今朝 Store MI で遊んだやつを表にしたよ。
1GBデータでテストしたのでRead は 2GB Ram Cache の影響が支配的。
WriteはだいたいSSDの速度に依存するけど、バスが忙しくなるランダムアクセスだと素のSSDよりやや低下する印象。
Optaneのランダムアクセスに強い特徴は出なかったけど、素の状態のランダムライトでもCrucial P1 500GB の方が勝ってるので、StoreMIの影響ではなさそう…?Intelマザボだと異なる結果になるかもだけど。
今朝 Store MI で遊んだやつを表にしたよ。
1GBデータでテストしたのでRead は 2GB Ram Cache の影響が支配的。
WriteはだいたいSSDの速度に依存するけど、バスが忙しくなるランダムアクセスだと素のSSDよりやや低下する印象。
Optaneのランダムアクセスに強い特徴は出なかったけど、素の状態のランダムライトでもCrucial P1 500GB の方が勝ってるので、StoreMIの影響ではなさそう…?Intelマザボだと異なる結果になるかもだけど。
ではPCIe 4.0 x4 のSSDをキャッシュに使うとどうか。…Optaneより速いやん。STのリビルドは31秒だった。
というか、OSのディスクキャッシュが多ければそれで充分なんじゃないか説まである。キャッシュの上にほぼ同速か遅いキャッシュを重ねても、あまり利点はないだろう。トラブルが増えるだけ損だ。
この状態でSTのリビルドを数回試したが、うちのCドライブ(PCIe 4.0x4)が21秒のところ、Store MIで組んだドライブは42秒だった。HDDよりは全然早いと思うが、最近のSSDよりは倍程度遅い。
Store MIで HDD + Optane 32GB + 2GB RAM Cache を組んだ時のベンチ。PCIe 3.0 x2 接続のせいか、ザコSSDより書き込みが遅くなってる。
RAMキャッシュを無効にしても、シングルドライブ仮想Tierである限りはパフォーマンスは元には戻らないようだ。
この状態からStore MI で move all data to slow media するとデータは消えずにHDD部分がSingle Driveの仮想Tierになり、そして再度RAMキャッシュを追加すると… RAMキャッシュが効くのだ。画像はこの状態のHDDとStore MI 追加前のHDDのベンチ。書き込みは遅くなるが、ランダムリードは速くなる。
「 fsutil behavior set memoryusage 2」は割と効果あった。次はAMD Store MIを試してみる。AMDマザーボードで使える、SSDをHDDのキャッシュ化して速度を改善するソフトなのだが、おまけの2GB RAM Cacheがかなり強い強い。
Crucial P1 500GB + 5400rpm HDD というザコい組み合わせでも、RAM Cacheのおかげでベンチマークではかなり早くなる。