先週は1週間実家で過ごしていたのだけど、土曜の夜に帰って来て昨日は丸一日惰眠を貪っていた。
1人暮らしの時の日課のようなものが抜け落ちてリズムが少しずつ狂っていたけれど、昨日で取り戻したような気がする。

そろそろ楽器のリハビリを始めたいので、最近はマウスピースとネックだけの部分を厳重にタオルと毛布で包んで防音をして吹いている。
基本的にサックスという楽器のことは大好きだけど、夏場に持ち歩く時だけはフルートやクラリネットのコンパクトさが羨ましくなる。
ケースを含めて7kgくらいの楽器を背負って歩くのはつらい&背中に汗をかく。

生きているうちにもっといろんな楽器をやってみたいという思いはあり、次に手を出すならアルト以外のサックスを…と思っているのだけど、いっそ金管や弦楽器くらい全く違うジャンルに挑戦してみたい気持ちもある。
(サックスって金管じゃないのと思ったそこの貴方、サックスは木管楽器です)

話は変わって、12日に好きなゲームの朗読劇を見に行った事でゲームをやり返したくなり、劇でも演じられた「大逆転裁判2」をやり返している。
19世紀末ロンドンという舞台が好きなこともあって、シリーズの中では一番と言っていいくらい好きなタイトルだ。
自分はアーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズ」が好きだから、その名前を借りたキャラクターに対してはかなり斜に構えて見てしまうというか、キャラクターを見るハードルがものすごく上がってしまう自覚がある。
そんな中でも「大逆転裁判」のホームズはものすごく好きなキャラクターだ。
(素直に好きと言うのは何故か悔しいので、あくまで好きなだけであって別に好きな訳じゃないなどと言い張り続けている)
朗読劇の時には、声の雰囲気だけで「大逆転」のホームズが時折見せる、あの底の知れなさを感じられる川田さんの演技が凄いなと思っていた。

ゲームをやろうと思って久し振りにPS4のコントローラーを取り出したら、スティックの部分がベタついていて驚いた。
調べたところゴムの加水分解が原因らしい。ウェットティッシュで拭き取ったら綺麗になった。

分解違いではあるけども、高校〜大学生くらいの時に、使わなくなった電子機器を分解してみることにハマっていた時期がある。
PS2のコントローラーも当時の犠牲者の1人。
あとは先日少し話題に出した、昔使っていたガラケーとか。
PS2時代のコントローラーは簡単にバラして「へー、こうなってるんだ」と観察する事ができたけれど、今のゲーム機のコントローラーはもっと複雑になっていて簡単には分解できないのだろうなと思う。
ちなみに自分として一番楽しかったのは、使わなくなったテレビのリモコンの分解。
リモコンですら今の型は仕組みが違うのかなぁ…。