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収蔵作品のご紹介:トンボ玉」
(紀元前6~紀元前5世紀|フェニキア)
「眼」をイメージしてビーズが作られ始めたのは、古代エジプト時代のことである。中世イスラムの世界では、世の中の悪を「邪悪の眼」として信じ恐れる風習があり、身の安全の願いを込めた御守りでもあった。
 

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