@kamisuke おはよう、王
主に、Fediverseへの関心に基づいた投稿を行うアカウントです。DTP・印刷に関する話をしたり、同人の話をしたり、カレーをブーストしたりします。
Mastodonのcollaborator(開発者の一員)です。また、独自機能を盛り込んだFedibirdを管理・開発しています!
Mastodonサーバ『fedibird.com』の管理者アカウントでもあります。ご連絡は当アカウントへ、サーバインフォメーションについては https://fedibird.com/about/more と @info を参照してください。
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Blueskyが構想通りの連合を形成するなら、bsky.socialなどのPDS(パーソナルデータサーバー)にはとりたてて価値はないよね。人が住んでいる場所でしかない。
BGS(ビッググラフサービス)がメディアであって、どんなコンテンツを提供するかを決め、人気を集めて囲い込むにも、広告を挟むにも、ここの胴元となること。そしてこれは資本で殴る奴だと思う。
Twitterは、ユーザーを自分達が運営しないPDSに追い出すなり、有料の住居としてPDSを運用するなりして、BGSの立場に舵を切るのが良いと思う。Blueskyに乗るなら。
TwitterがActivityPubに接続する場合も、同じような立場がとれるんじゃないかな。Blueskyに乗るより、もっと強い立場になれるかもね。
ActivityPubは、サーバとユーザーの結びつきが不可分で不自由だから、という対比をされるのだけど、
ユーザーもサービスも込みの巨大サーバも作れるし、ユニークなサービスでBGSにもできるし、それを小規模に自己完結する個人サーバにもなれて、連合できる、むしろどんな形態を取ることもできる自由な場所じゃないかな。
Blueskyにはあまり興味はないけど、ActivityPubでいろいろ考えていく上での参考にはしているよ。
まだBlueskyやNostrは新鮮で期待を集めるこれからのサービスとして気を吐いているところだから、いきおい、他のサービスはダメだ、我々の仕組みこそが素晴らしい、という話をしたがるところにいる。
実際にそうなったらいいと思うし、本当にこれからだと思うけど、
ActivityPub側からは、落ち着いて見守っていけばいいかなと。
いいところがあったら取り入れていくので、それで十分かな。
違うやり方のメリットがあったら、両方使うだけだしね。
BlueskyはTwitterのドーシーなりのやり直しを出発点にしているんだし、Twitter 2でいいと思うんで、できるだけXから人を引っ張り出してくれればいいかなぁ。
@tsuka_chan_san mstdn.jpでいいと思う。支障でてきたときは招待発行するから声かけてね。
Mastodonの検索は、そのサーバの連合、つまり同じサーバの利用者がフォロー関係を持つつながりの強いところを検索範囲とするので、
たとえばmastodon.socialだと英語圏の投稿を中心にMastodon全域、fedibird.comだと日本語圏のMastodonとMisskeyに強いなど、特徴が出るよ。
そのサーバのローカルならフォロー関係なく入るから、特定の話題で盛り上がっているサーバなら、その話題を検索するときには一番強くなったりするしね。
まぁXと比べたら物足りないかもしれないけどさ。
クロールするのもいいかもしれないけど、余計なモノも増える気がするね。
少なくともサーバの誰かがフォローしてる人っていうのはかなり有効なフィルターで、投げ捨てのスパムとかは入ってこない。
まあ少なくとも全文検索未対応なmstdn.jpやPawooとか、他の検索が不便なActivityPub系サービスで不自由しているなら、mastodon.socialやfedibird.comで検索試してみるといいよ。
検索できるじゃん、って認識が新たになると思う。
FedibirdはFedibirdで、サーバ単位の考え方、フォローによるつながりを超えたところで活用できるよう、いろいろやっているので、Mastodonの考え方そのままではないんですけどね。
@blue0a6m5c 専用の用意してあります。
https://github.com/fedibird/mastodon/tree/add-reject-pattern-to-admin-setting-v4.2.8
4.2.7ってなってるところを4.2.8に読み替えてもらえばOKです。
@makihara Firefish……の前はなんでしたっけ、そうそうcalckeyか。投稿のインポートが可能なのはよかったのですが、そのとき連合に流しちゃう不具合(たしか不具合!)があって、その人の投稿が一挙再放送される珍事がありましたw
これDrawdonで描いたやつなんだよね。懐かしいね。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/103497149564956233 [参照]
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@tukine お気に入りとかブックマーク、絵文字リアクションした投稿一覧にも出るよ。これは人の投稿でも。
いまは未対応だけど、検索の対象にしてもよさそうだね。
「ぎょうざの満洲」小規模なのに根強い人気のワケ 餃子の特徴は「毎日でも食べられる家庭的な味」 | 外食 | 東洋経済オンライン
https://toyokeizai.net/articles/-/713249
こういう記事、何かのついでに見つけると、つい読んじゃうよねぇ。
ちなみにこれね、ブラウザ(PCのChrome)で記事を開いているときに、ブックマークバーに用意しておいたブックマークレットをポチッと押すと、投稿フォームが開くようにしてあるんだよ。
サイトに共有ボタンがついてなくても、ボタン一つでタイトルとリンクをひっぱってこられるので便利だよ。 [参照]
@nyoko もちろんわざと制限しているやつだからね!
