tevi 最終章
今回最初から最後まで進行場所を指定されるので、メトロイドフュージョンっぽさがかなりある。
行動拡張しないと取れないアイテムが大量にあるのに、行動拡張アイテムはシナリオ進行とともにアンロックされるので、歯抜けエリアが最後まで大量に残るのが結構しんどい。

rabi-ribiの自分で道を切り拓く感覚が、今回まったくないのはやっぱりメトロイドヴァニア的にはいまいちではあります。

ゲーム開始時に移動関係のアクションを全開放するモードがあるらしいので、そちらで遊んだほうが楽しそう。

おもろいんだけど、求めてたものとは違うんだ…っていうモヤモヤがずっと晴れないゲーム。

今作で力を入れてるパートがほぼすべてマイナス方向に働いてる感じはある。

スナイパー小屋という単語を聞くたびに、AoEで騎士生産施設が馬小屋と呼ばれていたのを思い出してしまう。

馬小屋で生まれてくるから実質厩戸皇子。聖徳太子知ってる？（煽り）

tevi エキスパートでクリアした。
もうちょいアイテムやイベント埋めてからやろうかと思ったけど、ボスラッシュを最高難度でクリアしないといけないみたいなので、簡単に取れそうなものだけ回収してクリア。今回、回復豊富なのでガチャプレイでもそれなりになんとかなりました。

総プレイ時間28時間で、操作時間19時間。差し引き9時間がイベントらしいけど、そんなに長かったっけ…
今回シナリオパートを見せたいという姿勢がものすごく伝わってきたけど、大量に出てくるキャラクターのお話は途中で終わってるものが多いし、最後はすっきりしないしで、お話が魅力的に描けてるとはちょっと言い難いところがありました。

前作にrabiribiがなければかなりの良作なんですが、次回作として出てしまったおかげで、評価が下がってる部分は相当ありそうです。