(続き)トランスジェンダーの職員のトイレ使用に関する昨日の最高裁の判決について。まず、私がこの件に関して高裁の判決前にSNSに投稿した内容を振り返っておく。2021年5月25日12時7分に下記のとおりツイートしている。ツイッターに誘導したくはないので記事へのリンクは張らない。
「論点がまとまっており、よい記事。「職員は男性として入省後、性同一性障害と診断された。健康上の理由で性別適合手術を受けられず、戸籍上は男性で、女性として生活している」もひどい話。 RT: 研究者「国が恣意的利用」 経産省トイレ制限訴訟 27日控訴審判決 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210524/k00/00m/040/359000c」
この投稿に返信をつける形で0時36分に下記のとおりツイートしている。
「現在の日本では性別適合手術を受けていることなどが戸籍上の性別を変更する際の要件になっているけど、記事にあるような個別性の問題がまったく無視されており、戸籍上の性が性自認や医学的な診断によって認められた事実に反した状態でいることを強いられ、会生活上の不利益までも押しつけられている。」