このまえ嘘みたいな値段でセールしてたので買ってみた完全版で初めて『絶愛』を読んでいるんだけど、2巻くらいで疲れてきた
多分すごい漫画なんだとは思うけど、地に足のついてないピンチが次から次へとお出しされて怖い
このまえ嘘みたいな値段でセールしてたので買ってみた完全版で初めて『絶愛』を読んでいるんだけど、2巻くらいで疲れてきた
多分すごい漫画なんだとは思うけど、地に足のついてないピンチが次から次へとお出しされて怖い
絶愛、40℃近い熱があるのに無茶してサッカーの試合に出たり、トラックに轢かれて大怪我してるのにコンサートツアーやったり、コイツら(若さゆえなのか時代なのかはわからないけど)今を生きてたら確実にマスクしてないタイプのオッサンだろ………!!!みたいな偏見にみちた目で見てしまって駄目 厳しい
恋愛ものって、共感とかできなくてもある程度の作劇の作法や物語の型さえ頭に入っていればストーリーはいくらでも楽しめると思っているけど、主役カップルのキャラクターが二人ともシンプルにヤバくて怖い
私は反社会的勢力が美化されてるヤクザBLがめちゃくちゃ苦手なんだけど、それにかなり近い苦手さを感じる
いやでもこんなの多感な時期にノーガード状態で浴びたらみんなハマるだろうなみたいな熱気は今読んでもムワムワと伝わってくるのですごい漫画だな……と思う
「二人のために世界がある」をやるなら、それを貫き通すための世界の描写にも地に足がついてるやつが好みなのかも
でもこれリアリティともまたちょっと違うんだよな 難しい…
もう今メギドをやってないけど、私はアマゼロト×エリゴスではなくエリゴス×アマゼロトで、ここは珍しく固定だったんだよな…(逆も全然見ます♥)
構造主義入門みたいな本を読んでるけど、「結婚とは『女性』というアイテムの『交換』であり〜」的な部分で「……………」てなってたらまさに「いやこんなん読んだらキレる人いるよね!?でもこれはすでにフェミニズム的な批判もきちんと受けてる昔の説なの!で、今はそういう説の話をしているのでとりあえずこのまま続けるね!?」みたいなフォローが入ったのフフ……ってなって面白かった
絶愛、恐らく作者と逆カプのやつだなこれ
南條晃司、ワンチャン『抱かれたい受け』だったりしませんか?しない?そっか…(知ってた)
苦手なタイプの厄介男×厄介男CPだなあ………と思って遠くから見ているだけなので自分の担当というかんじでは全然なく、どちらかといえば程度なんだけど……
絶愛、泉拓人がやりたい『サッカー』が一体なんなのか、私には全然わからないんだよな…
サッカーってもっと頭も使ったり日々の鍛え方だったり何よりチームプレイが大切だったりするスポーツだと思っていたので、拓人のサッカー周りの行動とか描写どれもマジ???何????てなる
いやでも『湯神くんには友達がいない』における野球もなかなかワンマンななんじだったしな……?いやでもあれは問題のあるコミュニケーションに関してめちゃくちゃ丁寧に描かれていたからな…?うーん!?
スポーツのことわかりたくなさすぎてよくわからないのかもしれない
拓人に尽くして尽くして尽くし尽くす晃司は可愛い攻め奴だな……?
時代といえば時代なのかもしれないけど、尽くす過程で何度も挟まれる女性軽視や蔑視が洒落にならないレベルで激ヤバすぎるのでまったく好きにはなれないのが惜しい
受けのエッチな姿を想像したり思い出して鼻血を出す攻め、そういえば最近めったに見なくなったな
その代わりもうちょい生々しくなったりしてるといえばそうなのか…時代だ……
私は攻めに劣情を抱いてギャグ的な鼻血を出す受けが好きですね
でもどっちももうギャグにもならない気がするな 病院に行ってほしい
拓人が晃司から逃げるためにわりと雑に付き合うことを決めた彼女を、嫉妬に駆られた晃司が強姦するのヤバすぎない!!!???いやでもこのころのBLというかJUNEとかってそういうのわりと当たり前だったような気もするな……!?怖すぎる……
傷つけられた彼女は彼女で同性愛差別を振りまきつつ、晃司の愛(?)の強さに負けて己の過ちを認め(?)都合よく3日後に親の仕事の都合で遠くに引っ越していった……すごい当て馬だ……
しかしそんな凄まじいエピソードにおののいている暇もなく、12年前に死んだと思っていたはずの拓人の母親が実は生きてたとかいって急に現れて、二人に愛の話をしたら満足してビルから飛び降りて死んでしまった…スピード感がすごすぎる
コージ(犬)が死んだのもそうだけど、二人のために世界のすべてが存在して役目を終えると死んだりメチャクチャになっていく……!!!!!
40℃の高熱を押して一人でサッカーやってるとか、トラックに轢かれて大怪我してるのにコンサートツアー続けてるとか、そんな程度で驚いてたら駄目な漫画だったんだなこれ!?
