『モンキーピーク』と同じ棚にあって一緒に借りてきた『鬼畜島』を12巻まで読み終えた。
『鬼畜島』はストーリーもなにもあったものではなく、当初の登場人物はその人となりが分かる前にどんどん死んでいくし、その分だけどんどん新しい人物が登場して舞台も広がってそれに対する荒唐無稽な説明がつけ足されていくという、素人がやればたんなる駄作だけど、ここまでくれば芸になるのかならないのか、まあ読者としては難しいことを考えずにただ頁をめくればよいし漫☆画太郎先生的なものを垣間見えるところもあるしで悪くはない。
1月中に読んだ漫画は55冊で、いま68冊まで読んだところ。これは昨年の記録と同じ冊数。