This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
This account is not set to public on notestock.
地蔵盆の時節だからという訳なんだろう、協会の役員である貴殿は是非とも「交通安全地蔵」の「交通安全祈願祭」に参列されたいとの通知が社会福祉協議会からあったので参加した。
社会福祉協議会(以下、社協と略す)の役員になった覚えは無いのだが、集落の区長(≒自治会長)の集りである町の区長会の会長は自動的に社協の役員になるという慣例らしい。
こういうのが区長会の会長になるとイヤという程ある。好きでなった会長ではないので辟易することもあるのだが、毒を食らわば皿まで、全部見届けてやるという意気込みで、はいはいと言って一見機嫌良さげに対応している。
2-30年前に交通事故が多発した場所に交通安全地蔵を設置したそうだ。1枚目の写真は細い旧道のカーブ、2枚目と3枚目は国道傍。前者はバイパスが出来てから交通量が激減しているが、後者は今も交通量が多くて、こんな所で交通安全祈願祭なんかして危険じゃないの?との疑問をぬぐえなかった。
いや、その前に、社会福祉法という法律で目的と事業内容を「社会福祉」に限定されている社協が、お地蔵さんとは言え宗教に関わって良いの?という疑問があってだな、、、
写真は2つめの交通安全地蔵の近くに立っている英霊塔です。地上からの高さは約5m。けっこう堂々としている。午前中は日光が当る背面の文字の方が読みやすい。
交通安全地蔵の祈願祭は町の社会福祉協議会の主催で、実のところ、社協の役員と職員以外は地域住民は参加せずだった。それでも、社協の職員が供物を用意したり、僧侶への礼金を用意したりしていた。
で、英霊塔についても、ちょっとカマをかけて、社協の職員に質問してみた。と言うのは、戦没軍人遺族会の事務局が社協に置かれているのを知っていたからだが、案の定、春と秋の慰霊祭をやっているとの返答だった。
英霊塔って、戦争で亡くなった人すべてを祀るのではなくて、戦死した軍人だけを祀るものですよね?そんなものの祭典を社協がして良いのですか?あかんでしょう?と問い質したが、職員から返答は無かった。
もちろん返答は期待していなかった。けれど、こういうことは明言しなければならない。相手が面倒くさがっても、言わなければならない。
秋の彼岸になったら、きっと、英霊塔の慰霊祭に参列されたいという通知が来るのだろう。何しろ役員だからね。どうするか、楽しみだ。
社会福祉協議会というやつ、いろいろと問題があるなあ。
一つには、お地蔵さんだの英霊だの、町役場等の行政が表立って主催できない宗教行事を押し付けられているという問題。
これは行政にも責任がある。
社協は独立した社会福祉法人なので、町などの行政と直接の関係を持つものではない。けれども、実質的には、第3セクターと言っても良いような半官半民の組織で、町行政の運営にとって不可欠の組織となっている。そういう社協が戦没軍人遺族会の事務局をやったり英霊の慰霊祭をするのを知らん顔して見てたらいかんでしょう?
もう一つの問題は、戦前・戦中の大政翼賛的な民間ボランティア団体の性格を受け継いでいるところかな。
ともかくも、秋になったら英霊塔慰霊祭への参列要請通知が来るだろう。何しろ役員だから。行きたくない理由と社協がこれに関わるべきでない理由を書面で述べて断る。「社会福祉法に規定されている社会福祉協議会の目的および事業内容からして、自国の戦没軍人のみを褒め称えて祀る英霊塔慰霊祭に関わることは間違っているのでないか」と。さらに、社協の役員会および総会でことの是非を議論するように求めるつもりだ。
稲が倒伏した田圃の写真です。1枚目は8月22日、2枚目は8月26日(今日)。
撮影条件にもよるのだろうけれど、かなり緑色が抜けて黄色くなってきたように見える。
一晩明けるたび、一雨降るごとに倒伏は酷くなっていく。この田圃以外の田圃でも倒伏が目立つようになってきた。(この田圃ほど酷くはないけれど)
2枚目の写真の奥の方、大仏の頭髪のように(アフロヘアーのように)ボコボコとしている所は、倒れた稲を引き起して4株ぐらいをまとめて稲藁でくくったもの。支え合って倒れないようにしてあって、今のところ、うまく機能している感じ。
もちろん手作業。農業のやり方として、スマートではないが、ちょっと恰好いいんじゃないかと思う。まあ、しかし、手間がかかるし、しんどいし、恰好付けるのも疲れる。来年はこんなことをせずに済ませたい。(去年も似たようなことを思ったけど)