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トランプがプーチンを称賛し、ゼレンスキーには敵意を向ける——それが何を意味するのかは明白だ。ゼレンスキーは勇敢だった。しかし、今やウクライナは嘆願者の立場に追いやられた。トランプとクレムリンは、ウクライナの意見など交渉には不要であるとはっきり示した。バイデンが掲げた「ウクライナ抜きのウクライナ問題はありえない」という原則は踏みにじられたのだ。
トランプは、ウクライナを主体から客体へと変えてしまった。そして、多くのウクライナ人が確信している——この取引のもとでは、ウクライナは米国の「植民地」となるのだと。それでも、多くのウクライナ人は「ロシアの植民地になるよりは、米国の植民地の方がましだ」と考えているのが現実だ。
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この2週間、ロシア・ウクライナ戦争を終わらせるという問題は、ウクライナ国内の希少金属採掘の問題へとすり替えられてしまった。サウジアラビアで行われた米露交渉の参加者たちも、希少金属の採掘について話し合っていたが、彼らはウクライナの占領地やロシア領内の資源に焦点を当てていた。この希少金属問題が、ウクライナへの軍事支援や戦争そのものの議論をメディアから追いやり、今やその議論の場にはドルが並んでいる。
ソ連時代に育った高齢のウクライナ人たちは、この状況の中に、かつてソ連のプロパガンダ漫画が描いた米国の姿を見出している。貪欲で無責任な資本家が、複雑な問題など気にも留めず、ただ超過利益を求めるだけの国——まさに今の米国の姿がそれである。
これは生存をかけた戦争であり、新たな現実だ。トランプは「ゼレンスキーは和平の準備ができていない」と言うが、ウクライナには戦い続ける以外の選択肢はない。かつて無償で提供されていた支援は、今や金で買わなければならない。金がなければ、資源で支払わなければならない。3年にわたるロシアの全面侵略を経て、米国のウクライナに対する地政学的関心は、経済的利益へと取って代わられた。政治家バイデン大統領に代わり、ビジネスマンのトランプ大統領が登場したのだ。
注目すべきは、ウクライナでの希少金属採掘に関する米国の提案が実現すれば、米国はロシアとも同様の合意を結び、戦争が終結するのを待たずに採掘を開始できるという点だ。その枠組みは、米国とウクライナが「平等な条件」で管理する「投資基金」であり、ウクライナは将来的な国有資源(鉱物、石油、ガス)収益の50%を拠出し、それを「ウクライナの安全と繁栄の促進」に充てるというものだ。トランプは「非常に公平だ」と主張する。
だが、その合意がロシアの侵略を抑止することはあるのか? いや、そんなことはない。その合意にウクライナの安全保障が含まれているのか? そのようには見えない。ウクライナに選択肢はあるのか? それも疑わしい。
この状況において、英国とEUはウクライナにとって以前よりもはるかに重要なパートナーとなる。トランプは、ウクライナの資源へのアクセスを米国に有利に整理する一方で、戦争終結後のウクライナの安全保障と軍事支援の責任を英国とEUに押し付けようとしている。こうした状況の中で、希少金属採掘の合意がウクライナにとって何の利益になるのか、全く不明だ。
トランプは「ウクライナ国内の米国の鉱業投資が安全保障の保証になる」と主張するが、これは全くの誤りだ。中国の国有企業COFCOはウクライナのムィコラーイウ港に穀物・油輸送コンプレックスを建設したが、中国の関与があってもロシアのミサイル攻撃から港を守ることはできなかった。この施設は2022年3月以来、稼働しておらず、地域は40%の収益を失っている。
ChatGPT-4o訳>
ホワイトハウスでの屈辱——それは何を示しているのか? トランプは私の国を植民地にしようとしている
アンドレイ・クルコフ
ワシントンで冷酷な現実を突きつけられた。ゼレンスキーは、我々の自由など気にしない人々によって、生存の希望を買わされていた。
キーウは暖かくなってきた。気温はマイナス5度から4度に上昇した。時折、雲の切れ間から太陽が顔を覗かせるが、それでもキーウの人々の心は晴れない。例年なら春の兆しを待ち望むこの時期、誰もそんな気分ではない。都市全体、そして国全体に緊張感が漂っている。しかし、それは軍事行動の終結やロシアとの和平条約の締結といった具体的なものを期待するものではなかった。むしろ、何を待っているのかすら明確ではなかったが、それはドナルド・トランプとアメリカのウクライナ政策の変化に関わるものであった。
今日、ホワイトハウスで繰り広げられた陰鬱な茶番劇で、その実態が明らかになった。握手、親指を立てるジェスチャー、そして拳を突き合わせる仕草の後、トランプはゼレンスキーと並んで座り、「戦争支援と引き換えに鉱物資源を提供する取引」を話し合い、彼を屈辱的に扱った。その間、ウクライナ北部と東部では空襲警報が鳴り響いていた。やがて会談は終了し、ゼレンスキーはその場を去った。
テレビカメラの前で展開された光景は、身震いするほど異常なものだった。ゼレンスキーは沈痛な面持ちで、怒りと絶望に満ちていた。それも当然だ。彼は、祖国の生得の権利を交渉の材料にすることを強いられていたのだから。一方のトランプは、自分は公正な仲介者であると主張し、「私は誰の味方でもない。私は世界の味方だ」と言った。そして、彼は、自国民が殺され、領土が占領され、包囲されている指導者に対して、「取引をしろ、さもなければ我々は手を引く」と言い放った。
