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読んでる本が、だんだん「もしかして、これはいわゆるイヤミスってやつなのでは?」という気配をかもし出してきた……。果たしていまの私に、イヤな読後感の本を受け止める強さがあるのか。

どろどろしてるのは途中だけで実際にはすごい爽やかなエンディングだったらごめんなさい。そこまで読み進めることができるかどうかまだ分かんないけど。

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500エラー(Internal Server Error)めっちゃ出るんですけど! やはり急激に人が増えているせい?

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@deluxe_tokyo どこのサーバーも人が増えてるんでしょうね。まだここは、一瞬エラーでもすぐに再読み込みできるので、状況としてはマシかと。

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「マンモス マストドン 違い」で検索。マンモスのほうが現在のゾウに近いらしいよ! そしてマストドンのほうがちょっぴり小さいらしいよ!

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【読了】今村夏子『とんこつQ&A』(講談社,2022年7月)

各種各様にちぐはぐな人間関係が見られる4編が収録された短編集。

客商売のラーメン屋さんが舞台なのにどんどん閉じた空間みたいになってく表題作のほか、思い込み激しく思慮浅い奥さん(でも旦那さんにとってはそこが可愛いのであろう)が主人公の「良夫婦」もなかなか怖かった。

最初はいい話風に収まっていきそうな瞬間があっても、あるいは最初は善意あふれる働きかけから始まっていても、片側だけの視点から語られる顛末は、だんだんと噛み合わない空気をかもし出し、登場人物同士だけでなく、登場人物と読み手のあいだにもずれを生じて、気まずいものを残す。

読んでる側としては、視点人物に対して「え、なんでそういう判断になるの?」って思ったりもするけど、そう思うこちらの感覚も、決して誰にとっても当たり前のものではないんだよなっていう、足元というか価値観が揺らぐ感じがある。

今村さんの作品はどれも、そんなふうに心が揉まれて、読み終わったときにはぐったりと疲れているのだ(でも最後まで読んでしまう)。

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【読了】川瀬七緒『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』(講談社,2022年7月)

シリーズ2冊目で、今回は短編集。現場に残された衣類の皺や傷み具合などなどから、警察も見過ごすような結論を導き出す服飾のエキスパートが解明する6つの事件。

第1作の長編では、報道から気付いたことを通報してもなかなか警察に取り合ってもらえないところから徐々に信頼を勝ち得ていったわけですが、その後を描いた本書では刑事さんたちの側から未解決事件が持ち込まれ、コンサルタントみたいになってます。

鋭い洞察力があっても気がやさしすぎてすぐに泣いちゃう桐ヶ谷氏は、志も能力もあってとてもいい人だけど、ときたまは、あまりよくない意味でいかにも「おじさん」ぽい言動もあって、そこをいまどきの感覚を身につけた相棒ポジションのヴィンテージショップ経営者である小春さんが小気味よく斬ってくれるバランスもよい。

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すみません、いま「削除して下書きに戻す」という機能を試してみたくて過去の既存トゥートにタグ追加して再投稿しました。最新ってことになって上に来ちゃうんですね。

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@yucury ああああ、そうそうそうです勝手にネタにしてすみません。

そしていろいろ腑に落ちた(足あとをきっかけに改めてmixiのアイコンなどを拝見したり、あれこれ思い返したりして、あれ? もしかして? と、ようやくちらっと思ったところだったのです←鈍い?)。キクリさんとしてもよろしくお願いします。