マッチ売りの中年男性|あのときのとき|note https://note.com/anotokinotoki/n/n27d9574728c4
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
ここで 1 word 命令を word より小さな単位の命令と解釈して実行したりしない、みたいなことは書いたけれど、ISA レヴェルでそういうことはしない、というだけで、CPU の回路実装としては内部でマイクロコードという命令列に変換したり命令を融合したりしてから回路に喰わす、ということはやってたりはする https://mstdn.maud.io/@orumin/105758449252219821
CPU の命令処理の速さとは、CPU はクロックで同期する論理回路のお化けなので、この回路が 1 cycle 回る間にどれだけの命令を実行できるか、という IpC (instruction per cycle) が指標で、また、IpC が据え置きであってもクロックそのものを上げて速度を上げる手段もあるけれど、どちらにしても 1 サイクルにかかる時間は可変したりしないので……。
このアカウントは、notestockで公開設定になっていません。
@uy ふつう現代の CPU は word 単位で処理しますので、Intel の 64-bit CPU というのは、決して 32-bit を 1 word とする CPU の上で擬似的に 64-bit = 1 word の CPU を再現するようなことはしません。それは単に 32-bit CPU 上でソフトウェアエミュレーションによって 64-bit CPU を実現するようなものかと思います。
@uy 承前)それで、Intel の 64-bit CPU、となりますと、そもそも 1 word 自体が 64-bit に拡張されていますので、1 word の長さの命令は 64-bit、2 word の長さの命令は 64-bit × 2 ゠128-bit、となります。
@uy 私なりに誤解されてそうなところを推測して解説を加えますと、CPU は 1 word (1 語)を最低単位として、word を組み合わせて表現する命令を処理する機械になります。とりあえず Intel CPU を題材に、これに限って言うのであれば、32-bit の Intel CPU はそもそも 1 word が 32-bit なので、1 word の長さの命令は 32-bit、2 word の長さの命令は 32-bit × 2 ゠ 64-bit、となります。(続