状況はさらに悪化した。ゼレンスキーが戦争犯罪の写真を見せると、彼は「私はトランプ大統領が我々の側にいると信じる」と語ったが、その言葉には本当の希望はなかったし、それが事実であるという期待もなかった。すると、副大統領のJ・D・ヴァンスがゼレンスキーを「無礼だ」と非難した。トランプとヴァンスは彼を言葉で打ちのめし、それをカメラの前で演じてみせた。これが今の「交渉術」なのだ。恫喝、冷酷さ、そして血の通わない取引。
しかし、ウクライナ国民の間では、トランプが戦争を終結させる具体的な計画を持っているという期待はすでに消え去っていた。それどころか、彼はこの地域への米国の関与について、さまざまな相反するアイデアを持っており、そのいずれもロシアの侵略を受けているウクライナを支援することに焦点を当てたものではなかった。
https://www.theguardian.com/commentisfree/2025/feb/28/ukraine-us-minerals-deal
Andrey Kurkov
“A humiliation at the White House and what does it tell us? Trump would make a colony of my country”
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森達也による説教、マンスプ感に溢れてるなー
この記事に限らず、日本語世界の言説、この映画は強姦犯罪を握りつぶされた被害者が撮ったものである、という事実があまりにも看過されてるんじゃないかなー
と思いつつ読んだが、〆はまぁ妥当なんかな
https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2025/03/539790_7.php
今回の騒動が複雑化した要因としては、ジャーナリズムとドキュメンタリーの混濁だけではなく、発端が司法の倫理とドキュメンタリーの業の衝突であることだ。これも水と油。折り合えなくて当然だ。
おまえならどうするか。僕もドキュメンタリストである限り、この命題からは逃れられない。結論だけ書く。ホテルの映像もタクシー運転手や捜査員の証言も弁護士との通話も、僕は全て使う(ただし集会の映像も含めて、使い方はもう少し考える)。
作品の価値は高い。#MeToo 問題への強い視点だけではなく、政治権力と捜査権力の癒着についても強く告発して、まさしくブラックボックスをこじ開けている。日本でも公開されるべきだ。もしも公開されない事態になるのなら、本当に悔しいし残念だ。
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これは言われてみればそうかもなー、と
>医療従事者が一般人と変わらない生活を送るいま、面会者だけをことさらに危険視する発想は無意味。特定の患者だけに会う面会者より、複数の患者の間を行き来する医療従事者の方が、感染リスクとしては高いだろう。
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いまだに全国で続く医療機関の面会制限はこの延長であろう。
病院関係者を「ウチ」、それ以外を「ソト」とみなし、ソトを徹底的に排除することで安心を得ようとする。
冒頭の高木氏が京都新聞掲載の記事などで端的に言い切っているように、医療従事者が一般人と変わらない生活を送るいま、面会者だけをことさらに危険視する発想は無意味。特定の患者だけに会う面会者より、複数の患者の間を行き来する医療従事者の方が、感染リスクとしては高いだろう。しかし日本社会の思考・行動のクセを踏まえると、医療従事者はウチの人間だから感染を拡大させないけれど、ソトの人間である面会者は感染拡大を招く恐れがあるというメンタリティーは皮肉にも理解できてしまう。
加えて田中さんの例から明らかなのは、面会を許す選別の基準にも、この世界観が入り込んでいるということだ。
病院関係者をウチ、それ以外をソトとするだけでなく、患者の家族はウチ、それ以外はソトとする。このように、ウチとソトの境界が同心円上にいくつも作られ、脅威であるソトを排除すれば安心という面会制限の運用がなされている。加えて、面会者として病院に入れた後も、病室には入れず、ミーティングルームのみとか、面会時間10分といった関門が設けられ、面会者はそれらに縛られる。一つの神社内に複数の鳥居が設置される神社のようで、実に日本らしい。
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日本は、罰金や逮捕など、法による強い拘束力を用いることなく、「お願い」ベースで全国的な感染対策を実施した社会として知られている。しかしそれは言い換えれば、上からの管理の代わりに、国民同士の相互監視に感染対策の行く末を委ねたということだ。また、相互監視の他に注目すべき点は、県内と県外など、「ウチ」と「ソト」の境界を強力に作り上げ、感染という悪はソトから持ち込まれるのであるという世界観を作り上げたことである。
感染初期の頃であれば、人間のありがちな反応として理解できる。しかし感染が全世界・全国で広がった状況において、ソトを過剰に警戒する防御はどう考えても無意味。ところが日本はその状態になってからも、ウチとソトの考えを持ち出し、感染拡大を理解しようとした。県外の人と交流した事実をもって、その感染を「県外由来の系統」と名付けてみたり、「鎖国2.0」「外国人嫌悪」と名付けられるほどの厳しい水際対策を2年以上も続けたりといった対策がその例である。