でも、検索で domain:fedibird.com って指定すると、検索を許可している人の投稿はみえるよ。
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SendGridのプラン4月から少し値上げになるなぁ。構造計画研究所扱いのプランがSendGrid直扱いと揃えられることによるものとのことで、しゃーない。
いもがついてきがちなやつこれ
QT: https://fedibird.com/@noellabo/107525328041501203 [参照]
最近たべてるカレーはこういうやつね。これはマトンローガンジョシュ。メッチャ美味しいよ。
@kussy_tessy 署名付きリクエスト(Fetch)しか受け付けない設定のサーバと、自由にFetchできるサーバで異なります。
BサーバからAnnounceアクティビティがフォロワーおよび対象の投稿のAサーバに配送される
Aサーバは、自分のサーバに対象投稿があるので、Announceアクティビティをリノートやブーストとして解釈し、自分のサーバの投稿主にリノート・ブーストされたよって通知します。
Cサーバにフォロワーがいた場合、もともと対象の投稿を受け取っていれば、Announceアクティビティをリノートやブーストとして解釈するだけです。
もともと対象の投稿を受け取っていなかった場合、Announceアクティビティで指し示されている対象投稿をFetchする処理が入り、これに成功すればリノートやブーストとして解釈されます。
Fetchの際、Mastodonでは、どのアクターがリクエストしているのか署名します。
AサーバがCサーバをブロックしている場合、署名つきのリクエストであればブロック対象サーバがリクエストしてきていることを知ることができるので、これを拒否できますが、実際にその判定を行うかどうかはサーバの設定によります。
MastodonではAuthorized Fetchです。
@kussy_tessy ほんで、署名を要求されていない場合はリノート・ブーストできます。
このとき、Cサーバから対象の投稿のサーバであるAサーバへAnnounceアクティビティが飛びます。
AサーバはCサーバをブロックしていれば、これを受け付けずに捨てるハズです。そうすると、Aサーバの対象の投稿主は、リノート・ブーストの通知を受け取ることができない、ということになるかと思います。
ブロックが期待通りの効果を発揮するためには、Aサーバが署名付きリクエストを必須としてCサーバからのリクエストを拒否する必要があります。
しかし、署名付きを必須とすると、署名付きリクエストを行わないサーバから何もFetchできなくなったり、連合リレーに参加できなくなるので、通常は必須に設定されていません。
@kussy_tessy Misskeyがリクエスト時に署名する設定はこれ(デフォルト有効)
https://github.com/misskey-dev/misskey/blob/664aeb3ced65f3911c8a21c2d5ffbd1035aec31a/.config/example.yml#L270-L271
リクエスト・Fetchされた側が署名をみてるかどうかはわかっていないので、詳しい人にきいてみて。
@kussy_tessy たぶんそれであってる。
あとは、ブロックされているC鯖の立場で、署名つけたりつけなかったりのリクエストをA鯖に実際に投げてみるとわかるかと思います。
1Passwordが使いやすいけど、サブスク高いな……ってことでBitwardenに移行して今に至る。正直あまり使いやすくはないけど、必要なものは揃ってる。
#fedibird #fedibird_info ぼちぼち再起動メンテいれますー。目安、停止から復帰まで5分前後ね。
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公立高校の受験を終えて、結果発表を待つまでの……一週間ぐらいあったかな? の期間に、中学校で3年生全員を東京ディズニーランドに連れて行ってくれたんだよね。
