icon

「ジーザスは生きてる」とか渋谷は言うけどこんなの絶対拓人にこれ以上の負担をかけないための嘘じゃん 再登場するまで信じないからな……

絶愛
icon

南條秋人、ここに来て何???広瀬が今現在目に見えて酷く苦しんでるとかならともかく、ひとまずは決着がついてるというか、広瀬の苦しみの原因は晃司ではなくむしろ亡父にあるんだからそこはおとなしくしときなよ〜〜〜!
急に兄弟BLをお出しされ、すごいスピードで拓人が半身不随にされた
当の秋人は幼児退行してるし、やりたい放題だなこの漫画!?

icon

拓人が半身不随で車椅子人生ということは、そもそもそれどころじゃないだろうし今後はエロシーンも無くなっていくのかな?とか思ってたら、最高の医療技術と奇跡のような回復力で膝から上は治って、しかし膝から下は動かないままなのでサッカーの出来ない苦しみを抱えながらも早速スケベなことをし始めたのでウオオこれまでの何よりもご都合が見える………!!!!!!!てなって感動すらしている

icon

これまでの大怪我や障害はどれもみんなお話の匙加減で完治したり日常生活に一切支障をきたさないような処置がされてきたけど、さすがにサッカー命の拓人が半身不随になるのは今後どうさばいていくのか気になりますね
まあフィジカルのほうは外国の医療技術で奇跡的に完治して復活するのかなあ……
体もだけど、ここまで比較的ハピハピになってきてたメンタルを傷つけるためのエピソードだったように思うし、秋人もまだこれで終わりじゃなさそうだしなんだかなあ……

icon

絶愛、秋人の動機もだし、ちょいちょい挟まれるエピソードや番外編の『華冤断章』を読んでても、これ実は今作者がめちゃくちゃ広瀬に萌えてるのでは……?という穿った見方をしてしまうな 何故なら盛りすぎなので

icon

検疫もなんのその!?ジーザス生きてるじゃん♥♥♥本当に同個体か????(疑)

icon

犬をDVプレイに巻き込むな😠😠😠

絶愛完全版20巻読み終わったんだけど
icon

絶愛の『物語』を説明しろと言われても、私にはそれは出来ないかなあ……というかんじだった
ずーっと登場人物達の熱くて迷惑な生き様みたいなものを見せられているかんじだったので…

むしろ広瀬を中心とした番外編~終盤の要素のほうがわかりやすい『物語』が存在してるような気がする

緋奈透織と南條漱次に関してはかなり「え???え??????」ってかんじだったけど、こうでもしないと収拾がつかなかったというのもわかるので、それなりきにお話を終わらせようとしていることは伝わってきたかな

でもそれで終わるのってやっぱりあくまでも『南條広瀬のお話』なんだよな……
南條の話なので三男の晃司にも勿論かかってはくるけど、恋人の拓人はどちらかというと巻き込まれた気の毒な部外者というかんじなので南條家の登場人物ではなかったかなあ…うーん……なんかこう…難しい漫画だ…

icon

絶愛、あふれるパッションのおもむくまま出口のない恋愛哲学のような問答をずっと続けていてキャラクター達は(作中でも突っ込まれてる通り)『装置』か『駒』というかんじだったんだけど、彼らの未来を描いたり物語を紡ぐことではなく、彼らを通して言葉にならない言葉を発して遊び尽くすこと自体が目的に見えるので、可愛いお人形さんの四肢がもげたり心神喪失するまで遊び尽くしてお人形さんのアイデンティティを揺らがすレベルで壊したり、そもそも操者が疲れたり遊ぶのに飽きてしまったらもうそれ以上の上演は無理なんですよね………

でもこういう詩的だったり哲学的だったりするコンテンツや問答自体は一定の年齢だったり特定の環境にあったりする人間にはまあまあ必要なものだと私は思っていて、そういう読み手を牽引するだけのパワーは作品から溢れているし(終盤はそうでもなかった)(拓人の半身不随前後からあからさまにパワーが落ちたように思える)でもそれって作者と読者双方にある種純粋な体力が無ければ続けていくのは難しいものだろうというのもわかるため、この未完みたいな終わり方も仕方ないんだろうな〜………になった

icon

マジで主役二人の『ストーリー』で総括できそうな部分が本当に無くて、カタルシスがないので困っている……
一応、拓人から晃司に初めて「好き」と告げるエピソードがあるので落とし所としてはそこなのかなあ〜とは思うんだけど、それだと初回からやってる親世代からの『愛』の話のオチとしてはちょっとお粗末に見えるので、難しいな〜…

ただ私の場合33円で読んでこれだけ楽しませてもらったんだから文句とかは全然無いです

ある種の歴史書みたいでそこはすごく面白かったし

絶愛
icon

南條晃司「こんな くそくだらねえ独占欲と自分かわいさがあんたの苦しみや悲しみより大事なんだよ」
「あんたを縛りつけたいためにてめえの腕を切り落として見せつけてみたり…」
「いくら優しそうなフリをしたってあたの気持ちを一番に考えてるフリをしたって 結局は変わっちゃいねーんだ こーゆー男なんだよ!!」
「もうこんな事をしゃべるだけでうっとうしいだけだからよせって脳ミソは命令してんのに」
「嫌われるだけだからおとなしくしてろと叫んでるのに!!」
「なんで俺はこんなにバカなんだよ…!!」

とか、

渋谷克己「人を愛する事の王道論において『自分より他人の事を大切に想う事』ってのがあるけど」「その王道にも前提としてまず自己確立した人間でなければ恋愛はただの依存になるから」「まず自分ありきな上で相手を大切に想う」
泉拓人「……ただ『好き』なだけじゃだめなのか?」

とか、やってることの勢いに反して意外なほど愛とか恋というものに対して冷静というか一歩引いた視線が感じられて、彼らの愚かさに自覚的なのが妙で面白かったな…

偏見かもしれないけど普通もっとこういう内容なら距離感見失って酔っ払っててもおかしくないのに
まあ冷静に酔っ払ったまま終わった結果とも思えるけど……

そういえば何が起こってるのかよくわかなかった晃司の誕生日の悲劇
icon

あとからめちゃくちゃ丁寧に台詞で説明してくれたので良かったです(良かったか?)

