2020-05-01 19:19:44 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:レース・グラス鷲爪脚ゴブレット
(17世紀初|ヴェネチア)

坏身は繊細なレース・グラスで作られ、まるで壺のような形をしています。また、脚の部分には、鷲の脚のはく製が使われ、ガラスとはく製とを金具でつないでいます。異なる素材を組み合わせる事で、レース・グラスの優美さと鷲の持つ雄雄しさが際立ち、新たな魅力となって見る者を惹きつけます。

 

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2020-05-02 18:57:57 @hakone_garasunomori@mstdn.jp
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収蔵作品のご紹介:松笠形ランプ
(17世紀|ヴェネチア)

松笠の形をしたオイルランプで、17世紀のイタリア、スペインで流行した卓上ランプの一つです。型にガラスを吹き入れて形を作っており、松笠部分の内側から赤色の塗装を施しています。火を灯すと赤褐色に輝いて、部屋の中を彩りました。

 

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