私には絶愛を読む覚悟が足りてなかったように思う
自分の中のモラルラインやらリアリティラインを90年代に合わせて調節する以上の特殊なマインドセットが必要かもしれない
頑張って読みます
いうて風と木の詩とか日出処の天子も凄かったもんな
絶愛は80年代〜90年代の日本とかいう下手に自分が生きてて知ってる時代が舞台だからびびってたけど、あそこらへんを思えば全然余裕な気がしてきた
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
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絶愛、初セックスが学校の教室なの迷惑すぎてかなりこの二人っぽさが濃い
私がイメージするこの二人っぽさって『迷惑』なんだろうな
しかし円満ラブというわけではないので拓人のほうは毎晩うなされるようになってしまった
今までが今までだけに、急に生々しい性被害の描写みたいなのが入ってびびりました…どうするんだこれ
拓人のイタリア研修、実力が認められてよかったね〜!てなるのかと思ったら、置いてかれた晃司が拓人を追いかけてまた交通事故に遭ってしまってあ〜あってかんじなんだけど、まあこの子はトラックに轢かれてもコンサートツアー続けられるくらい頑丈だから大丈夫でしょ…とか思って舐めくさってたら普通に意識不明の重体になってしまったので嘘でしょ!!!???になってる
まだ6巻だし、さすがにこのまま死ぬことはないだろうけど、ちょっとイタリア行くくらい良いじゃんね〜〜〜!ケチ!
南條晃司、ガチ恋粘着獣か?厄介にも程がある
女優の人も自業自得感あるけどツテコネ金蔓性欲処理と扱いが可哀想すぎる……(でも16歳の晃司に手を出してるのでなんらかの罪に問われるのは成人してる女優のほうなんだよな本人割り切った大人のアソビみたいなムード出してるけど…)
渋谷克己、比較的まともな奴かと思っていたのに晃司に入れ込みすぎてるせいで倫理観がバグっていることが明らかになってきた まあ仕方ないか経緯が経緯だしな……そうかな…
泉拓人、こんな意識不明状態でも化け物みたいな男に惚れ込まれて生活に無理やり侵食されて心と体の傷にも触れられて犯されて人生メチャクチャにされすぎなのに何より大切なサッカーすら選んじゃいけないなんて可哀想だろ………!!!
母親も独特な世界観で生きて死んでいったし、本当に気の毒すぎる
都会の学校から転校してきたキーパーの奴が次の癒やし(?)枠なのかな?この漫画にそんなキャラクター出てくるかなあ???
マージでサッカーさせてあげなよ…なんか部活の雰囲気も全然違ってるし(作中でもツッコまれている)
転校生の引っ越してきた部屋、晃司の部屋じゃん!!!
晃司が目覚めなくても毎晩犯された時の夢見てうなされるのはそのまんまなのか……気の毒すぎる…治療とかしてほしい……
拓人が転校生のおかげで真っ当にサッカー出来そうになってきた途端目が覚める晃司あまりにもタイミング害獣すぎてギャーハハハて声出た
解放してやれ 可哀想だろ……(マジギレ)
しかも歌手なのに今度は声が出なくなってるそうで次から次へと本当にすごいなこの漫画……!?
マネージャー、初めてキャラクターを認識したかもしれない 高さんていうんだ
いつも振り回されたり後ろでオロオロしながら晃司の尻拭いしてるモブ保護者メガネみたいな印象だったので……
ここに来て全員腹違いの兄弟がいるとかいう不穏な話が出てきたと思ったら父親がスピーディーに死に、実は戦国時代から12代も続く武道の宗家の人間だったので、次の当主になるよう言われる南條晃司、こんなところまで盛りすぎ!!!!!
何ヶ月も意識不明の重体だったのになんだその鍛え上げられたたくましい体は!!!???家を壊すな
なんでわざわざはしゃいで見せたんだろう?歌手やめんのかな?
身を引くことを覚えたのかも?そのほうがいいと思う
せ、せっかく粘着獣の晃司が離れるチャンスだったのに克己……何故………、いや言ってることは「それな」なんだけど、はっぱかけるために言ってるわけなのでやっぱり晃司サイドの倫理観ヤバ人間なんだよなあ…仕方ないけど…
バイト先で顔が幼いからとかいう理由で急にチェーン付きの伊達メガネをかけている拓人、描き手のその時の趣味が伝わってきて良いですねこういうの
あ〜〜〜〜〜あ……再会しちゃった おしまいだよ………終わり終わり
そんな記者達なんか放っておけば良かったのにと思わなくもないけど、拓人がそういう性格じゃないこともこれまでにさんざん描写されてきてはいるので、まあうん…ハイ…おしまいです……
8巻ちょっと開いたら晃司が見開きカラー扉で脈絡なく磔刑になっていたのでさすがに笑ってしまった
本文の続きはまた明日読みます 楽しみ
絶愛、なんか晃司の家庭にも色々な事情がありそうだし、よくよく考えたらこの子たち16〜17歳の子どもなわけなので、みんなきちんと救われて(掬われて)ほしいな〜みたいな気持ちになりつつ、この漫画の雰囲気的におそらくそれは……無い気がする……!!!!!と思いながら読んでいる 風と木の詩とか読んでる時と同じような心持ち
何よりスピード感がえげつないんだよな
二人の間のモダモダ感情は君達まだそんなこと言ってんの!!??いい加減にしな!!!???てレベルでクドいのに、お話を進めるためだけに出てきたキャラクターとかは高速で死んだりしてチョッパヤ退場する
そこがある意味潔いので、一種の清々しさまで感じられる そうかな どうだろう