09:16:54
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 これで執行猶予がつくなんておかしい、理解できない、といった趣旨のX(旧Twitter)の投稿を見て、きっと初犯で犯行を認めて被害者〔家族〕とも示談が成立しているんだろうなと思って記事を読んだら、初犯かどうかについての記述はなかったけど、犯行を認めて被害者と示談していた。

 私もやっぱりこういう量刑はおかしいと思うのだけど、性犯罪(に限らず司法の場)で積み重ねられてきた判決・量刑がこういうものなのよね。

 なぜ私が冒頭のように思ったのかと言えば、20代の頃によく裁判の傍聴に行っていて、40代ぐらいの男性だったと思うけど(年代は正直記憶がない)職業ドライバーが小学生の女の子に強制わいせつをおこなって、初犯で罪を認めて被害者と示談が成立しているから執行猶予という判決があったから。あのときは量刑がどれぐらいになるのかということについての感覚もなかったから絶句したけど、これが当たり前の感覚になる方がおかしいのよね。

RT: 10歳の男の子にホテルでわいせつ行為 4 2歳の元給食調理師の女執行猶予付きの有罪判決広島地裁
fnn.jp/articles/-/808428

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10歳の男の子にホテルでわいせつ行為 42歳の元給食調理師の女 執行猶予付きの有罪判決 広島地裁|FNNプライムオンライン
10:28:47
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 いま仕事のために調べごとをしていてふと気づいたのだけど、2019年11月25日に厚生労働省が公表した人生会議PRポスターが炎上したのと、株式会社merchu(メルチュ)が広島市から請け負ったPR事業で原爆ドームを背景に撮影されたキラキラした写真が炎上したのとは、根っこのところが同じだなと。

 どちらも政治・行政と癒着した組織やその成員が、命にかかわる配慮も理解もなく、PRすべき文脈を無視して無邪気に笑いや娯楽として表出してしまう。そこにはプロとしての矜持もなければ能力もない。癒着で得た仕事であれば必死になって本気で仕事を取るということをしていないから、プロとしての仕事をしなければという意識もなく適当なものを作って適当に納品する、ということなのかなと。みなさんはどう思うだろうか。

17:39:56
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 それにしても、21世紀の戦争、殺りくの様子はおぞましいなと。遠隔操作の無人爆撃機や自律飛行型のドローンに捕捉され、逃げることもできずに殺される。軍人であるかどうかを問わず、ジャーナリストであれ民間人であれ、妊婦であれ新生児であれこどもであれ無差別に標的にされて殺される。逃げ場のない無差別な殺りく。本当におぞましい。遠隔操作の無人爆撃機や自律飛行型のドローンは条約で禁止するべきだと思う。

23:45:52
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 映画『バベットの晩餐会』の中にもデンマークの寒村で黒パンを粥にして食べる場面がでてきたし(原作でも同様の表現があるのかどうかはわからない)、きっとロシアでも同様の食文化があったのではないかなと想像し、その先にあるのがクヴァスなのかなという気もするのだけど、じっさいどうなんだろう。

mastodon.social/@songyuka_/113

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そんゆか (@songyuka_@mastodon.social)
23:55:35
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 今日は小中高校のときの同級生と1年ぶりに会って、ドライブと昼食をともにした。昼食のあと時間をつぶしに北九州空港へ行ったのだけど、南展望デッキに出た瞬間、とんこつラーメンのにおいが鼻をつき耐えがたいものがあった。筑豊ラーメン山小屋のにおいなのだけど、地元にいるときには気にならなかったこのラーメン屋のにおいが今は苦痛に感じられるのだから不思議なもんだよなと。

 北九州空港の駐車場には数百台の車が駐車されていたけど空港の屋内にはほとんど人気がなく、その落差がとても不気味であった。