フロントの花器にギガンチウムやリアトリスが生けられていました。
収蔵作品のご紹介:人物行列文壷
(1500年頃|ヴェネチア )
球形の胴部に、円錐形の首部、胴と一体化した高台部からなるコバルト・ブルーの小壷。上下部に点彩と金彩で縁どりを施し、胴部には白馬にまたがる天使や、イタリア・ルネサンス時代のコスチュームを纏った人々の行列が描かれている。
15世紀末頃より、エナメル彩技法の作品には人物表現が導入されるようになったが、この様な小壷に描いたものは珍しい。
第三無料駐車場の隅でジシバリが咲いていました。
雑草扱いされがちな草ですが、私的にはカタバミと共に鉢で栽培しています。
👒花咲く箱根✨
花咲く箱根✨ 共同投稿第7弾!
成川美術館🗻
Narukawamuseum
箱根町元箱根570番
箱根ガラスの森美術館✨
Hakone Garasunomori Museum
箱根町仙石原940-48
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#新緑
#ツルアジサイ
#オオデマリ
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水車小屋の壁に這い上がっている、蔓紫陽花(ツルアジサイ)が開花しています。
https://www.hakone-garasunomori.jp/garden/ajisai/
展示作品のご紹介:獅子形水差
(16世紀中頃|ヴェネチア)
ヴェネチアのシンボルで、福音書記者 聖マルコを表す獅子を象った珍しい形の水差です。注ぎ口だった尾の部分と金属でできていただろう台座が欠失していますが、ヴェネチアの獅子らしい威風堂々とした姿をしています。同じ形で、レース・グラスで作られたものが、イギリスのジェームス・ロスチャイルドコレクションに収蔵されています。
展示作品のご紹介:花装飾脚オパールセント・グラス・ゴブレット
(1880年頃|ヴェネチア|サルヴィアーティ工房│デザイン:ジュゼッペ・バロヴィエール)
ステム(脚部)の装飾が特徴的な大型ゴブレット。脚部は、縦モールの入った円環の内側と外側にひれ飾りが施され、その中心部には白い花の装飾が熔着されている。坏身や脚台部は青みをおびた半透明乳白色のガラス(オパールセント・グラス)を使い、幻想的な美しさをもつ作品に仕上げられている。ジュゼッペ・バロヴィエールのデザイン画に、同種の装飾坏が見られ、当初は蓋も付いていたと考えられる。ヴェネチアン・グラスの伝統を踏襲しつつ、新しい時代に合ったデザインを取り入れた事によって、サルヴィアーティ工房は、19世紀後半に大きな人気を博した。
所蔵作品展:ヴェネチアン・グラスと祝祭の都
https://www.hakone-garasunomori.jp/event/2024_festival.html
会期:2024年4月27日(土)~7月15日(月)