酸素が守雄の名前をあげるとき「たしか……」と言っていたので酸素にも記憶を辿って思い出すという行程があるんだなあ、って急にじわっときた なんか嬉しい
酸素が守雄の名前をあげるとき「たしか……」と言っていたので酸素にも記憶を辿って思い出すという行程があるんだなあ、って急にじわっときた なんか嬉しい
あと運命の因果律によって(書き手にとって)なんらかの都合のいいことをする必要が発生した酸素の短編集「乱数調整」を出したい
たしかってゆってなかった!「……名は、池ヶ谷守雄といったな……」でした。お詫びして訂正します。
酸素のこと基本的に知識の蓄積と記憶力がすごいと思ってるから無知シチュが難しい 概ねこちらを超えてくる
酸素、聞いたらなんでも答えてくれそうだもんな 科学、哲学、政経、物理からお昼のワイドショーまで
酸素は重いものを背負ってるがゆえの気軽さのなさとか個人としての意志や指針の薄弱さがあるから、そこを突けば勝てることがあるらしい そこを突ける人材がそうそういないのがネックだが……
酸素、心の真芯と「なんとなく楽しいかも」の気持ちをどっか置いてきてることは確かだからそこを突けば珍しい表情を見られると思うが、問題はなかなかそこを突けないとこだよな……
酸素はね〜華奢な見た目だけどあんま仕草が大人しくないというか雑というか……って感じだと思ってるけど、SSRくらいのかなりしっかり笑ってるときに口元に手を添えるのはやると思ってる 難しいんすよここの塩梅
酸素の仕草のことあれこれ考えてこれはやるこれはやらないのグラフでも作ろうかな 頬杖はつく、両膝をくっつけてしゃがみ込むことはしない、胸ぐらは掴む、ほっぺはつねらない
基本的にあんま仕草でかわいいことをせず、なのでたまにかわいいと破壊力がある、というタイプだという……DREAM
かといってかっこいい仕草というわけでもなく、たとえばダーツをすることになっても動きが洗練されてたりはせず、なーんか覇気がなくて、なのになんやかんやと狙った結果になっていくタイプ
酸素のことをかわいいとかかっこいいの定形文脈から外した良さで吸いたいと思っている節があって……嘘です定形文脈でかわかっこいいのも見たいです
でもかわいいとかかっこいいの評価が結び付けられてる仕草や行為や物体などがあると思うんだけど、そうでなくて酸素がそれをすることによって発生する文脈の良さで優勝したいみたいなとこがあって……(ろくろ)
定形文脈での良さは割と一枚絵で発露しやすく、定形外文脈での良さは漫画や小説にしがち まあそれはそうなんよ
酸素は俗世間のことに疎いわけでもないし品位を保とうみたいなモチベもないもんだから基本的には”自然体で飾らない”人間であり、それは通常”親しみやすさ”とかに繋がるのに、酸素の場合はそれが透明感と近寄りがたさ、見透かされてしまう恐ろしさにつながるのがおもろいとこよね
自分への見栄があまりにもないというのは突き詰めるとこういう雰囲気になってしまう、という
逆に言えば”親しみやすい”に留まっている人はまだ自分を取繕おうとしている部分があって、それが末真あたりなのかなと思う 超越してる部分があるけど、なんとか周りとよくやっていこうとする努力がある
”世界の敵”はその自分を取り繕うという部分を放棄して周囲を自分の色に染めてしまう性質がありがちで、周囲との摩擦がありつつどうにか自分からも譲って折り合いをつけていく、みたいなことをしないと敵になってしまうんだろなあ、っておもった
酸素は自分を取り繕うことをしないけど、代わりに周囲への(自身の意志による)影響も与えないから敵ではない しかしMPLSとして弱くはある、という塩梅かしらん
「あなたたちにどう働きかけても私は満足なりませんので、あなたたちを変えていきますね」みたいな 他者がどう変わっていくかの可能性への期待がない
酸素、ずーっと他者への完全な諦めチャンスあったろうに今の今まで(これでいいのかなあ…)って悩み続けてたの、エグい諦めの悪さがある すごいよな 世界の敵の才能ないのかも
「こんな世界終わるしかないわ!わっはっは」にならんかったのすごくない?俺だったら絶対なるよ 世界への疑念という期待を持ち続けるモチベ……
でもまあそもそも「自分としては世界にこうなってほしいんだよな〜」の指向性が薄弱だからどう世界に敵するんだって部分もあるが
いやでもあれか、他者の可能性への諦めというのが、自分の観測範囲から見た願望に似たものであることに対して、酸素は運命視というほぼ事実に基づいて判断してるから、その辺はもともと安心なのかな
たとえすごく頑張ってて優しくて活気もあって一生懸命でも運命が切れたらもうそれはおしまいで、酸素がその人のどんな側面を見てどんな印象を抱いてても関係ないっていう……これまんまジンクスショップやな
え?普通にそれって……辛いかも!