過去に輪姦されたことのある広瀬に拓人を自ら犯すことは出来ず、ドレスアップした女性秘書に道具を装着させてそれで拓人を強姦したらしい
何がどうあっても最悪だよ!!!!!!

広瀬、めちゃくちゃ愛されてて(?)気の毒だな……まあ父親も酷いけど…いや叔父のせいか???うーーーん……南條家やっぱろくなもんじゃないな

icon

でも倉内が広瀬に仕えることを決めた若き日の番外編なんかは普通に面白くて良かったと思います

渋谷家も警視総監が大麻所持で逮捕とか散々な目に遭いすぎなんだよな〜!たしかに権力とか財力使って事件とか揉み消したりはしてたけど基本的に南條晃司のせいだし………う、うーん………困った奴だな…………………

icon

尾崎 南 著『絶愛/BRONZE 完全版(Kindle版)』読んだログ
xxngxx.site/memo/post-3876/
まとめました

Web site image
尾崎 南 著『絶愛/BRONZE 完全版(Kindle版)』読んだログ
icon

待って、警視総監は突然の辞職で、大麻所持で逮捕されたのは芸能事務所の社長のほうだった!訂正します

icon

初読時の年齢なんかも関係あると思うし、なんかこう比べるものではないんだけど『残酷な神が支配する』のしんどさが地に足のついたやりようのないしんどさだとしたら、絶愛のしんどさは風向きひとつでどこにでも行けるタイプのフワフワしたしんどさなんだよな……
今ここでショック受けたところでまあ、なんとかなるものはなんとかなるだろうし、酷くなるところは余計に酷くなるんだろうな…?みたいな、遠くから離れて見てるかんじ

icon

いや、愛の話をしているんだし、比較するならむしろトーマの心臓が正解なのでは!?

icon

基本的に自己犠牲ものは苦手なはずなんだけど、トーマの心臓は多感な時期に読んだせいなのか、めちゃくちゃめちゃくちゃ脆弱性がある

icon

ラブスタイル類型論に雑に当てはめるなら、トーマの心臓はアガペーの話で、絶愛はエロスとマニアの話なのかなあと思う

icon

そんで私はおそらくアガペーの話がわりと好きで、広瀬と倉内の話には若干のアガペーが感じられるのでそのせいで一番萌えかも〜!てなってるのかもしれない?かな?

icon

「南條晃司のような攻めキャラクターが一律に嫌いとか苦手というわけではなく、二次創作における攻めキャラクターが南條晃司みたいに描写されている場合、個人的に苦手と感じられるものが大変多い」これだ!!!

icon

『南條晃司』という補助線を使うことで、二次創作において所謂『平成の攻め様』的な特徴を付与されがちなキャラクターの描写に対して苦手に感じていることが言語化できた〜〜〜!!!!!

icon

有馬総一郎や南條晃司に対して「うわぁ……」てなる部分があるのは事実なんだけど、彼らは一応(かなり漫画的でとんでもなかったりはするものの)バックボーンが作中で語られていて、それは……こうなるかもしれないよね…………という納得が自分の中にあるんだけど、二次創作で彼らのような特徴を付与されがちな『攻め』キャラクターには、原作でそういった背景が描かれていないことが多いため、自分の中でその行動とキャラクター解釈がどうしても一致しなかったりするんだろうな

でも"そういう境遇"であればみんなが必ずそうなるとも言いきれないし、個人の『納得』がすべてに優先されるわけがないので、結局みんなそれぞれ好きにするのが一番良いと思う 私も好きにしているので

icon

要するに私は私でキャラクターをまた別の型に当てはめているからこそ、自分の思う型とは大きく違う解釈を苦手に感じるわけなんだろうし

icon

マイ・ブロークン・マリコは良い作品だけど、個人的な色々からどうしても「マリコが死んでくれて良かったなあ……」になってしまうので最悪なんだよな(私が)
一番悪いのは社会ですよ

icon

ドクスト、ソユーズくんが出てきたけど誰!?誰!?裏切り者になるのか!?てかんじで気になってあんまり感動とかは無かったな べつに感動するシーンではないのか?

アニメしか見てないからアレだけど、漫画ではもっとちょこちょこ出てきてたのかな?こういう役割ならもっと出番あったほうが良かったくない??
でも沢山出番あるなら喋らないと不自然だし、喋るとキャストクレジットで名前出さなきゃいけなくなるから難しかったのかな
本名以外に石神村での名前もあったら良かったのにね

入間くんのプルソンくんはあとから実はいたよ!って言われても「えー!?あっ本当だ!?」てなるからそんなに気にならなかったんだけどな

2023-05-19 19:54:41 ももしきや?の投稿 100@mastodon-japan.net
icon

このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。

icon

絶愛じゃないことだけは確かなんだよな……

icon

犬王アマプラに来てるなら見たい!