この記事のタイトルを「なぜ、いつも仕事の受注者が発注者の『尻拭い』をさせられるのか?」にすると理解しやすくなる。
装画に関するご報告と経緯のご説明|芦野公平
悪口の後に「いい意味で」と付け加えたらいい意味になるかというと、そんなわけはなくて、「ポジティブに」「肯定的に」と言えばなんでもポジティブで肯定的になるかというとそうではない。
英国最高裁の例の判決の詳細が何を言っているか、ということについて解説している人もいるみたいだけど、差別をしたい人たちはそんな解説を読まないし、「見出し」的な部分から読み取りたい言説を読み取って差別煽動の道具にするだけだから虚しくなる。
そしてたいていのあまり関心のない人は、そういう煽動をちょっと目にして「そうなんだ」と思って、あとは詳しいことまで知ろうとしない。だって関心がないから。
「生物学的な女性」みたいな、いかにもマジョリティの考えそうな概念が判決文に肯定的に出てきた段階で、差別者たちにとっては大勝利だし、その時点で倫理が敗北している。
「女性らしいとは言えない特徴」を持っている女性はたくさんいる。
そして、多くの場合その当事者は、自分の女性らしくない部分に重いコンプレックスを抱いている。
「生物学的女性」などのトランス排除言説に活用される用語は、多くの場合そういう女性たちを排除し苦しめる方に作用する。
身体だけでない。女性らしくない服装や女性らしくない趣味なども差別者の標的として頻繁にあげつらわれる。
トランス排除言説はいつも「女らしさ」「女とはどういうものか」と言う意識の押し付けで出来ているために、トランス差別はそのまま女性差別を助長する構造になっている。
うち、普通にこれ系の電灯現役だけど。
ばあちゃんちのでんき ストラップ|株式会社キタンクラブ
雰囲気が好きだから残したい気持ちがちょっとあるけど、蛍光管が手に入らなくなるから、差し替えないわけには行かないだろうなあ。
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