自分の印象や好感度が運命の前ではなんの役にも立たないことを日々知らしめられてるわけだから、そらどんどん他者へどう心を傾けるか、って感覚が摩耗していくね
「こんなに頑張っててえらい人だからきっと明るい未来が待ってるんだろうなあ」の期待とか通用しないんだもんな 「こんなに頑張ってるけど駄目そうだな〜」がわかってしまう じゃあそんな運命の前では自分が他者にどういう感情を抱いたって全部同じじゃない?ってゆう
ガザの映像で爆撃から逃れたんだろう子供が泣きもせずぼんやりした表情をしているのがなんか一番つらいな 防御反応に近いんだろうな、多分……
私は優しい人間とも言い難いし打算も多いけど、まず原初的な感覚に他者が苦しんでいるところを見ると辛くなるという性質はあって、最近はかなりそれがはたらいてるんだろうな〜と思う
世間一般で照らし合わせればこの性質は”優しい”と言われがちなものだと思うけど、性質があるというだけだから優しさはもっと行動で測ったほうがいい気はする 俺がもっと平和運動に活発になったらやっと優しいと言えるかなくらい
別に一切他者への痛みを感じなくても平和運動をすることはできるし、そういう人だって優しいと呼ぶべきだ
他者への痛みを感じながら非道を行うことだってできるしね 優しさって何だと思う?(BUMP OF CHICKEN)
「大谷翔平はすごいと思うけど、」みたいなん見るとあんますごいと思ったことないからわからんな、と思う すごいとみんなが言っているが、まあ他の分野にもすごい人はいっぱいいるし格別野球に興味があるわけでもないのでふーんてなる
世間ってスポーツのことに興味津々が前提過ぎない?ちょっと前からナショナリズムの聖地だな〜という印象が強まって嫌まであるんだが
「こんなにすごいニッポン人を輩出してる我らニッポンすごい!」の大合唱って感じで普通にやめてほし〜
スゴいスポーツ選手がスゴい功績とっても俺には一銭も入らんからね……政治が変われば生活が楽になるかもしれんけど……
まあスポーツとかの大会っていうのはつまり「スゴさをルール化してその中で競う」という話だから、スポーツのスゴさが功績に寄るのは理に適っていると言えるが わかりやすい指標だしね
功績というのはルール化したスゴさの評価、とも言い換えれるんだな だからオリジナルのスゴさをみんなで讃えることはできない ルール化されてないから
酸素が末真を見つけることで世界を監視する/守ることを決めたのはどういう気持ちだったか、を思い出すというか再演してるのがロキなのかな、と思ったりした なんだか放っておけなくて、でももっと良い飼い主候補は今はまだ無理だから、じゃあそれまで自分がつなぎになろう、という ごく簡単で素朴なそれだったのかなって
じゃあロキっていうのは世界の代理だし、健輔が「あんたって結構良い飼い主なんじゃないの?」って言ったのの重みが出てくる
未来に存在するはずのもっと良い人にそれを預けるためのつなぎとして世界を維持していたけど、でも酸素だって別に悪い飼い主じゃなかったんだよな、ってゆー……ビョ(落涙)
ロキに関するペーパーでも書こうかな みんなに酸素とロキってどういう関係なのか考えてほしいです
ロキって巨人だから猫ロキもでっけ〜猫ちゃんなのかな でっけ〜猫ちゃんはいいぞ、存在感があって
健輔には「君の姉」って言ってるから、姉だったりお姉さんだったりするのかな 詩歌ちゃんが結構ちっちゃいからやさしめなのかもしれない
ヴァーーーー「あんたってきっと、優しい飼い主なんじゃないの?」が効く やめろ、その術は俺に効く
酸素鏡の酸素って何度見てもよく笑って楽しそうで本当にかわいい 酸素自身もロキみたいに撫でてもらってるみたいな滋養を感じる エーン
