icon

【図書館へ行くときに適した服装は?服選びのポイントやマナーを紹介】
tenki.jp/indexes/dress/column/
 
 
なんか衝撃を受けた。図書館にふさわしいコーディネートとか考えたこともなかったのだ。「ラフすぎる格好は周囲から浮いてしまいます」とか知らんわ! って感じ。

日々のせわしない生活のなかでほかの用事の合間を縫って立ち寄る場所ってイメージだったので、図書館メインで服装を決定したことなどなかった。

そもそも本は自宅で閉じこもって読むか、電車移動中や病院の待ち時間などに読むかばっかりの人間なので、この記事のような「今日は一日図書館で過ごそう」とか「図書館デート」とかが発想のなかになかったという個人的理由もあります。

そうか、この世には「図書館デート」ってものが存在するのか。

夫と一緒に出掛けたときに本屋さんにも行くことはありますが、いつも「じゃ、あとで!」って、入り口のところで別れてしまいます。若い頃からからずっとそんなんでした。図書館でもそうなると思います。お互い見たい本のジャンルが違うし、狩りには集中したいからさ……(狩りなのか)。

Web site image
図書館へ行くときに適した服装は?服選びのポイントやマナーを紹介(季節・暮らしの話題 2023年07月02日) - tenki.jp
icon

@oldgirlm そう、そうなの。私、図書館でほかの利用者の服装なんかぜんぜん見てない……。

icon

えっと。さっき紹介した、図書館へ行くときのお洋服コーディネート指南の記事なんですけど。最初に読んだときは、正直なところ

「図書館なんて仕事帰りのおっちゃんとか、御隠居のお爺さんとか、アンパンマン大好き幼児とそのお母さんとか、お小遣いギリギリの中学生とか、あとでドラッグストアにも寄ってトイレットペーパーを買って帰る疲れた主婦(私)とか、いろいろいろいろ来るやろ! いちいち『場にそぐわない格好をしていくと浮いてしまう』『知的で落ち着いた雰囲気のコーディネートになるよう意識』(←本文から引用)とか別に誰もそんなん気にせんわー! 本を借りに来たという一点でお洒落な人もださい人も平等じゃー! 図書館はみんなみんな受け入れてくれるんじゃー!」

みたいな反発心があったのですが。

お風呂に入ったりお茶を飲んだりして落ち着いたら、まあ「今度のお休みはお洒落して図書館に行ってみちゃお!」みたいなひとがいても、それはそれで素敵なことだよね……普段行かないひとならなおさら……休日を楽しんでね……よい本に出会えるといいね……みたいな穏やかな気持ちになってきた。

めでたしめでたし。