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🏖️ 山川 夜高 / YAMAKAWA Yodaka
作品タグ https://misskey.design/tags/SeasideBooks
小説、絵、装丁・デザイン
本編は小説で登場人物の絵を描きます
📐 デザイン
書籍装丁・組版・ロゴ制作などのデザイン依頼を受け付けています
https://libsy.net/order
🐀 アイコン
ねずみちゃんはジャンガリアンドブネズミです
https://libsy.net/about/nezumichan
♠️ Aro/Ace they/them
恋愛を主題とした作品に興味を持てないので、自分では作らないし他の方の作品へも反応しないです。ご了承ください。
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先にRNしたドドメ汁さん @dodomejiru のアンケート:
全体的に事務員風・インドア風な服装の人々のなかに派手かわいいファッションの①青鹿さんがいるのでまず目を引き、じゃあきっと彼①の周囲にいる他の方々②〜⑥も相応にクセが強い背景をお持ちなんだろうなと全員に興味を持つ っていう流れで興味が遷移します
https://misskey.design/notes/9i1rj40ooe
先のRNの西科さんの絵、ハーフパンツのドラマーといえば自分の中ではDam○n Cheなんだけど臣さんはそういうことじゃないんだよ
Trip-Stepさんは圧倒的にファッションが現代(令和)で、たまに眩しくて目がくらみます(自分がゼロ年代に取り憑かれているため)
🌌暑中お見舞申し上げます
▼小説『Solarfault, 空は晴れて』登場人物
https://libsy.net/solarfault
▼紹介
https://misskey.design/notes/9f9hrpu4yw
#8月なのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
実は小説が本編です。本文と装丁を切り離せない、インタラクティブな特殊装丁小説本を作ります。Web小説もあります。
📚小説作品一覧 https://libsy.net/fiction
今は架空のロックバンドの絵を描きます。小説本も制作中(どんな装丁になるやら……)
🎸創作バンド紹介まとめ https://libsy.net/blog/2357
昨年からイベント会場&通販で新聞風のフリーペーパーを配布しています
▼「海辺新聞」バックナンバー
https://libsy.net/blog/2811
9月のコミティア145でも新作を配布予定です
「こんな記事が読みたい」的なリクエストがあれば、直接返信でもマシュマロ経由でもお気軽にリクエストください
*マシュマロのリクエストに対して、Twitterで回答したものに加筆
https://twitter.com/mtn_river/status/1587414322023583744
🌃Drive to Pluto
Vo./Gt. 秋山聖(あきやま・ひじり)
Dr. 田邊徳仁(たなべ・とくひと)
幼馴染。小学3年生の時に、徳仁の家の近所に聖が引っ越して来る。
ここからバンド結成に至るまでの小説を書きかけて放置しています。長いし重い作品なので気長にお待ちください……
🚦SIGNALREDS
Vo./Gt. 小澤拓人(おざわ・たくと)
Ba. 井上和磨(いのうえ・かずま)
Dr. 古屋慧介(ふるや・けいすけ)
同じ高校出身。小澤・井上が同級生、古屋が先輩。
小説『Drive to Pluto』の「別の人生」(古屋に子供が出来た話)で当時の3人の様子が少しだけ語られます。
「別の人生」 https://libsy.net/dtp/his-other-lives
🪐環-Tamaki-
Gt. 弟子丸魁(でしまる・いさむ)
Dr. 和田幹央(わだ・みきお)
小学校が同じだったけど当時は面識がありませんでした。バンド結成時に「地元一緒じゃん」と気付いた間柄です。
このへんの話は次の小説本で出てきます。当初は2023年11月発行だったけど絶対無理です。気長にお待ちください……
======
以下しょうもない部門
🌃Drive to Pluto
Dr. 田邊
小学生の時に通学路の鉄柵に棒を打ち付けてガララララ〜ンって騒音立てては いまの音きれいだったな…… とうっとりする鬱屈した少年時代を送っていた。
🪐環-Tamaki-
Vo./Ba. 嘉嶋元気(かしま・げんき)
中学生のときにコンセントにシャーペンの芯を突っ込んで感電した。