ブランコのきいきい音が軽いのってやっぱりもう酸素の耐用年数がほぼ尽きていることの暗喩かな ロキが世界とすると、健輔から離れたあともロキは酸素の方にすり寄っていかず、主人と認識しない=すでに中枢としてはほぼおしまい みたいな
「君に会うために生きてきたんだ」ってゆー話なんよなつまり……ヒエ〜 酸素にとっての”真の意味”はこれだったっつーこと
健輔と話して楽しかったっていうのは、変えられない運命によって無力感をおぼえながらやってきた酸素にとって、運命ではない”忍耐勝ち”って感じなのも良いんだよな 健輔が今こうしているのは酸素が世界を維持してきたからで、酸素が世界を維持して未来をつないできた集大成が健輔、みたいな……理不尽で冷酷な流れの運命ではない、頑張ってきた結果が今ここに現れているというような……
酸素がこんな朗らかなの、健輔との話が楽しいからも大きいけど、末真をすでに見つけて肩の荷が降りているのもあるんだろうな バリバリ候補者見つけ期間だとここまで楽しめたかわからん この辺りもまた集大成たる所以なんだろうな
酸素がやってきたことが最期にこうして現れた、それが楽しかったなら、やってきたことには意味があったと確信できるんだなあ……
酸素と対話するのが守雄じゃなくて健輔なのもいいよな
守雄は良いやつだしヒーローだけど、酸素にとっては健輔みたいな、自分を無力だと感じながら迷う子供との対話が楽しかったんだ
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作業中にドラマCDがてら流すならあんまり小説っぽくないノベルゲーの方が良い 地の文は読み上げられないから
会話でぽんぽん進んでくタイプがいいんだよな もしかしてぬきたしとかちょうどよかったりするのか?仕事中にぬきたしプレイしてたらヤバすぎる
白昼夢の青写真はsteam版だとそんな高くないな うーん とりあえずでsteam版買おうかしら
Monkeysも作業中にちょうどよさそうだけどCGが多いし演出もたくさんあるからちょっと勿体ないんだよな
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https://arab.org/click-to-help/palestine/
デイリー
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酸素、全部わかると思ってるから自分が好意的に見られていたり心を砕かれていたりしてもちゃんとわかるけど、わかった上でそれを元に心を結ぶ、ということをほぼやらないと思っている
3Dで動くにあたってモデルの出来がすごく良いからモーションや構成は別に力入れなくていっか〜みたいなのが通じるのってアマだけなのかもな……
モデルが良くてもまあ正直一曲くらい見ちゃえばいいから、モーションや表情やカメラワークとかでキャラの魅力を出さなきゃ飽きるんだろな〜
常々思うけどAロマ/セクのことを「当然存在する」と思って人生過ごしてきたから「存在しない」と見る一般論があることにかなり驚いた 恋愛性愛をする人がいるならしない人もいるのが当然、ではないんだな……
「恋愛関係を想定しない二次創作者の存在に疑問を抱く」のやつムカつくけど、それへのカウンターとして恋愛関係を想定しない二次創作が好きな人達が声をあげてて、それらの中に「純粋に作品が好きで」という言い回しがあって、それはそれでムカつく 恋愛関係を想定する二次創作は純粋ではないの意なんだよな
オールキャラギャグ好きオタクだから、恋愛関係の想定ではないけど原作みが強いとも言えない、なんかどこからも鼻つまみ者にされそうな感じがある