頑張ったし、もう結果みるまでやることないし、落ち着かないし、行ったこともなかったし、楽しかったよ。
今考えると、なかなか思い切ったことしてくれたんだなあって思う。
みんなキャプテンEOから出てきて「フォー!」って言ってた気がする(遠い記憶)
アクキーはだいたい、小型のUVプリンタで印刷しています。使われているのはだいたいミマキ、ローランドDG、武藤あたりかな。
みんなには知名度ないかもしれないけど、産業用インクジェットプリンタメーカーの大手です。
基本は家庭用のプリンタと同じなんですが、
紫外線(UV光)で固まるインクを使って液体のインクを吐出し、その液体がメディアに乗った直後に紫外線を追いかけて照射して瞬時に固めることで、滲んだり流れ出したりする前に像を固定することができるので、いろんなモノに直接印刷できるという仕組みです。
ネイルに使うUVと基本は同じです。
アクリルにはインクが染みこまない(弾く)ので、インクは表面で固まっています。剥がれないような強度で密着させるのは難しいのですが、インクの改良によってかなり改善しています。
密着しやすくするための下処理を行ったり、表面を触ったり傷つくことから守るオーバーコート処理を行ったり、いっそ付加価値をつけちゃおうということでレジンを盛ったり(ポッティング)、絵を見る側の裏側から印刷(裏刷り)して問題を軽減したりしています。白ベタを刷るのは発色の問題もありますが、コートとしての働きもあります。
これをレーザー加工機でカットしたものが商品になります。
ここまで前提ね。
どのインクもそうなんですが、微細なインクジェットノズルから吐出するのに最適なさらさらの液体の状態から、乾燥して固着するまでの間にインクは変化します。
水性のインクなら水分が蒸発して固着します。水性染料なら色が染みこみます。
水性顔料の場合は少し染み込みますが基本的に表面に残ります。
溶剤・エコソルベント系では、塩ビなどの素材に溶け込んで顔料もある程度内部まで染み込み、溶剤分が揮発して乾燥します。このとき、熱をかけてメディアを温め、素早く揮発させることで、より綺麗に強固にすることができるので、だいたいヒーターで熱をかけます。
プリンターでは使われないと思いますが、溶剤には二つの液体を混ぜ合わせて反応させて固める2液型のものもあります。
ラテックス系も素材の表面で乾燥して固まりますが、これは熱をかけて固めます。
武藤のMPインクもラテックス同様です(説明手抜き)。
UVは、紫外線に反応してエネルギーを生じる光重合開始剤を起点にUV反応が始まり、顔料や樹脂分を抱き込んで、成分のほとんどがそのまま固まります。
UV光が当たらないと反応しないので、メディアに染みこんでしまうと具合が悪いです。また、盛りまくって濃色を一度に固めようと思ってもUV光が届かないこともあります。
UVプリントの不良の原因としては、素材、インク、UV光、温度・湿度などの環境要因、機械への設定ミスなどがあります。
素材の表面状態に対しては、UVはシビアです。
アクリル表面に貼ってある保護シートを剥がして印刷するのですが、その際、保護シートの糊がわずかに残って不良になったり、剥がす際の静電気がムラのある状態で残っただけで画質不良になったりします。手袋をして作業しますが、触った部分が不良になることもあります。
素材は、UVインクとのマッチングもあって、特定樹脂メーカーのこの製品、という組みあわせが問われる場合があります。
たとえばアクリルはアウトガス(製造後にアクリルから揮発するガス)も発生するので、作りたてのものより、ある程度の期間倉庫で寝かせておいたものの方が良いです。つまりコンディションも実はあります。
また、UVとの密着を改善するためにポリスチレンを混ぜたり、表面に密着の良い層を設けた、UVプリント向けの製品もあり、印刷を請け負っている業者がどのアクリルメディアを選んでいるか、という差もあるかと思います。(まあわかるわけないですけども)
……詳しく書きすぎてますね?
