まあたこのインチキ野郎か。こんなのに引っかかる奴も引っかかる奴だけど、「発言を引き出す」もなにも、当たり前のことを当たり前に回答されただけで、VISAの関係者からすれば日本の国会議員の頭の悪さを心の中で軽蔑されただけでしょう。

https://mstdn.nere9.help/@osapon/113430557317778923

　リンク先は京大の特色入試（女性募集枠）についての投稿なんだけど、少なくともこの理学部宇宙・地球惑星科学入試（女性募集枠）サンプル問題を一般入試の二次試験の物理学の問題と比べて簡単だとか優遇されているとかと認識するような人は、この特色入試のサンプル問題で期待され求められているような得点をすることは困難だと思う。問題の難易度を適切に評価することすらできていないのだから。人のことを言えた筋ではないけれど、入試の制度にいちゃもんをつける前にまずは自らの不見識を恥じるべき。

https://mstdn.jp/@demian0220/113432053651295331

　郵便局で窓口を閉める昼休みがどんどん導入されているとのこと。JRしかり、郵便もしかり、民営化と新自由主義と労働者の非正規化で、みなさんの望んだとおりにサービスが向上してきましたね。中でも郵便のサービス向上は目覚ましいものがありますね。次々に地方の郵便局を閉じ、窓口の営業時間がどんどん短くなり、昼休みが導入され、翌日配達がなくなり、これまで経験することのなかった遅配が当たり前のように発生し、郵便料金は短期間に繰り返し値上げする。

　ほんと、自民党政権とそれを支えてきた人たちには感謝しかないですわ。もちろん、人手不足、人口減少でこうした問題の原因を作り出してくれたのもこの人たちですし。

　アメリカ大統領選挙。ドナルド・トランプ前大統領が当選を確実なものにしたもよう。まあ、選挙は選挙。難しいのかもしれないが、法治国家として法の支配が現職の大統領や大統領選挙に当選した候補者にもしっかり及ぶこと、またそのことによって法の裁きが適正に下されることを望むのみ。

　民主党のバイデン大統領のもとパレスチナでは多くの無抵抗な人びとの血が流された。この方針の転換を明言しないカマラ・ハリス氏に失望した米国の有権者は少なくなかっただろうし、だからと言ってそうした有権者がトランプ前大統領に投票することはそんなになかったかもしれないが、トランプにもハリスにも投票しないということで抵抗の意思を表示するため白票を投じた有権者も少なくなかっただろう。激戦州の一つであるミシガン州ではアラブ系の有権者が白票を投じたということが報じられている。

　トランプ大統領が当選すれば、そしてじっさい当選したわけだけど、パレスチナやレバノンで多くの血が流されるとしても、なおハリスには投票できなかったという有権者の意思をハリス氏や民主党はどう受け止めるのか。どうしても、戦略的にもどこにも誰にも投票できないという置き去りにされた立場の有権者、あるいは望まない結果になろうとも白票を投じざるを得ないという有権者のことを政治家も私たちも真剣に考えないとその結果がどうなるのかいま私たちに突きつけられている。白票を批判する人にとっても望まない結果になるのである。

　オンラインでやってきた古典ギリシア語の勉強会について、本日、テキストの堀川宏『しっかり学ぶ初級古典ギリシャ語』ベレ出版、2021年を最後までやり終えた。今後はしばらく準備期間をとってから古典ギリシア語の文献を何か読む予定。興味のある方はお気軽にお声がけください。

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