「小学生ならともかく中学生になってまですることではない」「いや中学生は案外バカである」「小学生でもすることではない」とバンド内外で議論を呼んだ。
🚦SIGNALREDS
Vo./Gt. 小澤、Ba. 井上、Dr. 古屋
鴨川でオオサンショウウオを捕る(※)約束をしていたのに、小澤がデートで約束をすっぽかしたので古屋がブチギレる。井上・古屋だけで釣りをしたのち、古屋が小澤の家まで行ってまだ生きてるコイを小澤の自転車のカゴに突っ込んでいった。
※1 オオサンショウウオは天然記念物なので許可なく捕獲することは禁じられている。
※2 オオサンショウウオ捕獲の言い出しっぺは小澤。
#SeasideBooks_与太話 #創作バンド
▼人物紹介
https://libsy.net/blog/2357
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Macだけど間違えてその他に投稿してしまった
絵はiPad Pro、ソフトはProcreate
そのあとPhotoshopを通したりといった編集をMacでやってます
Mac買うとSteamとかのちょっと面白そうなインディーゲームの一切ができなくなるので少しでもゲームを遊ぶ可能性がある人はWindowsがオススメ←ちょっと面白そうなインディーゲームの一切が遊べなくて叫び散らかすMacユーザー
勝手にタグ作ったれ→ #こまちをみんながほめる
◇
私が「良い小説」だと思う条件
①小説を読んでいるあいだ心地よい(滞在していて心地よい文章である)
②作家が見出した、この(私達の現実の)世界の真実を描いている
紗良さんの ①文章の良さ はすでに多くの方が言及されているので、②の方の思い出を書きます。
本当に昔、紗良さんと会って1〜3回目ぐらいだったと記憶していますが、
*当時(今でも)私は出会い厨をやっていて、東京近郊にお住まいの方に突撃しまくっていた
「小説を書かない(何かしらの表現や日記を書いたりしない)人たちはどうやってこの世界や現実と向き合っているのだろう」
という話に同意してくれて、それでこの人はとても信頼できるなと確信しました。
・ダークメルヘンのようでいて、ただの日常を描いた『いちまつちょう』の世界、
・華やかで嘘くさいけど、確かに人々がそこに生活している街・DLE(デタラメ・リトル・ヨーロッパ)を擁するデタラメ・リパブリックの世界、
・滅んだ世界で人々の営みを描く『旅人は地図を持たない』の世界、
・『コーラフロート』などで描かれる苦い現実世界(苦いだけでなく、一方で『時には映画のように』では良いこともある)
いずれの世界を舞台にした作品でも、流暢でユーモラスな言葉運びの奥には
我々のいやな世界に対する憤りと、それだけでなく人間への慈愛が込められています。
ここで慈愛というのは見返りのない愛という意味合いで使っています。(見返りなくSNSの他人の作品を褒めて回るのは慈愛というほかありません→ https://misskey.design/tags/%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%82%92%E3%81%BB%E3%82%81%E3%82%8B)
世界への憤りと慈愛が一番よく現れているのは、孤児のひねくれた少女が周囲の大人たちと出会っていくお話『メリー・ハッピーエンド』かなと思ってます。
紗良さん本人の
「おじさんと少女の組み合わせが……好き!!!!!!!」
という強めのモチーフ愛でラッピングされているので、属性に目がくらむと見えなくなるところですが、
軽妙で読んでいて楽しい文体の奥に、憤りと慈愛が滲んでおり、決して押し付けがましい「メッセージ性」としては感じられません。
(閑話休題:強めのモチーフ愛って、「醤油かけると全てが醤油味になる」みたいな……)
(それは褒めじゃなく悪口じゃない?)
『メリー・ハッピーエンド』第4版に寄せた紗良さんのコメントは、
この世界への憤りと慈愛にあふれているコメントだと思うので、ぜひご一読ください。
→ https://misskey.design/notes/9ezmxi9vx9
「子供も大人に怒っていいんだよ」って
教えてくれる大人がまわりにいなかったのがすごく嫌でした。
山川が出会い厨なのは本当なんだけど、やはり新型コロナウイルス感染症は警戒したいし、新興のSNSで「てかどこ住み? 会える?? Misskeyやってる??」って言ってくる奴怖すぎなので
オフ会ではなくコミティアや文学フリマ東京の会場でお会いしましょう
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『Cipher』は小説だろ!
