封印に失敗して『三体Ⅲ 死神永生』を読んでいる。現在、全体で六部あるうちの第二部を終って、第三部に入るところ。ページ数で見ると40%と少し。第二部が少し長めだった。ちょっと一息ついている。
面白いですね。圧倒的に面白い。少しの緩みも無く物語がぐいぐいと進んでいく。気になっていた伏線が回収されたと思ったら、何だこれはという新しいものが入ってきて、ええ?どうなるの?どうするの?と読み進めることしか出来なくなる。
ね?『三体Ⅱ 黒暗森林』のアレ(何?)、やっぱりちょっとヌルかったよね?じゃあ、どう書いて欲しかったのかと言うと、そんなこと分らんし、まあ良いや、全体としては無茶苦茶面白かったとしか言えないけれど。
ところで私は稲刈りをどうするのであろうか。他人事みたいだが、ちょっと心配になってきた。