@momozou アジけない釣果でしたか
「えー、隣の芝は青いなんてことを申しまして、人様のやってることがよく見えるのは人の常ではございますが、中には他人のやることなすこと真似したがるなんてぇ人もおりまして、
『あっあの女優さんの髪型ステキだわ、ちょっと真似しようかしら』
くらいなら可愛いものですが、お相手の口癖、話題、意見、子供の習い事から教育方針まで何もかも真似するってぇところまで来るとさすがにこれは嫌がられる。既婚女性掲示板でいうところの『真似ママ』というやつですな。
こういう方のいらっしゃるところ、今日も騒動が絶えないようでして……
『ちょいとご隠居、聞いてくださいよ。あたし今日という今日はもう我慢がなりません』
『なんだねお咲さん、藪から棒に』」
いるんだ、わたしがやること、おもしろがってるもの、なんでもかんでも後追いで真似しながら、自分のアイデアみたいに吹聴する人が。
一緒に興味を持ってくれるのは全然嬉しいんだけど、こちらにリスペクトがないパクリはやだです。
わたしがこの人には自分の書いたものを読まれたくないなと思うのは
・粘着ウォッチャー
・こっちを真似したりパクったりする人
の2種類かな。
前者はブロックしたいしブロックがわりと有効に機能する。フォロワー限定投稿も便利。
後者はブロックせず、むしろわたしの投稿をタイムスタンプつきで誰にも見られるような状況にしといた方がよくて、ギャラリーにはどっちがどっちをパクってるのか一目瞭然だし、「ブロックされてるから見てない」の言い訳も封じられる。
わたしはブロック機能(相手からこちらを不可視にする)があるSNSを主に使いたいし、そうじゃないSNSは選ばないだけだからいいんだけど、あんまりいいかげんな解釈で議論が進むのは落ち着かない。
さらに無法地帯なNostrのアプリDamusはどうなんだろうと思ったら、ミュート機能で審査通ってるという話もあるから、そもそも「ブロック」という用語の解釈次第でどうとでもなるような気がする。
実際、はてなブックマークアプリは個々のユーザーが他のユーザーをブロックする機能を備えてないけど審査通ってるから、Xもブロック機能外せるんじゃないかな。
確かにApp Store Reviewガイドラインでは、「ユーザー生成コンテンツやソーシャルネットワーキングサービスを含むApp」は「不適切な言動を行うユーザーをブロックする機能」を備えている必要がある、とされてるものの、ブロックする主体が日本語訳ガイドラインだと曖昧だよね。
で、英語ガイドラインを見ると、この機能に対応する部分は「The ability to block abusive users from the service」なので、サービスから不適切なユーザーをブロックできればよくて、ユーザー自身が個々に他のユーザーをブロックする機能が必須というわけじゃないと読める。