@DreamOfEleCat まー、今回の自分の論点はAI生成物の利用では無くて、モデルの転移学習時の著作物利用だから、関係ないかも。AI生成物は、元データがほぼそのまま出てきたんじゃない限り著作権侵害だと言えないと思うよ。
@DreamOfEleCat 偶然似たときどーなのよ問題については、著作権についてはこっち見たほうがいいかなー。 storialaw.jp/blog/2867
mimicの不正対策、誰も「厳密にやれ」とは言ってなくて、「pixivアカウントと連携して、そこにアップロードしてる公開絵からしか学習できない」とかぐらいの落とし所で皆納得すると思うんですよね。
@DreamOfEleCat 汎用的なイラストAIを作るためではなくて、自分が↑で想定しているのは明確に特定個人の絵の代替を得る目的で、特定個人の絵と汎用モデルを入力に転移学習させるというケースです。 特定個人の絵だけを入力にした、と証明するのは大変かもしれませんが……。
@DreamOfEleCat これの問9参照: bunka.go.jp/seisaku/chosak… 著作物の利用市場を奪ってるし、モデルの作成段階でそれを意図してAさんのイラストを機械学習に入れる操作をしているのは、本来Aさんに発注すべき人なので……。
@DreamOfEleCat Aさんに発注するよりも安いからと、Aさんのイラストと汎用的なモデルを入力として転移学習するのは、明らかに「著作権者の著作物の利用市場と衝突するか,あるいは将来における著作物の潜在的市場を阻害する」場合に該当するでしょという話です。
@DreamOfEleCat リプライツリーにぶらさげた記事を見て、現行法でも「著作権者の利益を不当に害することとなる」場合には、機械学習に食わせるのはダメになるんですけど、それに該当する可能性が高そうだなーと読んでて思った次第です。
とこれ読んで思いました。有名なイラストレーターさんの絵で、転移学習させる人と利用する人が違う場合は分からん。あと、法律的な話なので、判例ができないとわからん。 storialaw.jp/blog/8820
転移学習で特定の人の絵柄でイラストを自動生成できるようにするやつ(=mimic)、その絵柄に特化したモデルを作る指示をするのは利用者側なんだから、利用者が「○○さんに頼むよりもAIに頼んだほうが安い」的な意図で画像突っ込んだら、「著作権者の利益を不当に害することとなる」場合になりそう。
mimic以外のイラストAI応用製品がどんどん日本語で生まれるにつれて、あの騒動が単純に絵師のラッダイト運動だと信じ込みたかった人たちのおかしさが明らかになっていくな。
mimicのベータ版一旦取り下げて、本人以外使えないようにできたら正式版をリリースするよってお知らせ、自分の周りのクリエイターさんたちは応援してる人のほうが多いんだけど、なんで「技術の発展が潰された」論調な人がここまで多いのか謎。
まあ実際、イラストレーターの補助ツール的な方向性で作ってるんじゃなかったら、このまま無視して突き進んでくのが最適解だとは思う。 twitter.com/cero_t/status/…
「長い時間かけて習得した技術をぽっと出のサービスに模倣されたくない」と「他の人のことを全く考えずにサービスを作りたい。反発する人は時代遅れだ。」はおなじぐらいわがままだと思う。
そりゃー、関係の薄い、ただイラストを提供を提供しただけの絵師さんに突撃しに行く人とがはやり過ぎだけど、それは思想とは関係なくいけない行為なんだから、本質的にどうして反発が起きているのかとは分けて考えないと永遠に溝は埋まらないと思うよ。
mimicは「イラストレーター向けのサービス」であって、現段階では元々の理念を叶えることが難しいと分かったから一旦引っ込めただけにもかかわらず、勝手に「訴訟リスク回避のために引っ込めた」と解釈していろいろ言うのは、ちょっと違うんじゃないですか。
別に機械学習の教師データに使うとかは勝手にしてりゃー良いと思うし、そういう方向に進むんだろうなーと思うんだけど、mimicの騒動に関して「ヤクザのそれ」とか「学級会」とか人のこと下に見るような発言をしてる人は、ちょっと自分の言ってること振り返ってみたほうがいいと思うよ。
@athlonz とはいえ、イラストレーター対象にしてたやつなんだし、無視して強行突破してたとしても誰も幸せにならなかったと思うよ。 mimicの件を一般的な機械学習系画像生成サービスの話にするのは、もうちょっと細かい事情をみて欲しく思う。
Crypkoとかだって燃えてないわけだし、機械学習で画像生成すること自体に燃える原因がある訳ではないと思うんだけど。 原因は「特定個人」を「低コスト(イラスト15枚集めてくればできる)」で模倣することでしょ。 翻訳だって、「~さんの翻訳」である価値がとても高かったら同じことになると思う。
mimicを悪用して他人のイラストをアップロードするならず者も、逆に新しい技術に対して法で保護されてないような権利を主張して技術を潰しにかかってる人も、両方ともごく一部なんだから、両者ともに落ち着いて欲しい (´・ω・`)
絵師向けのサービスが絵師の反感買って問題になってるのを「キャンセルカルチャー」と紐付けて封殺しようとするの、女の子が描かれた絵を「性的搾取」だといって騒いでるのと同じで、やってること同じなんだよなぁ。 一方だけがそれして許されて、もう一方は許されないとは思わないでね。