自転車で走ってるとよくわかる。選挙のポスターと寺、神社ばっか。この国は「政治は避けましょう」「宗教は勘弁」とか言ってるけど、政治と宗教の煮凝りみてーな国ですよ。美しい景色。山。川。海。どこに行っても玉木雄一郎のポスターがある。高松市内に行けば小川淳也に平井卓也のポスター。要は「そういう地元」が嫌で逃げてきた若者&元若者がバカなんで「政治はちょっと」とか言ってる間に、ゴリッゴリに政治で物事が決まっていってるっつーことです。
自転車で走ってるとよくわかる。選挙のポスターと寺、神社ばっか。この国は「政治は避けましょう」「宗教は勘弁」とか言ってるけど、政治と宗教の煮凝りみてーな国ですよ。美しい景色。山。川。海。どこに行っても玉木雄一郎のポスターがある。高松市内に行けば小川淳也に平井卓也のポスター。要は「そういう地元」が嫌で逃げてきた若者&元若者がバカなんで「政治はちょっと」とか言ってる間に、ゴリッゴリに政治で物事が決まっていってるっつーことです。
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ちなみに、奈良時代以前の日本では、黄色は赤などと区別するような一つの色となっていなかったらしいことが、「もみじ」を「紅葉」ではなく「黄葉」って書いていたことからわかるよ。
これは、奈良時代のもみじが黄色だったというわけではなく、全部赤色の範囲で捉えていたからだ、と考えられているよ。
読み進めている夏目漱石ですが、『趣味の遺伝』が何かとても面白かったので、長々とした感想文を書きました。
Mastodon でトゥートするにしても、ちょっと長すぎるし、面白がり方が細かすぎると思うので、ここでは書きません。
スクラップボックスに置いていますので、興味があれば読んで下さい。
https://scrapbox.io/natsume-soseki/%E3%80%8E%E8%B6%A3%E5%91%B3%E3%81%AE%E9%81%BA%E4%BC%9D%E3%80%8F
夏目漱石 『 坊ちゃん』
とにかく読みやすい。先に読みやすいと言った『吾輩は猫である』の3倍読みやすく、『幻影の盾』などの小難しい文語体小説の10倍読みやすい。するすると蕎麦をすするように読める。
面白いか、と言うと、面白い。話の筋書きがすごく単純で分りやすいし、読者サービスが行き届いているので、面白い。
同僚の山嵐と二人、赤シャツ、野だ、狸などの小狡い愚劣な世俗勢力によって、ハラスメントを受けて退職を余儀なくされる。それに対する報復として、二人で鉄拳制裁の蛮行に及ぶという、単純明快ではあるが、ちょっと考えてみると、えー、それで良いの?という筋書きだ。
マドンナはね、ヒロインでも何でもなくて、ほんの端役です。
松山の人たちは、この小説の舞台となったことを誇りに思って「坊ちゃん電車」とかやったりしているけれど、うーん、あなた読みましたか?ということは思う。まあ、構わないけど。
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夏目漱石全集の第2巻を読み了えて、第3巻の最初は『草枕』
「智に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」
という有名な文章が冒頭に出て来て、何となく、げんなりしている。