というオチ(って書いてみたかっただけです)
手工芸と文章を書くことが大好きです。小さなものは豆本から、大きなものは机と本棚まで、いろんなものを作ってきました。
I love writing and handicrafts, so I have made many things, small ones are miniature books, larger ones are a desk and a bookshelf.
I love : coffee or tea time, reading books, book binding, miniature books, sewing, knitting, nature watching, drawing, painting, friends, and family.
I believe : We could live in better world.
結論、休日返上?
そんなのは嫌だー!仕込むところは仕込んでおいて、糊や水が乾くまでの間、遊ぶのだー!!って思ってたけど、その仕込んでおくところがたくさんあって終わらない…😵
でも、大人の頭で(心理学の「交流分析」で言う「成人」で)考えるなら、同じ時間はニ度訪れない。あんないいお店でイベントができるのはすばらしい機会。楽しい一日になるように、最善を尽くしたい、と思う。
で終わればいい話だけど、問題はイベントと関係ない本を今作っていること!広い意味では関係あるけど…。頼まれ物(つまりお仕事)が重なって、渡す順番を考えるとこうなってしまった。
息抜きに、最近買ったアシッドフリーの接着剤と糊をお目にかけます。
上から:
緑色のキャップの糊は強力接着・仮止めの両方ができるというもの。ネットで検索して見つけた製品が、文房具店の店頭にあって、喜んで買ったものの、「紙の接着」向けみたいで(布が貼れるとは書いていない)使い道に困っている。
白い容器のボンドはまるみず組から取り寄せたもの。これをメインに使いたいなと思って今使い勝手を研究というか、使い慣れようと思ってがんばってます。
黄色い容器はでんぷん糊のフエキ糊。近くの文房具店で買えるのがありがたくて、2本ストックした。
久保田利伸さんの「United Flow」ってアルバムがあって、私が久保田利伸さんの作品の中で唯一持ってるアルバムです。「Respect (this and that)」という、私が思うところの「ポップスの仕事(新しく深い哲学を軽々と楽しく伝える)」を十全に成した名曲が入ってます。「Candy Rain」も良い💕
このアルバムは2002年リリースで、つまり9.11の後に、というか9.11とその後の世界情勢を受けて制作されています。
暖かく優しいラブソングが多く収録されています。リリース時のインタビューで、「(恋愛で)人と人が分かり合うことと、国と国が分かり合うことは同じなんじゃないかと思った」と言っていたことが私の心に残っています。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/ToshinobuKubota/discography/SRCL-5320
アフター9.11の楽曲といえば、宇多田ヒカルさんの「traveling」だろうな、とは思う。とっても古典な比喩(知らない方のために伏せます)を使った、悲しくて必死なポップチューン。
悲しくて必死な、というところがぴったりはまって、私が『大きな大きな本の話』を書いていたときは、アルバム「DEEP RIVER」を聴いていました。
@agatehill66 大久保さんが舐められやすい!?びっくりです!書いていらっしゃるものを拝読すると、聡明で思慮深く観察力に優れた方だ、と私は思う(他の方もそう思うのではないか)のですが…。
9.11と言えば、当日だったか前日に(あまりのショックで記憶があやふやになっている)、当時大好きだったラジオ番組のパーソナリティと、「スティングのEnglish man in New Yorkいいよね!あのソプラノサックスのイントロでご飯3杯いけるよね!」って話で盛り上がって、めちゃくちゃ幸せでした。その直後にあの事件で、私は心のどこかで「私(たち)のせいではないか」「私が幸せになったから酷いことが起きたのではないか」と思って、とても怖くなりました。
…という話をそのパーソナリティにできたら良かったのかもと今思うのですが、あまりの恐怖でそれはできなかったのです。
今なら言える、私たちのせいではない。