『入江にて』も小説
『Solarfault, 空は晴れて』はあやしい
『これは物語ではない』は物語ではないって言ってるからあやしい
『Drive to Pluto』は掲示板全盛期に出回ったコピペ
奇をてらっている訳ではないが視覚的な可読性(見えやすさ)と文体の可読性(読みやすさ)は反比例しているようです #SeasideBooks
RE: https://misskey.design/notes/9da8svqo50
勝手にタグ作ったれ→ #こまちをみんながほめる
◇
私が「良い小説」だと思う条件
①小説を読んでいるあいだ心地よい(滞在していて心地よい文章である)
②作家が見出した、この(私達の現実の)世界の真実を描いている
紗良さんの ①文章の良さ はすでに多くの方が言及されているので、②の方の思い出を書きます。
本当に昔、紗良さんと会って1〜3回目ぐらいだったと記憶していますが、
*当時(今でも)私は出会い厨をやっていて、東京近郊にお住まいの方に突撃しまくっていた
「小説を書かない(何かしらの表現や日記を書いたりしない)人たちはどうやってこの世界や現実と向き合っているのだろう」
という話に同意してくれて、それでこの人はとても信頼できるなと確信しました。
・ダークメルヘンのようでいて、ただの日常を描いた『いちまつちょう』の世界、
・華やかで嘘くさいけど、確かに人々がそこに生活している街・DLE(デタラメ・リトル・ヨーロッパ)を擁するデタラメ・リパブリックの世界、
・滅んだ世界で人々の営みを描く『旅人は地図を持たない』の世界、
・『コーラフロート』などで描かれる苦い現実世界(苦いだけでなく、一方で『時には映画のように』では良いこともある)
いずれの世界を舞台にした作品でも、流暢でユーモラスな言葉運びの奥には
我々のいやな世界に対する憤りと、それだけでなく人間への慈愛が込められています。
ここで慈愛というのは見返りのない愛という意味合いで使っています。(見返りなくSNSの他人の作品を褒めて回るのは慈愛というほかありません→ https://misskey.design/tags/%E3%81%93%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%81%8C%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%82%92%E3%81%BB%E3%82%81%E3%82%8B)
世界への憤りと慈愛が一番よく現れているのは、孤児のひねくれた少女が周囲の大人たちと出会っていくお話『メリー・ハッピーエンド』かなと思ってます。
紗良さん本人の
「おじさんと少女の組み合わせが……好き!!!!!!!」
という強めのモチーフ愛でラッピングされているので、属性に目がくらむと見えなくなるところですが、
軽妙で読んでいて楽しい文体の奥に、憤りと慈愛が滲んでおり、決して押し付けがましい「メッセージ性」としては感じられません。
(閑話休題:強めのモチーフ愛って、「醤油かけると全てが醤油味になる」みたいな……)
(それは褒めじゃなく悪口じゃない?)
『メリー・ハッピーエンド』第4版に寄せた紗良さんのコメントは、
この世界への憤りと慈愛にあふれているコメントだと思うので、ぜひご一読ください。
→ https://misskey.design/notes/9ezmxi9vx9
「子供も大人に怒っていいんだよ」って
教えてくれる大人がまわりにいなかったのがすごく嫌でした。
🌌暑中お見舞申し上げます
▼小説『Solarfault, 空は晴れて』登場人物
https://libsy.net/solarfault
▼紹介
https://misskey.design/notes/9f9hrpu4yw
昨年からイベント会場&通販で新聞風のフリーペーパーを配布しています
▼「海辺新聞」バックナンバー
https://libsy.net/blog/2811
9月のコミティア145でも新作を配布予定です
「こんな記事が読みたい」的なリクエストがあれば、直接返信でもマシュマロ経由でもお気軽にリクエストください
#8月なのでフォロワーさんに自己紹介しようぜ
