23:25:08
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@summercontrail おっしゃるとおり、そういうことはほんとうに多いと思います。わたし自身、先ほどの投稿の最後に「解決」という言葉を使ってしまっているくらいなので、わたしもまだまだそこから自由ではありませんね。

もっともこの問題はずっとわたしが引っかかっていたものらしく、今となれば幼すぎて恥ずかしいですが、こんなブログを過去に書いていました。

知的な会話 - 科学と生活のイーハトーヴ blog.ihatovo.com/entry/2008/03

男脳(笑)信仰のふしぎ - 科学と生活のイーハトーヴ blog.ihatovo.com/entry/2008/09

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男脳(笑)信仰のふしぎ
21:29:16
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あとは古典的だけど、「男性は『解決脳』、女性は『共感脳』」のやつね。

そもそも科学的根拠というのはおいといてもまだ、「自分『解決脳』だからさー、ごめんね?」的な、「俺、またなんかやっちゃいました?」(異世界転生者かよ)的な、「解決脳」の「男脳」の方がアプリオリに優れてるみたいに言う人は後を絶たないじゃない。
でも一方で、「曖昧なものを曖昧なまま抱えておく」ネガティブ・ケイパビリティーとかも称揚されてるじゃない。

じゃあ相手の話をろくに聞こうともしないですぐ解決策なるものを提示しようとする「男脳」とかはネガティブ・ケイパビリティーが足りないのでは? それってなんか威張れること? とも言えてしまうよね。

実際はすぐ物事を決めつけて結論を出したがる女性なんて山のようにいるし、そんなところで性差にこだわる意味なんかない。

他者の困難を解決するためじゃなくて、自分(が属していると思っている集団)が心地よくなるために「違い」を見いだそうとすることには、わたしは抵抗するよ。

20:54:33
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たとえば少し前にはてブで注目されてたこの記事では、「ジェンダーの議論が平行性をたどりやすいのは、生まれと育ちの議論を単純に捉えすぎ、生まれか育ちで考えてしまっている人達が多いからです」と言い切って、「生まれと育ちで考えられる人は、①については男女間の先天的な差に配慮した望ましい政策を立案できるし、②については集団的な差に基づいた集団に対する支援策を打ち出しつつ、決してその集団の特徴をもって特定の個人をジャッジしない(統計的差別)、ということができるようになります」と、あたかもそれが理想的な "解決策" であるかのように論じているけど、その男女二元論そのものの正しさを毫も疑わないのはなぜ? とわたしは思ったよ。

なんでそこを疑わないのかといえば、「男女間の先天的な差」や「集団的な差」を所与のものとした上での「望ましい政策」だの「支援策」だのを打ち出せればよいという結論ありきだからだけど、じゃあその「望ましい」って誰のため? とかわたしは思ってしまう。

弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック note.com/shota_hatakeyama/n/n0

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弱者男性が救われる日は…多分来ない|畠山勝太/サルタック
20:33:50
2023-08-22 20:33:31 pollyannaの投稿 pollyanna@diary.ihatovo.com
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15:27:44
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これ、示唆に富んでるよね。

"「教育と学問」と題する演説において矢田部は、教員がよりよい教育を行うためにも、その地位を保証し、専門分野を探究する時間を確保してやることの必要を説きます。またその意味で、「封建時代」の「身分安全」な環境で学問に勤しんだ江戸時代の本草学者の仕事には、かえって地位を得るためだけになされたのではない誠実さがあると評価しています"

第7章 教育と学問 | 矢田部良吉資料/Ryokichi Yatabe Papers dex.kahaku.go.jp/yatabe/chapte

第7章 教育と学問 | 矢田部良吉資料/Ryokichi Yatabe Papers
15:10:50
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まだ国内外の皆さんがのんびりしてるから仕事捗る

13:53:45
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田邊教授が気になる方は、ぜひモデルとなった矢田部先生の実際のお仕事も見て

“文明開化の科学者・矢田部良吉の生涯 | 矢田部良吉資料/Ryokichi Yatabe Papers” htn.to/3JphAb9czC

文明開化の科学者・矢田部良吉の生涯 | 矢田部良吉資料/Ryokichi Yatabe Papers
11:38:08
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10:50:36
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08:44:15
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なんかすごくおもしろい夢を見てて自分の笑い声で目が覚めたのに、その内容が爆速で忘れ去られてしまって惜しい