セレクターの表現を色々変えて試したら、少なくとも私の環境では性能が改善したみたいです。「:is(…)」を避けて、検索すべき範囲をゴリゴリ狭めまくった。

従来はこんなセレクターだった。

body:has(:is(.drawer, .compose-panel) .search__input[value*="/color01"])

次のようにした。

body.layout-single-column:has(> :first-child>:first-child>.ui>:nth-child(2) > .columns-area__panels__pane--compositional >*>*> .search > .search__input[value*="/color01"]),
body.layout-multiple-columns:has(> :first-child>:first-child>.ui>:nth-child(2) > .drawer > .search > .search__input[value*="/color01"])

#MofuUI #CSS

自分以外の環境での挙動は断言できないけど、Google Chrome やそれと共通なエンジンを搭載したブラウザーで単カラムの画面を見てる方は、最近ページの切り替えが遅くなっていたのが軽快になったと感じるかも知れません。

#MofuUI

検索範囲を狭くするのが正義だとするなら、そもそも構造上 only child である階層に「:first-child」などの絞り込みを書くのは無意味かも。もう少し弄ろう。

こんな感じにしました。

body.layout-single-column:has(> :first-child >*>*> :nth-child(2) > .columns-area__panels__pane--compositional >*>*> .search > .search__input[value*="/color01"]),
body.layout-multiple-columns:has(> :first-child >*>*> :nth-child(2) > .drawer > .search > .search__input[value*="/color01"])

もしかしたら、クラス名による名指しではなくて全部 nth-child で位置を特定した方が検索が早いような気もするけど、それは構造に依存し過ぎる感じがするので避けておく。

#MofuUI #CSS

現状もふけもののカスタム絵文字に Android の Blob がいないのは、端的に言えば「Blobcat を優先したから」です。（Blobcat には Meow を含む。）でも追加できないわけでもないです。

・ そもそも Blob は、Android に搭載されていたフォントにおける Unicode‐絵文字（つまり普通の絵文字 😲）の実現形であって、例えば「Apple の絵文字」とか「ドコモの絵文字」とか Twemoji とかをカスタム絵文字にするのと近い。これらは Unicode‐絵文字と本質的な意味が同じで、絵柄の違いだけが使い分けの目的なので必要性が低い。

・ Blob に加筆した Blobcat の絵文字が多く、同じ表情の物は似てるので紛らわしい。特に、カスタム絵文字がなかった当サーバーで初めて取り込む時に意味の被った物は避けたかった。

・ 「Blob にしかない表情」「Blobcat にしかない表情」があるので完全なサブセットではないけど、どっちかというと Blobcat の方が発展しているので、単純化の為に Blobcat に絞った。

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https://arakoshi.com/ap/note/mbz1kvpd8zdhags50068exs9cem

おいしそうなたべもの

後回しにしててごめんよ