現れる存在に服従することや従順であることが要求される状況は、すべて「政治」です。”
政治の話をしていないわけではなく、権威への服従や隷属を美化して描く非常に政治的な話が多いというのが正解なのか……?(嫌すぎ!)
自分も含めた日本人というか日本社会に対してつい「幼稚」と形容したくなってしまうのは、今はまだ未成熟なだけでこれから成長してく伸びしろがあるとか思いたいみたいなところがあるんだけど、本当に未成熟なのかこれがもう邪悪の完成形なのかよくわからないね
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自分のほうがヘルクに詳しいマウントおじさんムーブ!!!自分のほうがヘルクに詳しいマウントおじさんムーブだ!!!!!!!(ヘルクを見ている)
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ヘルク見終わっちゃった。すごい面白くて良かったから続きもアニメで見たいよぉ!!!!!
ヴァミリオさん素敵すぎる……めちゃくちゃ良かった〜😭😭😭