実は小説が本編です。本文と装丁を切り離せない、インタラクティブな特殊装丁小説本を作ります。Web小説もあります。
📚小説作品一覧 https://libsy.net/fiction
今は架空のロックバンドの絵を描きます。小説本も制作中(どんな装丁になるやら……)
🎸創作バンド紹介まとめ https://libsy.net/blog/2357
#日記
夜道を散歩していたら、そのへんの飲み屋からおっちゃんが出てきた。店を出てすぐ、そおっと路上にかがみ込むので、吐くのかとでも思ったが、6,7cmばかりの真っ黒い何かを路上に置いたところだった。
「あれ、カブトムシですか?」と私は声をかけた。
「店に入ってきたんだけど、このへん道路だから、ここに逃したら轢かれちゃうよね」とおっちゃんが言う。
先月、私の家のベランダにオスのノコギリクワガタが飛んできた。大顎を含めたら7cm近くもありそうな立派なオスだった。ベランダ園芸に水をやっていたら、空のプランターにノコギリクワガタが収まっていて驚いたものだ。それは捕まえて写真を撮ったあと、近くの公園のコナラと思われる木の幹にリリースしてきた。
クワガタを離した公園と同じ場所にリリースしたらいいだろう。
「うちの裏に公園あるんで、持ち帰って逃しますよ」
と、おっちゃんと少し話をして、背面の短いツノを掴んで持ち帰る。ツヤツヤと黒光りしている元気な個体だった。持ち上げると脚をばたつかせて大暴れしている。
身をかがめたり伸ばしたりするそのたびに、背板と翅の間の隙間が蝶番のようにギイギイと軋む音を立てる。
金曜日に弟と会って、『甲虫王者ムシキング』の思い出に花を咲かせたばかりだった。
動物の格好良さを題材にした作品では、鳴かない動物のサウンドエフェクトの扱いが問題になると思う。例えば、サメを主題にしたB級ホラー映画で、魚類であるサメは鳴かないというのに、ライオンのような咆哮をあげてサメが襲いかかってくる描写がある。
カブトムシやクワガタも鳴かない動物だ。『ムシキング』では、キャラクター(虫)がくりだす技のサウンドエフェクトを豪華にして(ジャキーン!)、プレイアブルキャラクターが鳴かない問題を解消していたことを思い出した。なぜ覚えているかというと、懐かしくなって、『ムシキング』の究極必殺わざ集をYouTubeで見ていたからだ。
カブトムシは鳴かないし、プロレスめいた派手なわざも覚えないが、関節の隙間はギイギイと鳴る。
そういえばカブトムシやクワガタの持ち方を誤って、背板の隙間に指を挟み、痛い目に遭う子供の事故例を聞いたことがある。たしかにこの隙間に指を挟んだら怪我をしそうだ、と、静かな夜の住宅街でギイギイと元気に音を立てるカブトムシを片手につまみながら思った。
弟は、最近カブトムシ見ないよなあと言っていた。私は、クワガタの成虫は年を越せるが、カブトムシの成虫の寿命は一夏きりだからじゃないかと答えたが、思えばそれは「カブトムシを見なくなった」の答えにはなっていない。
実家にいるときも、ときどきカブトムシやクワガタが飛来したものだ。昔はそのまま家で飼育したりすることもあった。最近は、保育園に勤める母が、保育園で育てるために持っていくこともある。
だいたい、カブトムシぐらいの大きさの虫になると、私の中で対象のカテゴリーはハムスターと同じぐらいになる。対象に、「ハムスター程度には」意思疎通ができそうだという親しみを抱きはじめる大きさだ。もちろんハムスターとは意思疎通できない。ただ、一方的にヒトが対象を主体とみなし、主体の自我をこちらが想像しはじめる大きさが、だいたいこれぐらいなのではないかなと私は思っている。
すると魂というものがもしあるならば、最低でもカブトムシぐらいのサイズはあるのかもしれない。
なんていうグダグダしたテキストは、カブトムシを公園に逃がすミッションを終えて帰宅したあとの私が書き連ねたものだが、カブトムシをつかんで夜道を歩く数時間前の私はまったく別のことを考えていた。
カッコイイなあ。
今も思ってる。
カッコよかった。
以前の住居は庭付きだったせいか、ミントやローズマリーにアブラムシがたくさんついて、アブラムシとハーブを取り合う生活をしていた
今の住居はなぜかベランダ園芸に虫がほとんどつかないが、観葉植物として育てているアボカドだけ多分バッタだと思われる大きい奴に食われている