ま、この際、ちゃんと書いちゃいましょう。
加工と絡みますが、レーザーカットや熱バフ加工など、熱で溶かして加工する処理により材料内部に残留応力といって変形しようとする力が残ったまま固まっていることがあります。
UVインクが固まる前の状態でこの材料に触れると、その残留応力が解放されて、一気にひび割れが起きることがあります。前加工には要注意です。
密着の改善には、コロナ処理やフレイム処理、イトロ処理など、前処理として表面改質を行う場合があります。手間が掛かるので避けられるならやらないで済ませますが、これをやっている場合はその処理が不十分で密着が得られていない場合があります。
表面になにか塗布する下処理の不良も考えられます。
インクは性能劣化していることがあります。この場合、同じインクを使っていた製造ロットは全部ダメということになります。
UV光はUVランプによって照射しますが、このランプの出力が弱まっている(あるいは強すぎる)ことによる不良も考えられます。また、UVランプと素材の間にあるガラス部品の汚れなどで、光量が確保できていなかったりムラが発生していることがあります。
要は機械のメンテ不足ですが、普段からコンディションをよく見ておく必要があるのと、過酷な使い方をしている環境ではマメに清掃して綺麗に保つ必要があります。
UVランプは以前はメタルハライドがよく使われていて、密着性や硬化能力においては優れているのですが、劣化が早く、熱の発生量が多く、電気代もかかるので、現在はLEDのランプが主流です。
UV光は、弱いと反応が不十分で密着が悪くなったり、臭気がしたり、水やアルコールへの耐性が悪くなったりします。
他方、強すぎるのもダメで(オーバーキュアといいます)、硬くなりすぎて割れやすくなったり、インクジェットはインクを重ね打ちしていくワケですが、その重ねる過程でお互いに弾き合って強度が弱まります。
また、いわゆる紫外線劣化はどんなものでも起きるのですが、それが加速してしまいます。有り体に言うと日に焼けてしまうわけです。
温度・湿度ですが、一般に素材側の温度が低すぎると密着が悪くなったり、インクの最適温度になっていないとインクの粘度が適切でなくなって詰まりやすくなったり反応が悪くなったりします。製造した場所がやたら寒かったりすると厳しいってやつです。
設定ミスですが、パス数やUV照射量の設定などを間違えると、画質が劣化したり密着が悪くなります。
印刷開始したらほぼ全自動の機械なのですが、誰でも同じ結果が得られるようで、しっかりしたオペレーターが作業しないと意外と差がでます。
さて、ひび割れですが、ざっくりいうと表面の密着不良と白インクの収縮による剥離だと思います。ランプかインクかな……。
保存環境はたぶん関係ないです。
アクリルに密着が悪いのは主に、UVインクの成分が固体に変化する際に起きる体積の変化・減少による縮む力がかかることによるもので、密着の改善のために、硬化収縮の少ないインクを使ったり、ガチガチに固まらず幾分か柔軟性のあるインクを使って力が一箇所に強くかからないようにしています。
インクを沢山盛ってしまうとそれだけ強い収縮がかかるので、白を濃く刷るのはリスクがあります。
素材と接する面の密着が良ければ耐えられるのですが、ここが少し弱い状態だったり、白を刷る際に濃度が濃すぎたり、ランプが当たるタイミングや強さが適切ではないことにより、ひび割れて剥がれるという結果になることがままあります。
恐らく、その時期に製造したアクキーはすべて同様の現象が発生するのではないかと思います。
あれこれお話できるのはたくさん経験を積んできたからで、私もたくさん失敗を重ねてきました。
今回の件、首は突っ込みませんが、当事者の方に適切な対応が行われるといいですね。
業者の方は、良品の作り直しか返金対応が適切と思いますが、それはそれとして現場を見直した方がいいかと思います。
ちなみに、だいたいUVインクジェットはアルコールやシンナー等の溶剤には弱いです。
硬く固まる硬質インクは溶剤などにも強い耐性があるのですが、硬化収縮により密着が悪かったり、硬すぎて割れやすかったりするので、今の主流は柔軟インクです。
柔軟インクは分子同士の結合が弱く、溶けてしまったり、溶剤が浸透して密着面に入り込んで剥離してしまったりします。
あと、温水が意外とダメです。
保存環境は、熱がかかったり冷めたりすることで熱収縮率の違いによる剥離を促進したり、光が当たり続けて紫外線硬化や劣化が進んだり、こすれで物理的に壊れたりしますが、今回のようなケースではあまり関係ないと思います。
今回のようなケースの再発防止ですが、サンプルを手元(業者側)に残し、不良の報告があった際に保管環境によるものか製造不良によるものか判断できるようにすると良いです。
業者側が初動で突っぱねがちですが、ひとまず責任の是非は保留し、不良の現物を送ってもらって、十分に聞き取りを行い、検証する。返金するだのなんだのはその後です。
正直、こういう不良はレアケースじゃないと思います。
存在を忘れていたの思い出したので、かつてこんなサービスあったんだよってのみせておくね。まだ誰かやってるかもしれないけど。
サーバー同士の繋がりを惑星同士の繋がりのようにビジュアライズしたもので、楽しかったね。
QT: https://fedibird.com/@noellabo/105033726677115699 [参照]