コロナ後も続く「面会制限」と日本社会の思考の癖 磯野真穂さん寄稿:朝日新聞
有料記事がプレゼントされました!3月4日 15:24まで全文お読みいただけます
https://digital.asahi.com/articles/AST2P2S2WT2PULLI009M.html?ptoken=01JNDAT3K7RTBSGB4ADRS9DSJ5
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朝日新聞でコメントプラス欄がバズってた笑
有料記事がプレゼントされました!3月4日 14:17まで全文お読みいただけます
結婚は?子どもは? 言われ続け削られた心 「やばいとわかって」:朝日新聞 https://digital.asahi.com/articles/AST2T1S8XT2TUTFL00PM.html?ptoken=01JND7016T3AHZT1M36V8X4Y3D
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そりゃそうだろう。どこが爆発してもおかしくないし。熱中症対策もろくにしてない。なぜならそんなのどうでもいいから。「何でもいいから開催して、そのあとカジノでウハウハ」が維新と自公の描いてる絵だし。
マジで国民も子どもたちも利用して行われる利権万博。被災地支援も遅らせる万博。こんなのやる意味ない。維新・自公以外は。
関西万博、学校の不参加相次ぐ 大阪は半年で10万人減 不安広がる:朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/AST3231YCT32OXIE01CM.html
『会場の安全対策への懸念などを理由に吹田、交野、熊取、島本の府内4市町も同日までに学校単位での参加見送りを表明していた。
参加が低調なのは、大阪だけではない。兵庫県や京都府など大阪近郊の自治体も学校単位の無料招待事業をするが、滋賀県では招待した小中高生15万8千人(407校)のうち、参加予定は1万5千人(57校)にとどまる』
ほーおもしろいねぇ
https://gigazine.net/news/20221210-wolves-pack-leaders-parasite/
トキソプラズマに感染すると人間でもテストステロンやドーパミンといったホルモンの分泌量が増加して性的な魅力が増加したり、行動や性格が変化したりすることが分かっているため、同様の変化がトキソプラズマに感染したオオカミにも起きた可能性が示唆されています。
「圧力がある組織から脱却するためには、まずはアルファオオカミの神話を否定するだけでは不十分です。アルファオオカミ的な構造になっている場合は、人々が監禁圧力の中にいる可能性が高いため、社会の風土から会社の経営方法まで、すべてを再考することが必要です」
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たとえば、シリコンバレーではマーク・ザッカーバーグ氏が作ったモットーである「move fast and break things (素早く行動し破壊せよ)」のような概念が支配しており、テクノロジーを急速に発展させている一方で、うつ病や不安症に悩まされる技術系従業員の割合が57%を超えているという調査があったり、人間関係の満足度が低いという報告があったりと、劣悪な環境になっているケースがあります。アダムス氏によると、これはアルファオオカミの概念と同じように「不自然な監禁圧力がある関係構造」であるため、支配的な圧力が発生してしまっていると考えられるそうです。
日本のサル学でも、ボスザル、という概念は餌付けされた猿の群れだけに存在するものだ、ということが後から分かったんよね。
女性研究者が大きな役割を果たしたんじゃなかったかな。
https://gigazine.net/news/20250302-alpha-wolf/
しかし数年後、ミネソタの自然に生息するオオカミを研究していた際に、オオカミの生態について大きな誤解があることにメック氏は気付きました。メック氏によると、シェンケル氏の観察したアルファオオカミの概念は「動物園に捕らえられたオオカミ」の生態であり、自然のオオカミは攻撃性によって維持される階層構造ではなく、親が導く家族単位が基本構造であったそうです。メック氏は後に「(アルファオオカミの概念という)怪物を解き放った責任を感じました」と初期の研究について述べています。
ほーそんなことも
https://gendai.media/articles/-/147478?page=2
「今、心肺の停止を確認しました。午前1時半、御永眠となりました」
「59歳は早かったわね」「さぞ悔しいだろう」。そんな言葉が飛び交っていたが、この中で、本当の涙を流しているのは幸子さんだけだったようにも感じる。
そして幸子さんは立ち上がると、親戚一同に向けてこう宣言した。
「本日限りで、離婚いたします」
なるほど、その手があったか!
最愛の妻を残して旅立つ正幸さんがひねり出した「謀計」の全容を聞いたとき、不謹慎だが私は、少し爽快な気分となった。幸子さんはそれにもとづいて、夫の臨終から約30分後に決断し、「実行」したのである。
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